OZIGIRI『Party People Must Die』 & V.A.『電子暴力大集会』発売記念インタビュー
グラインドコアにスピードコア~ブレイクコア~EDM~フューチャー・ベース~ダブステップをミックスさせた「デジタルグラインド」を提唱する孤高のアーティストOZIGIRI氏がニューアルバム『Party People Must Die』を自主レーベル「わんぱくレコーズ」から発表されました。
独自のブルータリズムによってアニメ、バイオレンス映画/ゲーム、ミーム動画など様々なサブカルチャーの断片を切り刻み、それらを超攻撃的なサウンドに乗せて叩き込んでくるOZIGIRI氏のデジタルグラインド・スタイルはジャンルに関係なく、全てのエクストリーム狂を魅了する究極のエクストリーム・ミュージックを確立しており、その人気と影響は海外にも及んでいます。
自主レーベル「わんぱくレコーズ」からリリースされたニューアルバム『Party People Must Die』、そして初のレーベル・コンピレーション『電子暴力大集会』の発売を記念してOZIGIRI氏にインタビューをさせていただきました。
OZIGIRI
https://ozigiri.bandcamp.com/music
https://x.com/zuhozigiri
2008年より始動したZUHOによるワンマンエクストリームプロジェクト。 グラインドコア、デスメタル、スピードコア、ブレイクコア、ダブステップ等のあらゆるエクストリームサウンドをごちゃ混ぜにした超高速暴力的キメラサウンド「デジタルグラインドコア」を捏造。 悪意ある音源を日々世界中にばら撒く。
Q. 去年、OZIGIRI君は自主レーベル「わんぱくレコーズ」を立ち上げてアルバム『Party People Must Die』とコンピレーション『電子暴力大集会』を発表されましたが、自主レーベルを始めた経緯を教えてください。
今まで自主レーベルはやった事がなく、立ち上げる予定も一切無かったのですが、M3という音楽即売イベントへの出展にあたりサークル名を用意しなければならなかった為、急遽でっち上げたというのが実態です。レーベル名の由来ですが『わんぱく』っていうワードが元々好きなんですよ。可愛いくて何処か牧歌的な雰囲気のある言葉なのに、子供の無邪気な暴力性みたいなのも内包してるじゃないですか。それでゲームをやる時なんかにずっとプレイヤーネームを『わんぱく』にしてたんですけど、そのノリをそのまま持って来ちゃった感じですね。
Q. 過去にはMob Squad Black Label、Maddest Chick'ndom、Psycho Filth Recordsといったレーベルからアルバムをリリースされていましたが、自主レーベルでアルバムをリリースするというのはどういった経験となりましたか?今後もご自身の音源はわんぱくレコーズからリリースされていく予定でしょうか?
とにかくやる事が多い!ビックリしましたよ、毎回みんなこんなのやってるのかって。音楽制作自体は今までも好き勝手やらせて頂いてたのでほぼ変化はなく、そこからイラストやらデザインの発注だとかCDのプレスにリリース用の動画も用意してetc....って訳で、自分で何でもやれる自由さよりも大変さの方が大きく感じました。1人で出来る事の限界を知ったというか。分業の有り難みと言いますか、やっぱ人って1人じゃ生きていけないんだなと。そこが大きな学びでした。リリースはまだまだやっていく予定です!
