フロムゲー初見のエルデンリング 7 飛竜アギール
湖を散策していると上空からドラゴンが降ってきた。人をなぎ倒しながら襲ってくる。びっくりした。とりあえず逃げよう。
マルギットを倒した後、これなら戦えるかもしれない…と思い再挑戦。それにしてもゲームというのに圧倒的な迫力である。巨体から繰り出されるドラゴンブレス。こんなの当たったらひとたまりもない。
RPGでは「ドラゴンがあらわれた!」「ドラゴンをたおした!」と淡々と進めていくが(もっとも、実際に手ごわいことも多くプレイヤーを悩ませることがしばしば)、この淡々とした中にもドラマがあったのだろうか。実際に対峙してみたらあっさりと勝てるわけがない。
輝石のつぶての飛距離が短いので接近する必要がある。近づいてつぶて…ドラゴンの口に炎が見える。逃げよう。炎がすぐそこまで迫る。とにかく遠くまで走れ!…ええと、これを繰り返せと?ヒットアンドアウェイとはよく言うが、ヒット1発にひたすらアウェイ。これは何時間かかるんだろう。
地形でブレスを防げることに気が付いた。建物の残骸のようなところを防衛の拠点として、攻撃しては拠点に逃げてを繰り返せば勝てそうだ。チマチマと削りながらアギールの行動パターンを調べる。ブレスは左に動きながら接近すれば攻撃のチャンスになりそうだ。おたけびをあげれば前進して攻撃してくるが、距離は決まっているようなので間合いを把握して攻撃できる。
ペチペチと殴っていく。FPがギリギリになりそうだ。HP回復薬は最低限しか持てない。もっとも、攻撃を1発くらえば即終わってしまうが…
じりじりとした戦いを続けてあと一息!と油断したらやられる。10分近い苦労が水の泡だ。苦杯をなめながらようやく倒せた。
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