【アメリカ生活】【軽バン】【車中泊】女性おひとりさまの車中泊は危険か?
こんにちは!『心にいつもマナティーを』がモットーのちゃまな🇺🇸フロリダです。
アメリカでの生活の様子を発信しています。
シンプル
ナチュラル
スローライフ
無理なく身の丈にあった、そんな生活スタイルを実践しています。
似たような考えをお持ちの方がいたら、ぜひゆるく繋がってくださいね〜♪
フロリダ西海岸へ小旅行
4月のとある週末、お子がキャンプに行くため留守にするという。
なんだって?
それって、イコール母親業も2日間お休みになるというボーナスってこと!
きゃっほ〜い(小躍り)!
実は西海岸に行ってみたい泉が2箇所あったのだ。
家からマナティー号で6.5時間の場所。
日帰りは無理だけど、車中泊で行けばちょうどいい。
夜出発で道中で前泊し、1日目は第1の泉。
現地で泊まり、翌日第2の泉。
午後現地を発ち、夜9時前に帰宅。
そんな計画を立てて、行ってきちゃいました。
車中泊における、フロリダ特有の問題
車中泊に限らず、フロリダでのキャンプ全体に言えることだが、
それは、冬以外は夜、気温が高すぎて眠れないこと。
だからここでのキャンプシーズンは11月から4月がメインだ。
冷房が効くRVやキャンピングカーは夏でもOKだけど、ラジエーターをブンブンさせてまで泊まるのは、私は好きではない。
今回の旅は4月半ば。FL中央部なのでやや気温が低めなこともあり、夜間、まだ快適に眠ることができたが、来月以降はどうだろうか。
実際にいつまでマナティー号での車中泊が快適にできるか、今後リアルに検証予定だ。(人体実験とも言える)
トレジョのキンパを絶賛したい
トレジョ(Trader Joe's)の人気商品・キンパ(韓国海苔巻き)が、最近FLにもやっと上陸した!
早速手に入れたので、今回コレを旅に持参した。
もとは冷凍されているので、車内で自然解凍されれば昼過ぎには常温で美味しく食べられるのではないかと思ったのだ。
その仮説は美味しく実証された!こ、これはイイ…。
今後、お弁当が必要な時はこの手で行くことに決定。
水辺のコミュニティ
1つ目の泉で十分楽しんだあと、ちょっとだけ北上。
土地勘のあるHomosassaで時間を潰すことにした。
夕食は蒸したシュリンプが安くて美味しい倉庫のようなバー(その名も『冷凍庫』)で、西海岸に沈む夕陽を見ながらシュリンプとクラムチャウダー(とビール)。最高か。
フロリダ西海岸は、海の透明度は悪いが海産物が豊富に取れるのでシーフード好きには天国だ。
乗用車と同じような感覚でボートを所有し、ボートで水辺のレストランに乗り付ける人達を羨ましく眺めた。
Homosassaは観光地としてもうまく行っていそうだし、水辺を媒介としたコミュニティが成り立っているなあと思った。
どこで車中泊するか問題
今回、「車中泊って、怖くない?」と友人に聞かれた。
まあこれが普通の感覚なのだろう。
私の答はこうだ。
「そうだね、危険かもしれないから、あらかじめ安全な駐車場所を自分でリサーチしているよ。あとね、私的には交通事故や車の故障の方がずっと怖いよ」
今回の旅では、1泊目は有料道路のサービスエリアに車中泊した。
ここはいつもトラックなどの長距離ドライバーがたくさん車中泊している。
24時間セキュリティがあるので比較的安全だと思う。
綺麗なトイレもガソリンスタンドもある。
そして現地についてからの2泊目はどこで車中泊しようか、色々リサーチしてみた。
Walmartの駐車場が、RVキャンパーの夜間駐車場として定番らしい。
RVくらい堅牢な車なら心配ないかもだけど、ウォルマはちょっと治安的にマナティー号での車中泊は不安だったので却下。
次の候補は、某カントリー風ファミレスのチェーン店の駐車場。
アメリカ中を旅するRVキャンパー達には知られたパーキング場所だそうだ。
ここに夜間車を停めて、ファミレスで朝食を食べる、という流れ。
このお店は馴染みがあって私も好きだし、泉からさほど離れていない場所に支店があったので、ここで車中泊しようかと思っていた。
でも夕食後、車で散策していたら小さな公園を見つけ、周囲の治安も良さげだったのでそこに駐車して眠ることに変更した。
おわりに
車中泊2泊して、食事はほとんど車のクーラーボックスに突っ込んできたもので過ごせたので、ほぼガソリン代と、施設入場料にしかお金を使わなかった。主婦のお財布にも優しい車中泊…!
また一つ、経験値がアップした。
以上、『心にいつもマナティーを』のちゃまな🇺🇸フロリダでした。
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