Q. わんぱくレコーズから今春リリースされたコンピレーション『電子暴力大集会』が生まれた経緯を教えてください。参加アーティストはどのようにして選ばれましたか?制作においてお手本にしたコンピレーションや目指していた作品などはありますか?
折角レーベルをでっち上げたけど、こんな事をいつまで続けられるかも分からないし、じゃあ記念に1枚好き勝手大暴れして爪痕残してやろうじゃないかってのが発端です。最初で最後の断末魔くらいの気持ちで作りました。参加アーティストはまず『音がカッコいい』というのが大前提で、そこから実際にイベントでご一緒したとか....活動スタイルに勝手にシンパシーを抱いてるとか....そういった音以外の部分で何かしらの縁を感じる方に声を掛けさせて頂きました。参考にしてるコンピは特になくって、まっさらな状態からシンプルに好きな人だけを集めまくったらこうなってました。もうとにかく1曲1曲集まる度に奇声を発してましたね、曲が集まり始めてからずっと楽しかった。作ってる最中は先述したようなレーベルとしての仕事(デザインだとかプレス云々)で疲れちゃったりしたんですが『こういうの待ってた!』と色々な方に言って頂けて報われました。今回お呼びできなかったアーティストもまだいらっしゃるんで、もう1回くらいはやりたいかなって思ってます。
Q. 『電子暴力大集会』にはMaruosaが参加しているのが個人的には驚きでした。MaruosaはOZIGIRI君と同じくワンマン打ち込みグラインドを長年に渡ってクリエイトしていて共通点は結構多いと思います。OZIGIRI君からみてMaruosaとはどんなアーティストでしょうか?
唯一無二の暴力的サウンドを叩き出す孤高の存在でありながら、実はすごく物腰が柔らかなアーティストたるものかくありたいというお方です。近年はかた焼きそば研究家としてもご活躍されマツコ・デラックスと対バンされたりだとか、そういった音楽以外にもマルチにパワーを注げる柔軟さにもすごく感銘を受けているんです。コンピ制作にあたって初期構想の段階から絶対にお呼びしたいと思っておりました!
Q. 去年リリースされた5thアルバム『Party People Must Die』の製作期間は?収録曲で特に思い入れのある曲はありますか?完成までに苦労した曲などはありますか?
Party People Must Dieは大体2年って所ですね。前作『ワンダフルライフ』とほぼ並行して作っていて、あちらに収録しきれなかった曲プラスアルファみたいな。思い入れというか苦労したというか、タイトル曲のParty People Must Dieは1番時間が掛かってます。まず最初にParty People Must Dieって曲タイトル兼アルバムタイトルだけ浮かんだんですが、まあどうにも曲が名前に負けてしまう。ボツって没って収録したヤツは3代目になります。チャレンジ曲といえばやはりコラボ2曲ですね。ちょこさんとtomatoismさん、よくぞこんな珍妙極まりない合作を受け入れてくれたと....。特にちょこさんは接点皆無の状態でいきなりこんなのから依頼メールですから、最初は宛先間違えてるんじゃないかと困惑されたようで....それでも受けてくださって、もう本当にありがとうございます。そしてごめんなさい。
Q. グラインドコア/デスメタルを軸にEDM~ダブステップ~ドラムンベース~トラップ~フューチャーベース~ブレイクコア~スピードコアなど、非常に多くのジャンルを飲み込んで魔改造するのがOZIGIRI君のスタイルであると思います。ある意味、水と油のようなジャンルも混ぜ込んで違和感なく一つにしていますが、どのようにして成立するように組み合わせているのでしょうか?
全ての音楽は地続きであり、キーとBPMが合っていれば(時にはそれらさえ無視しても)接続可能であると考えております。違いと言えば音色の違いくらいなもの。あとは精神論じみてしまいますが、各ジャンルの理解をしっかりと深めるのが良いです。没頭することですね。音源だけでなくイベントに足を運んでみて、どういったシーンなのか肌で感じたりしてね。さながらロバート・デ・ニーロの如しです。偉そうに述べておりますが、僕の場合はそれくらいジャンルに自分を漬け込まないと上手く作れないんですよね。器用な人はもっとアッサリやれちゃうのでは?こんな狂気の沙汰をやろうと思うかは別として。
Q. OZIGIRI君はJohn ZornのNaked CityやPain Killerもお好きなんですよね。この辺りのジャズコアの手法は参考にされたりしていますか?
ビートのない発狂ノイズパートみたいな部分を作る際にはかなり参考にしています。特にNaked City『Leng Tch'e』にある張り詰めた空気感と、Painkiller『Guts of a Virgin』のもはや笑えてくる狂気は音楽スタイルの根底にいるといっても過言ではないくらい影響を受けています。
Q. OZIGIRI君の歌詞は自虐的であったり戒めるようなものであったりしますが、コミカルな視点や表現でネガティブな印象を与えないと思います。ですが、ご自身の本音はどれくらい歌詞に反映されているのでしょうか?本当はもっとシリアスな世界観で音楽を表現したいという欲求はあったりしますか?
