【昔と違う？】妻のタイプ と 好きなタイプ

「もし妻と出会ってなかったら、僕はどんな女性がタイプなんだろう？」

ふと、そんなことを考えることがあります。

もちろん、今の “好きなタイプ” は妻一択ですが、妻と出会う前の “好きなタイプ” は必ずしも今の妻ではなかったなぁ。

考えてみると、僕は "不憫で残念な女性" にキュンとするタイプ 。

今回はそんな雑の談です。

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◆不憫な女性

ドジでよくモノを破壊し、汚し、失敗をする可哀想な女性。

どこか抜けていて、 「なんでそうなるのッ⁉︎」 というトラブルに巻き込まれがち。

そんな女性を見ると、思わず 「可哀想で可愛い」 という感情がこみ上げてしまう。

例えば、ベッドでゴロゴロしているとき、つい枕を投げつけたくなる。

「グェッ!!」とか 変な声を出してくれると最高。

暗闇で「ワッ!!」と驚かせたときも、「きゃッ!!」よりも 「ゔぉあッ!!」「ひぃッ!!」 みたいなリアクションの方がキュンとする。

買ったばかりのコップを落として割ったり、右手にスマホ持ってるのに「スマホがないッ!!」と探し回ったり。

なんだろう、この「いじめたい」ではなく「ちょっかいを出したい」感情。

共感してくれる人いますか？

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★もはや運がいいのか

もっと具体的に言うと、こんなデート。

待ち合わせに少し遅れてきた彼女。

「今日のために買ったばかりの洋服を着たんだよ！」

と笑顔で報告してくれた。

なのに…

その服に、鳥のフンがついている。

ここに来るまでの間、地下鉄にも乗ったろうし、人混みを抜けてきたんだろう。

鳥だってそんなに滅多に飛んでないし、建物だって立ってる。

おろしたての服なのに、 ものの30分で鳥の攻撃を受ける運の悪さ。

この広い大地で鳥からすると、人間なんて動いている点。

その中で、よりにもよって彼女に狙い撃ち。

一体どんな確率なのか。

なんて可哀想で可愛いんだろう。

「いいよいいよ。新しいの探しに行こうね！」

と新しい服を買ってあげたくなる。

泣き顔は見たくないけど、 嫌がる顔や悔しがる顔は見たい。

これって “キュートアグレッション” っていうらしい。

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◆“キュートアグレッション” とは？

キュートアグレッション（cute aggression）とは、可愛すぎてつい 「ぎゅーってしたい！」 「噛みつきたい！」 みたいな攻撃的な感情が湧く現象のこと。

例えばこんな感じ。

● 赤ちゃんや子犬・子猫が可愛すぎて、思わず「ぎゅーってしたい！」と思う

● ぬいぐるみを見て「かじりつきたい！」と感じる

● 「可愛すぎて辛い！」「潰したくなる！」といった感覚

これ、トムとジェリーの「トムが痛い目にあうシーン」を見て 「面白い！可愛い！」 と感じたら、その人はキュートアグレッションだと思います。

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◆今の妻とはタイプが違う？

こうして振り返ると、今の妻とはちょっとタイプが違う気がする。

でも妻にもちょっとはそういう要素はある。

その要素が見れたときはやっぱり可愛いと感じてしまう。

「好きなタイプは？」と聞かれたとき、「好きになった人がタイプです。」と答えるインタビューを見たことがあるけど、あれって あながち間違ってないのかも。

皆さんは「今のパートナーのタイプ」と「パートナーと出会う前の好きなタイプ」って同じですか？違いますか？

ぜひコメント欄で教えてください！