四国の臍でイタリア〜ン♪♪
四国山脈のふもと、「嶺北」といわれる地域に友を訪ねて行って来ました\(^o^)/ スタートはランチ! なんと、山の中のひなびた町中に最近オープンしたというイタリアンレストラン。その名も「Ombelico(土佐町田井)さん。Ombelicoは、イタリア語で「臍」の意味とか。四国のちょうどお臍の部分に当たるから?イタリアのトスカーナ地方で修行をされたというご夫婦がやられているそうで、一緒に行った友の一家が育てている原木椎茸の新しい卸先でもあるそうなんです。
で、パスタランチや普通の?お魚、お肉のランチもある中で、私がチョイスしたのは‥‥土佐あかうしのタリアータ\(^o^)/
お値段はちょっぴり(どころか)高めの3000円だったんですが、最近ずっと節約ばっかりやったしお肉、食べたかったがやもん;;
土佐あかうしっていうと、ここ嶺北地方の真ん中を流れる、四国三郎の名前で知られる「吉野川」の川べりでのんびり草を食んでいる姿が見られるのですが(きょうも見られましたが、まさかこのあと食べるとは思ってもおらず‥)、写真は撮っていないので今日も画像を拝借^^;
あっちっちゃいですねーー;
これもちっちゃいけど、まあいっか^^;
で、ランチに戻りますと‥‥。
まずはノンアルワインで乾杯\(^o^)/(さすがにここまで来るには高知からでも車で行くしかないのでノンアルワインもあるんですね^^)
お店の方によると、ノンアルワインは、ワインからアルコールを抜くのに手間暇かけているのだそう。あっ手前のお花は、わたしが山暮らしの友のために、山にはあんまり咲いてないだろう春紫(本名=松葉海蘭)をブーケにして持ってきたのを飾ってもらったものです。
ノンアルワインのお味は‥‥まあそのまま、ぶどうジュースの味かな^^;
ああほんとは本物のワインが飲みたかったな。でも、もう一人の友も連れて運転してきたのできょうはダメ;; しかし、このお店、(何度も言うけど)山の中なのにアルコール類も充実してました^^
さて、タリアータ!! 最初に出てきたのは、新玉ねぎの冷製スープ!!
美味\(^o^)/ 3口くらいで完食しました;;
お次はサラダ!
いよいよ土佐あかうしのタリアータ\(^o^)/
おっされ〜\(^o^)/ でもこれではズッキーニや新玉ねぎやらにあかうしくんが隠れているので、ちょとズッキーニちゃんに横によってもらって、あかうしくんにズームアップ!!
見よ、このピンクを!! 美味しそうでしょう\(^o^)/??
ほんっと美味しかったです〜ほとんど無言で柔らか〜いお肉を口いっぱいに噛み締めたわたし。3000円でも頼んで良かった;;
そして、最後のデザートのこの美しさ!!
左から、小夏のタルト、その下の緑のは、ヨモギのラスクみたいなの、それにブラッドオレンジのソルベにココナッツの入った棒みたいなの(みたいなの、が多くてすみませんーー)
豪華〜!! そして美味しい〜\(^o^)/
小夏はこれも今が旬の、文旦よりはずっと小さめの土佐名物の柑橘類。白皮の部分も食べるのが特徴なんですが、このタルトはほんとに絶品且つお洒落!!
反対側から見ると‥。
こんな感じで、ヨモギのラスクみたいなのが苔のようでもあり、いい味出しています(こちらも本当にいい味でした)!!
何度も言いますが、四国の、嶺北の、鄙びた田舎町にできたというレストランなのに、期待以上の星5つ⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
久々に友と3人でゆっくりまったりとっても良い時間を過ごせました♪♪
あんまり、特定のお店の宣伝はしない方なんですが。。四国の臍、嶺北は土佐町にお出での際はぜひOmbelicoへ\(^o^)/