INORI

noteでブログを書いたり書かなかったり。 Bloggerでも音楽と音響のブログ書いたり書かなかったり。

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  • コンサート訪問記

最近の記事

OTOTEN 2022 へ行ってきた。

OTOTEN 2022 1日目に行ってきた。 開催は6/11(土)ー6/12(日)の2日間。 OTOTENは、日本オーディオ協会主催の比較的大規模な音・音楽・音響にまつわるイベント。 音関係のイベントと言ってもさまざまだが、OTOTENは一般から業界まで集う、バランスのいい催しだと思う。(注:INORI調べ) ちなみに、男子率が高い。(注:INORI調べ) なぜだか高い。なぜだろう?なぜかしら? で、昨今ストリーミングで音楽を聴いている人。レコードを始めた人。 もう少

    • レビュー ロッセン・ミラノフ & 児玉 桃 「チャイコフスキー」

      *この記事は音楽と音響のブログ「Float A Flow」から転載したものです。  兵庫県立芸術文化センターで行われた『第121回定期演奏会 ミラノフ&児玉桃 ザ・チャイコフスキー!』へ行って参りました。例年は節分過ぎから気温が落ち着きますが、今冬は節分直後に寒波が押し寄せ、その後すぐに気温が上向く変則的な気候に左右されています。週末の午後は湿度を感じるあいにくの曇り空でしたが、穏やかな天気は人々の外出を誘うようです。  開演15分前に到着するとエントランスホールには既に

      • レビュー 佐渡裕・フォーレ「レクイエム」

        *この記事は音楽と音響のブログ「Float A Flow」から転載したものです。    兵庫県立芸術文化センターで行われた『阪神淡路大震災25年事業 第120回定期演奏会 佐渡裕 フォーレ「レクイエム」』へ行って参りました。前日の1月17日は空に雲が覆い時折陽光が差し込む天気でしたが、翌18日は快晴となりました。いよいよ冬本番の寒さ。コートの襟を立て風を防ぎ、陽が照る日向を見つけ出しながら遊歩道を歩きます。  開演20分前に到着すると広場にはダンス練習に勤しむ若者たちや待

        • 1.17 あの日あの時の断片・震災を語り継ぐために

          あの時、大きく揺さぶり起こされる感覚を受けた。 咄嗟に半身を起こすと暗闇でベッドが大きく動き、えも言われぬ恐怖からか「あっー」と声にならない叫びを上げた。 揺れが鳴り止まぬうちに立ち上がりドアを開け廊下へと出た。 階段を転げるように階下のリビングへと入ると父が「地震や」と告げた。 そのとき、ようやく壁時計に目をやった。午前6時前。 1995年1月17日 午前5時46分、兵庫県北淡町を震源地とする震度7を記録した「阪神淡路大震災」発災当時の状況。 家族がリビングへ集

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