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【アメリカ生活】【フロリダ生活】2024年のハリケーンはどうだった

こんにちは!『心にいつもマナティーを』がモットーのちゃまな🇺🇸フロリダです。
アメリカでの生活の様子を発信しています。
シンプル
ナチュラル
スローライフ

無理なく身の丈にあった、そんな生活スタイルを実践しています。
似たような考えをお持ちの方がいたら、ぜひゆるく繋がってくださいね〜♪

ハリケーンシーズン

フロリダではハリケーンシーズンとは7月1日から11月30日までと定義されています。
毎年この時期にフロリダの南の海では多数のストーム(熱帯低気圧による暴風雨)が発生します。
ストームが大きく育つとハリケーンになります。
ハリケーンは日本の台風と同じものと思って貰えばいいでしょう。
ただサイズがめちゃ大きかったりしますが…。

3つのハリケーンが上陸

今年は3つのハリケーンがフロリダ本土に上陸しました。
これは1シーズンでの最多記録タイです。

・DEBBY 08/05  カテゴリー1

・HELENE 09/26  カテゴリー4

・MILTON 10/09  カテゴリー3

注目してほしい点は、HELENEのたった2週間後にMILTONが来たこと。2回立て続けに来られるのは辛いです。

男女平等

友達に聞かれて気づいたのですが、ハリケーンの名前って以前は女性名のみでしたよね。

いつの間にか男性名、女性名と交互に名付けるようになってました。
女性名だけなのは不公平だという意見が出て、男性名も付けられるようになりました。

いつからだろう?と調べたところ、1979年以降変わったそうです。
思ったよりも昔からでした。

今年のハリケーンの特徴

私の家がある南フロリダの東海岸側は、今年はそれほど被害はありませんでした。
大雨よりも、風がむしろ強かった。
そして今年特徴的だったのは、竜巻が多数発生したこと(MILTONの時)。

SNSのショート動画では、近所の交差点を竜巻が通過していく映像が撮影されていました。

知り合いの看護婦さんの家は、ギリギリで竜巻の被害から逃れました。
遠くから竜巻が迫ってくるのが、彼女の家のリビングの大きい窓から見えたそうです。
どんどん真っ直ぐ近づいてきて、彼女の家の手前で進路が変わって、
曲がって横に逸れていったそうです。
彼女の家は無事でしたが、たくさんの家屋が被害を受けました。

西海岸は甚大な被害

今年のハリケーンの進路はどれも西海岸から上陸したので、浸水や暴風雨の被害が甚大で、死者も多数出ました。
東海岸の被害は西海岸に比べると今年は少なかったです。

おわりに

フロリダは暖かくて住みやすい土地ですが、このようにハリケーンの危険性が高いこともまた事実です。不都合な真実ですね。

こんなまとめ記事みたい書いてますが、ハリケーンシーズンはまだ1ヶ月以上残っています。
今年はもうこの辺で勘弁してほしいです。

以上、『心にいつもマナティーを』のちゃまな🇺🇸フロリダでした。
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