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フロテッタ「どこで浮いたらいいの?」
今回はよくいただくお問合せの「どこで浮いたらいいの?」ということについて書いてみようと思います。
前回のnote「フローティングを快適にする3つのポイント」で、快適に浮くためには「水温が35℃前後くらいで、安心・安全な場所」と書きました。
日本ではまだまだ「フローティング」の認知がなく、公共の場で浮ける場所はなかなか見つかりません。そのなかでも、これまでの活動のなか見つかった答えや兆しなどをお伝えできればと思っています。
あなたにとっての良い場所がみつかりますように。
プール(スポーツジム内のプール、ダイビングプールなど)
プールは施設の許可を取れる場所であれば浮くことができます。泳いでいるお客さんと同じ場所では浮けないので、貸し切ったり、区切られる必要があります。
いわゆる市民プールのような公共の場所では許可が取りにくいですが、スポーツジム内プールや、ダイビング練習用プール、ホテル・温泉のプールなど民間のプールに直接お願いし浮けているケースもあります。
問い合わせてみるのも良さそうです。
海・川・湖などアウトドア
アウトドアにおいては、
・「水温が高め」の暖かい季節
・「波」や「流れ」のない場所
・「人」がいない時間帯
という条件が揃えば、フローティングできます。
昨年は福岡県糸島の「波の低いビーチ」でフロテッタ体験会を行いました。
気温や天気などの条件が揃えば、青空を見上げながらの最高のひとときになります。
※野外のフローティングは危険がないよう、2人以上で交互にフローティングし、お互いに安全管理しあうようにしてください。
また海や川において救命具(ライフジャケット)の代用としないようお気を付けください。
夏場の「庭用ビニールプール(2mサイズ)」
私は昨年夏は自宅の大型ビニールプールで浮きました。4,000円程度のモノでしたが十分でした。
お湯を入れることで「水温管理」ができ、プライベートな場所なので安全・安心面もばっちり。
何時間浮いていても誰にも迷惑がかかりません(子供に叱られる笑)。
ネックは夏しか浮けないというところでしょうか。
庭のある家に住まわれている方は、ぜひ検討してみてください。
ホテル・旅館の部屋についている「大きめのお風呂・プール」
ホテルや旅館のお部屋についたプールであれば、安心してフローティングできます。
「プライベートプール」で検索すると、プール付きのホテルやヴィラが見つかります。エグゼクティブなひとときになりそうですね。
リゾートホテルでなくとも、温泉旅館で大きめなお風呂が付いた部屋は、探せば見つかります。40℃以上だと汗をかいてしまうので、水温調整ができるとなお良いです。
ゆったり宿泊し、さらにフロテッタでリラックスできたら素敵な滞在になりそうですね!ぜひ計画してみてください。
・・・そんなわけで、
これまでの活動のなかから、日本でフローティングできる場所について書いてみました。
まだまだ「浮くリラクゼーション」の認知が少なく、浮く場所も見つかりにくいかもしれませんが、みなさまにとって快適に浮ける場所が見つかることをお祈りしています。
新たな情報があれば、お伝えしていきますし、
「ここで浮けるよ!情報」もお待ちしております!