本音はどストレートに入ってます!なのでアレで完璧な表現です。今って世の中、僕の音楽なんかよりよっぽどエクストリームな言葉の暴力がネットのそこかしこで飛び交ってますからね。そういう冷笑の世に逆張りしてると、自然と刺々しい表現から遠ざかっていくんです。世の中が荒れるほど優しくなります!
Q. 2020年からコンスタントにアルバム/EPをリリースされ、映像やコラボレーション作も作られていますね。年々、制作スピードが上がっているように見えるのですが、これは意図的にされているのでしょうか?
そうですね!ブレーキは破壊しました!理由が2つあって、2020年辺りで自分の妄想にようやく技術が追いついた感触がありソコから純粋に制作が楽しくなったというのがまず1つ。もう1つは、ほんとバカみたいな話なんですが夢の中で死にかけまして....その際に『やだー!せめて作りかけのアルバム出してから死にたい!』と強く願ったんですよね。結局その夢ではデヴィ夫人に助けられて事なきを得たのですが、あの時の気持ちが今もずっと残ってるんですよ。だから、やり残しのないようにぜ〜〜んぶやっちゃうんです!ちょっとでも気になった事は全部ね。くたばる時に後悔したくないし、現実ではデヴィ夫人は助けに来ないので!
Q. OZIGIRI君は見た夢の記録をXに残していますが、上記以外で特に記憶に残っている強烈な夢とは?
『Party People Must Die』に収録されてる"猫の見た夢"は、僕の見た夢をそのまま反映しています。
独身男性が相次いで行方不明になるという事件があって、その調査をしていると彼らがみんなとある廃墟になったマンションに集まっている事が判明したんです。そこへ行ってみると、マンション内のあちらこちらに年齢も素性もバラバラの男性が倒れていて皆口々に『〇〇(人の名前、それぞれ違う)....』とブツブツ言っている。
倒れている男性の数がある一室に向けて増えているので、それを辿って元凶らしき部屋に辿り着きました。ロクに陽も差さない薄暗いジメッとした6畳程度の部屋に数十人の男性が山のように積み重なって倒れてて、やはり誰かの名前を口にしている。
よく見てみると部屋の最奥で1匹の猫が死にかけていました。実はこの猫は独身男性の精神に接続し『自分には子供がいて幸福であるという幻覚を見せる能力』を持っていて、男性たちは皆この幻覚を見ながら生活をしていたのです。しかし猫が死にかける事によって精神接続にエラーが生じ、子供の喪失という悪夢を延々と見続け何も出来なくなる廃人と化していたのです。果たして夢を見ていた彼らは幸福だったのか、猫に目的や真意はあったのか、そして猫が死亡し精神接続が途絶えた後は元に戻るのか或いは完全に発狂するのか.....謎を残したまま夢は覚めました。
