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【アメリカ生活】【カーライフ】【車中泊】マナティー号が我が家に来て一年たちました

こんにちは!『心にいつもマナティーを』がモットーのちゃまな🇺🇸フロリダです。
アメリカでの生活の様子を発信しています。
シンプル
ナチュラル
スローライフ

無理なく身の丈にあった、そんな生活スタイルを実践しています。
似たような考えをお持ちの方がいたら、ぜひゆるく繋がってくださいね〜♪

一年前のマナティー号

1995年製ダイハツ・ハイゼット、通称マナティー号。
今ではすっかりマイバディです。
車オタクのお兄ちゃんから買い取って、早くも一年が経ちました。

下写真は買った当初のものです。
後部座席をフラットにして、その上に厚手のマットを敷きました。
まだ空っぽのまっさらな状態です。
ダイビングや車中泊仕様にするため、何を設置しようか考えていた頃。

ベンチをテーブルに利用

最近、オンライン掲示板で、シンプルな木製ベンチを15ドルで買いました。
このベンチの幅と長さがちょうど良かったのです。
車内スペースの縦にも横にも収まるサイズ。
ただ高さがやや高かったので、ノコギリで脚を切って車載クーラーボックスと同じ高さにしました。
これで、大きな物を上に置く際に段差がなくなったし、クーラーボックスと並べておいた際の見た目も一体化していい感じです。

ベンチを取りに行ったら、売主のおじさんはマナティー号を見て興味津々。
聞くとコロンビア出身とのこと。
「最近ボゴタへ旅行してきたよ」という話で盛り上がりました。
おじさんはメデジン出身だそうです。
そういえば他の人からも「メデジンはいい所だよ」と聞いたばかり。
メデジン、聞いたことない地名でしたが、興味が湧きました。
マナティー号のおかげで、日々こうして新しいストーリーが生まれています。

天井収納

鍋や食器など、たまにしか使わないけど車に積んだままにしておきたい物たちを収納するスペースを作ることにしました。
伸縮性のつっぱりポール(カーテンとかを窓に掛けるアレ)を四本用意し、荷室の後部の天井にセットして棚にしました。
小さいものがこぼれ落ちないように、でも何が収納されているか一目でわかるように、メッシュの生地を棚に張ることにしました。

この生地は、昔住んでいたボロ家の裏口に張っていた虫除けネットです。
物を捨てられない家族がこんなものまで保存しているので、惜しげもなくザクザク切って使ってやりました。
捨てるのは嫌がるけど、有効利用する分にはどんな使われ方をしても嫌じゃないらしいです。

ここまで書いて気づいた

お金をかけず創意工夫とDIY精神でマナティー号の快適性をいつも追求しています。
新しいアイデアを試したり、うまくいかなかったらさっさと撤回したり。
しょっちゅう模様替えをしては試行錯誤を楽しんでいます。

実はわが家は汚部屋です。
その理由は、家族がものが捨てられないタチだからです。
私には散らかったゲトーの家に見えますが、彼らにはそうは見えていないらしいのです。

そんなわけで、家の断捨離はほぼ不可能なので諦めていますが、
マナティー号は私の一存で好きなように模様替えができる。
だから楽しいんだなってこれを書いているうちに腹落ちしました。

おわりに

マナティー号は移動手段であり、さらには私が好きにできる唯一の自由な空間。だからこんなに愛しく思えるんだ!

以上、『心にいつもマナティーを』のちゃまな🇺🇸フロリダでした。
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