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2024NY旅④HADESTOWN




日時 お席 値段


Sun, Jun 16 2024
Mezzanine Front Center D 108
$176.90
ORPHESとHADESは代役

PLAYBILLもPride Momth仕様 🌈

感想



私には難しかった

        完


事前にアルバムで予習したのだけど
曲が同じに聞こえたんです。
トーンが同じに聴こえる。
曲のカラーが全部ろうそくの炎のような淡いオレンジ色をしていて(イメージ)。
時々タバコの煙を感じたり、湿っぽいガレージだったり、埃っぽい書斎、でも曲はみんなオレンジ色。
JAZZや FORKの曲に慣れていないからでしょうか。
同じように聞こえてしまってストーリー展開がいまいち頭に入ってこなかった。


Eurydice


登場人物の名前がいつまで経っても読めない。覚えられない。
ユーリディー?ユーリ、、だいす?
EVAちゃんが〜 と5年前のオリジナルキャストの名前で言ってしまう。
Eurydice役のIsa Brionesちゃん上手かった!
後で気づいたのだけど、今回の作品のHERMES役はJon Jon Brionesさん

親子だった!!!!!
びっくり!!
お二人ともめちゃくちゃ上手でした。


Mezzanine 2階席がお勧めです!

だけど、やっぱり現場は良い


事前に聞いていた時はあんなにおんなじに聞こえていた曲たちが、めちゃめちゃ立体感を持って物語を紡いでいる!
私の中で心を奪われたのは、ステージに配置されたミュージシャン。
トロンボーン! Brian Dryeさん。
めちゃくちゃかっこよかったです!!!!!!!
これがJAZZ?
このエネルギーを、躍動感を、勢いを週8回演奏するなんて、、、すごすぎる。

Gone, I’m Gone

キター!この曲。
Orpheus気づかなすぎ。曲に集中しすぎ。
EvaちゃんEuーりディCいいは、行ってしまったよ。
Wait For Me で一気に盛り上がる。
EVAちゃんがISAちゃんが、EURYDICEがあんなに寒い、お腹すいた、この状況を変えなきゃってI’m goneってHADESTOWNに行ったのにも気づかず
WAIT FOR MEEEEってOrpheusあなた、、、 
実父HERMESにもっと詰めてもらいたかったわ
でも一番盛り上がる最高な曲WAIT FOR  ME

Why We Build the Wall 雨が降った後の煙と土の匂いがする曲。
🇺🇸🍊

トイレ休憩


このトイレ休憩のBathroom attendant(勝手に命名)の方が
ものすごくプロフェッショナルだったの覚えてる。
トイレは一階にあって私は二階席だったのでどんなに頑張って早く席を離れても、すでに階段を降りる中で行列ができてるアウェイな現場。
でしたが
「LADIES!行列めっちゃ長いって思ってるでしょ!
でも大丈夫!安心して!絶対に幕が開けるまでには自分の席に戻れるから!
私の指示に従って!ね!OK?できるわよ!」😉 🥹
行列が左右に分かれる場面では、(あなたは)ピンクのシャツの方に続いて、
(あなたは)ジャケットの方に続いて、とわかりやすくスムーズな指示。
お客も、「私はピンクのシャツのつまり私の娘の後ろに並べば良いのね!😉」とか言って楽しんでる。そこから始まる他人同士のトイレ行列の会話。
どうか、話しかけられませんように。。
🇺🇸を感じた。

幕間にあらすじを見ていたらネタバレだった


やっぱり一幕によくわからないところを、あらずじとしてネットで調べていたら
最後のネタバレまで見てしまった😇最後のシーン、みんな息を呑むのが聴こえました。

これから観る方へ

2階席がお勧め


舞台装置もHADESTOWNの魅力の大きな一つだと思います。
セットが動きまくるんですが、そこが良い。
天井から吊るされたライトがOOによって⭐︎⭐︎されるシーンは
ハラハラしながら観てました。
タイミングすごい。


しかし、なぜ、あんまりハマらなかったのか



私の場合、英語が完全にはわからないので、
視覚で物語が見えるかどうかも観劇の重要な要素の一つなのですが、
HADESTOWNは舞台が色々変形するのですが、基本的な舞台のカラーは同じで
大きく変化しなかった。
EurydiceがHADES TOWNに旅立つ理由も
セリフを頼りに理解する、電車に乗るまでのシーンも同じ舞台で演じる
など、視覚による情報より、セリフから現場をイメージする必要があった。
つまり、英語がその場で聞き取れない、歌詞がその場で聞き取れなかったのでいまいち物語がわからなかったんだと思います。
そして、セリフが結構歌。
(レミゼの映画初めて見た時、頼むから!!歌わないで、喋ってくれないか!と思ったミュージカルファン失格組)

帰国して、通勤途中に聞きながら(こんなこと言ってた/歌ってたんや〜)って結構思う。
結構思う。
かなりの確率で思うので、正直もう一回見たい。


ぐぬぬ。

朗報


このHADETOWN、なんと日本語の翻訳器が借りれます!
もうこれ借りたら英語不安でも100%楽しめたのに!
借りる気満々だったのですが私のミスで借りれず、あーあーあーああああああ
借りるのにはパスポートが必要とのことです。

で?

そんな、現場で全然英語が理解できなかった私からいうのも
大変失礼なお話なんですが、、
万一、HADESTOWNってどんなお話って聞かれたら、


ロマンス要素の高い千と○尋 と答えたい。

誰もそんなこと一言も言ってなかった
redditで誰も言ってなかったけど(Reddit信頼しすぎ)
湯○婆+釜爺🕷️がいるようなところに乗り込んで
名前を奪われて
最後のテストが!!!
って千と千〇とテクニカルな試練が同じじゃないですか!

WAAAAAAAええええIT FOR MEEEEEEE!!!!

リベンジしたい作品でした。

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