Q. 去年はKANDARIVASのサポートとしてACCÜSED ADやWormrotのジャパン・ツアーに参加されていましたが、どういった経緯でサポートを努めることになられたのですか?
ボーカルのニーヤ君(ovEnola/KANDARIVAS)が諸事情でしばらくお休みするという事になったので、急遽代打で何本かやらせて頂きました。どのイベントも印象的でしたが、強いて挙げるならASAKUSA DEATHFEST 2023ですかね。今回の代打を通してボーカリストとしての未熟さを痛感して己を見つめ直したのですが、この回でようやく手応えを感じたんです。素晴らしい経験でした。それから対バンのTEETHINGが凄かったですね。スペインのハードコア・グラインドバンドなんですけど、曲がカッコいいのは勿論パフォーマンスのパワーが違う!ボーカルが暴れまくって天井にぶら下がったまま歌ったりしてね。本物のわんぱくを見せつけられた気分でした。
Q. OZIGIRI君はデビュー作『妄想少女』をMob Squad Black Labelから発表して15年が経ちました。長きに渡ってエクストリームな音楽を作り続けていますが、それによる心身への負荷などはないのでしょうか?OZIGIRI名義だけではなく、バンドとしてもエクストリーム・ミュージックをプレイされていますが、なぜエクストリームな音楽を追求しているのしょうか?
心身への負荷は正直かなり深刻です!元々体が弱いのに加えて歳食ったのもあってライブの度に死にかけています。なので最近はトラック制作やライブセットを組む段階で体力配分を考えてますね。加齢には智慧で抵抗です。
なぜエクストリームミュージックを追求するのかですが、これはもうシンプルに好きで好きでしょうがないからです。そもそも何故好きなのかとか小難しい事を考えていた時期もあったのですが、諦めました。最近ビリヤニが世界最強の食い物だと思ってるんですが、何で自分の舌がビリヤニを世界最強だと感知するのかは説明できないですし、そういうモンなのかなと。多分死ぬまで飽きずに聴いてますよエクストリームミュージック。
Q. 『妄想少女』をリリースされた当時のライブではアニメの女性キャラクターのコスプレをされてライブをされていましたが、衣装はどうやって入手していたのでしょうか?当時のライブパフォーマンスをみたお客さんからはどういったリアクションがありましたか?
ネット通販で買っておりました。当時は様々な感想を頂いたのですが、特に印象に残ってるのはm1dyさんの『壊れたオモチャ』ですかね。
それから人様のキャラに依存し続けるのは如何なものかと思い始め、オリジナル衣装の模索を数年掛けて行い、ある日ボンヤリと眺めていたデイヴィッド・リンチの映画『インランド・エンパイア』から着想を得て辿り着いたのが現在のウサギスタイルです。ちなみにインランド・エンパイアは途中で寝てしまって完走まで3回小分けにするという有様でしたので、いつか再挑戦したいです。
Q. OZIGIRI君はデジタル・グラインドというスタイルで認識されていますが、デジタル・グラインドとマシーン・グラインド、サイバー・グラインドはそれぞれどう違うのでしょうか?OZIGIRI君以外でデジタル・グラインドをクリエイトしているアーティストはいますか?
明確な定義が存在しないのであくまでも僕個人の感触になってしまうのですが、まずAgoraphobic nosebleedのようなドラム部だけデジタル化したものについてを一部でマシーングラインドと呼んでいたと記憶してます。デジタルグラインドはこれをもう少しダンスミュージック寄りのアプローチでやりたいなと始めたサウンドなので曲展開や音像もだいぶクラブ寄りに。で、サイバーグラインドは割とその中間をいってる。ベースとなるサウンドはバンド寄りなんですが、そこにチップチューンやブレイクコア等の要素がスパイスとして加えられています。またマシーングラインドは結構スピード重視な所があったのですが、サイバーグラインドは必ずしもそうではない。故にドラムも人間だったり機械だったり。バンド/アーティストによって出す音がバラバラですね。その定義が固まりきってないフリーダムな部分が個人的には面白く感じます。
デジタルグラインドをやっている方は長らく自分以外いないと思っていたのですが、近年は上記のサイバーグラインドの中に結構近いものが出てきてます。COCOJOEYが2022年に発表した『COCOJOEY'S WORLD』とか、このジャンルごちゃ混ぜ感はかなりシンパシーを抱いてます。これからもっと出てくるんじゃないかと秘かに期待しております。
