仕事と私 どっちが大事なの!?
恋人や配偶者に言うセリフのようなタイトルを書いてみたが,私自身に聞いてもいいことかもしれない。「私」には,家族との時間・仕事とは関係ないお稽古などの時間が含まれるのだろう。
そう考えたとき,今の私の答えは,夫には申し訳ないけれど(笑)断然「仕事」。SHElikesで勉強し始めて,なおさらそう言えるようになった。
仕事と私。どちらを選ぶか。人によるのだろうと思う。好きなことを仕事にしているのか,そうでないのか。仕事が好きでも,それ以上にプライベートの時間も大切にしているのか。それとも「私」の時間が好きでないのか…。
割と常に仕事が好きで生きてきた私だが,妊活に専念しようとした2年間があった。仕事より私を大事にしようとしていた。業界として興味はあったけれど,仕事内容はあまり好きになれなかった。妊活の通院ほか諸々のためにいつでも休めるように,徹底的に属人化しないような仕組みづくりに励んだ。それは,一緒に働くパートさんたちにとっても便利な仕組みになった。その結果もあったのか,一緒に働く人たちとの居心地はよかった。取引先の方々とも名前で覚えていただける関係ができた。でも,私の心は満たされなかった。
結局,私にとって仕事でのモチベーションが今一つ満たされていなかったのだと思う。妊活を終えて,仕事を変えた。隙間時間にSHElikesの勉強を始めた。そうしたら,また仕事が楽しいと思えるようになった。
仕事が楽しいと思えるのはなぜなのだろう。私が得意なこと,自分にしかない価値を生かして働くこと,それで評価されることが嬉しい。そんな気持ちを言語化してくれたのが,SHElikesの公式イベントだった。
また,私が得意なこと・できること・仕事に役立てられることを伸ばせたのはSHElikesで受講したコースであり,一緒に学んでいるシーメイトさんたちだ。
そして,タイトル写真のような道を通勤すること(実際には舗装路)。得意な英語やエクセルを使った仕事をすること。癒しの農作業をすること。未経験だったのがちょっぴり劣等感だったリモートワークを時々すること。前職の経験を生かした教える仕事もすること。そんなこと全てをごちゃまぜに叶えた今の仕事たちが,私は大好きだ。
さらに,フリーランス?起業?と,今後の道筋まで考えさせてくれるSHElikesに感謝。
※SHElikesのビジネスコミュニティのテーマ「仕事と私」として書きました。