Q. ハード・ミニマルやエレクトロニカといったジャンルを音楽的ルーツにお持ちとのことですが、別名義などでそういった音楽を作ってみたいとは思われませんか?
今のところはないです。聴くのも作るのも好きで、実は高校〜大学生の数年間でSurgeonのコピーみたいなトラックをチマチマ作っていたのですが、ふとした瞬間に『自分の仕事ではないな』と感じてしまって、それが今でも続いてます。
Q. OZIGIRI君に影響を受けた国内の若手アーティストが登場し、海外でもOZIGIRI君の音楽に影響を受けたアーティストは少なくありません。シーン全体の変化なども起きていますが、現在のご自身の立ち位置をどう捉えていますか?
正直あまり実感がないのですが、特に海外の方から『◯◯(昔のアルバム)の頃から聴いてるぜ!』とかってお便りを頂く機会も増えてきてて、何だか不思議な気持ちです。自分のやっているスタイルは特殊すぎてシーンを形成するような性質の物ではないと考えています。『知る人ぞ知るカルト・ミュージシャン』と言った所ではないでしょうか?とはいえ、以前より多くの方に見て頂けているのは確かです。特殊ジャンルでありながらも名を冠している"グラインドコア"についてあまり誤解を与えないよう、トラック制作においては注意していきたい次第です。若手アーティストについては、とにかくニッチで人数の少ないジャンルですし、良い音出してる方とは積極的に繋がっていきたい!僕はワイは先輩やぞオラオラみたいなの恐縮すぎて全く出来ませんし、気軽に話しかけてやって下さい。
Q. Lil TexasがOZIGIRI君をフェイバリットに挙げていると聞いたのですが、それは本当ですか?
それが本当なんですよ。ある日急にTwitterでフォローされて、何かの間違いかな~と思ってたら「OZIGIRI聴きながらトレーニングしてるぜ!」とか「新譜聴きたいぜ!」って直に話しかけてくれて。いや色々ありますね。
Q. 音楽活動において苦難の時期はありましたか?もし、あったのであればそういった時期はどうやって抜け出していきましたか?
苦難の時期というと、3rdアルバムの『電子粉砕神罰』を出した後の4〜5年くらいですかね。このまま同じような音を出し続けてもすぐ行き詰まるなと思い始めて、色んなジャンルを聴いたり勉強して実際にそれを作ってみたり自分のトラックに組み込んでみたりってのをひたすら引きこもって修行僧の如くやってたんです。だからこの時期は表向きコンピへの曲提供くらいしかやってない人になってたんですが、実は裏では今まで以上にちゃんと音楽と向き合っていたという....。そういった状況がもどかしかったですね。僕の場合はトラックを作り続けて自分の中で及第点に達する事でしか抜け出せませんでした。きっともっと器用な人なら同じ状況でもパパッと1年もあれば抜けられると思います。僕はこの辺がてんでダメです.....
Q. OZIGIRI君と同世代や近しい世代にアドバイスがあるとしたらなんでしょうか?
長く続けりゃいいってもんじゃないと若い頃は考えてたんですが、長く続けてるとそれが積もり積もって思いもよらない出会いに繋がったりするみたいです。だから、とにかく止めずに地道に続けていくと良い事あるかもです。あと健康には気を付けて。くたばったらそこで終わりですからね。デヴィ夫人も助けにこないし。
Q. これから音楽活動を始めようとする方にはどんなアドバイスがありますか?
趣味ならとことん楽しんで!もし成り上がりたいぜみたいな野望があるなら覚悟して。正直なところ音楽制作ってだいぶ簡略化されてきてて、曲も人もかなり飽和状態で埋もれやすいんです。最近はAI作曲なんかも出てきてますしね。何かを1から始めるのがとても便利であり、同時に残酷な時代です。音楽に限った話じゃないですが、これからは創作において結構その人の"生き様"みたいなのが重要視されてくるのかなって思います。だからまずはSERUMを買ってOTTを挿して、外へ遊びに行きましょう。
Q. 最後に読者の方にメッセージをください。
感謝感激恐悦至極。いつもありがとうございます。
まだまだ悪あがきするので見守っていてくださいね。