【雑記も雑記】個人的理想の豚汁レシピ
本日の雑記of雑記のお時間です。
第一回目の今回は私が定期的に食べたくなり、無駄に大量に作ってしまう豚汁のレシピを公開していきます。
ぶっちゃけ毎回作るたびに「あれ、前回はどんな具材入れてたっけ」と思い出すのに苦労するので自分用の記録として残しますが、気になる方がいたら試しに作ってみてください。
①:具材
まずは大事な豚汁の具材について。
豚汁の具材も家庭の数だけ定番があるものであり、さらに自分で作るということは自分だけの理想豚汁が作れるということでもあります。
なのでここで記する具材はFLOATにとっての豚汁の定番具材であり、実際に作る際はこの具材通りにしないと味が再現できないということはありません。後述する調理工程でどうとでもなるからです。
前置きはどうでもいいと思うので具材と分量を載せていきます。
・豚バラ:入れたいだけ
・たまねぎ:入れたいだけ
・大根:入れたいだけ
・人参:入れたいだけ
・しいたけ:入れたいだけ
・こんにゃく:入れたいだけ
・ごぼう:入れたいだけ
・ほどよいサイズに切った油揚げ:入れたいだけ
・木綿豆腐:入れたいだけ
・長ネギ:入れたいだけ
我が家では芋類はいれません。
いれるときもあります。
いれる時はじゃがいもです。
調味料などは以下になります。
・ごま油:なんかいい感じの分量
・味の素:なんかいい感じの分量
・ほんだし:最強時短、なんかいい感じの分量
・味噌:好きなのをなんかいい感じの分量
・水:なんかいい感じの分量
お気づきだろうか、そうこのレシピに具体的な分量値はないのである。
なんかいい感じになりそうという最高にアバウトな感覚で料理をするのである。だから毎回とんでもない量になるんだよ。
②:準備
大根やニンジンはいちょう切り、半月切りなどお好きなように切ってください。
玉ねぎ、しいたけはなんかいい感じの幅で切りましょう。
ゴボウはささがき、こんにゃくは指で「これぐらいが一口だいっしょ」ぐらいの大きさでちぎります。
長ネギはお好みの切り方で、豆腐も同様に。
余裕があれば油揚げはお湯につけるなり、お湯をかけるなりで油抜きしておくといいです。
どちらがいいのかは僕にはわかりませんが、感覚としてはお湯につけておくほうが美味しい気がします。
同様にちぎったこんにゃくもお湯につけておくとなんかいい感じに美味しくなります。多分、きっと、メイビー。
③:調理
1:まずは鍋にごま油を引いて豚肉を炒めます。
豚のうまみを抽出するとか、ごま油の香りをまとわせるとかそれっぽい理由はいくつも付与することはできますが、この手順でやるのが一番美味く作れたというただそれだけです。
赤身部分がなくなるまで炒めます。
2:大根、人参を鍋に投入します。
料理は火が通りにくいものから入れろっておばあちゃんが言ってました。
ま、でも今回は汁物なので順番はあんまり関係ないのかも。
料理博識ニキネキがいたら教えてください。
3:多分火が通ったな、と思ったら、ごぼう、しいたけ、たまねぎ、こんにゃくを入れてさらに炒めます。
で、このタイミングで味の素をぶっかけます。適量です。適量がどれぐらいかは知らんけど。
FLOATは毎回「あー入れすぎたかな?まぁうま味だしいっか」の精神で適当にいれてます。
4:うま味をぶち込んで野菜から水分がでてきたらそのまま30分から1時間ほど煮込みます。
水気足りないなとおもったら水を100ml程度追加します。いわゆる分量外ってやつです。
この工程で野菜のうまみが汁にあふれると、無水カレーを作ったときに知りましたので多分豚汁でも同じことができるっしょ、という理由です。
意味があるのかは料理博識ニキネキが教えてくれるでしょう。
5:なんか味噌入れてないけど豚汁っぽい色になってきたなーと思ったらほんだしを入れます。あと水が足りないなと思ったら追加します。
追加目安は野菜が浸るぐらいまでがいいというのが経験上のアドバイスです。
汁気多いほうがいいんじゃい!という方は満足するまで入れましょう。
入れ終わったらいい感じにかき回して30分ぐらい追加で煮ます。
今更ですが4での煮込み時間含めマジで体感です。気になる方はこまめにチェックなり味見してください。
6:追加で煮たら味噌を入れます。味噌は何でもいいと思います。
だし入れてるのにだし入り味噌いれるなんてーという意見を聞きますが、んなもん知らんぐらいの勢いで料理はしていいと思っている人間なので、どの味噌がいいとか合わせたほうがいいとかはありません。入れたい味噌を入れましょう。
ただ味噌はこしながら入れたほうが舌ざわり的なものがよくなりますので、興味があれば試してください。
7:全体的に味噌がいきわたったなーと思ったら残りの具材を入れて再度かき回します。
ここから弱火で沸騰しない程度に10分ほど追い煮込みします。
8:一度味見をして満足できる出来になっていたら、あとは器に注ぐだけです。
なんか冷ましたら具材に味がしみこみやすくなるとか煮物系のレシピには書いてありましたが、それが豚汁にも適応されるかは知りません。
やってみたら味が濃ゆくなった気がしますが、程よく舌バカなFLOAT的にはマジで差異がわからんレベルでした。
9:器に注いで白米と一緒に食えば完成です。
この瞬間が最高に幸せです。
以上。
アバウトな人間が中途半端なところだけ時間をかけるとこういう料理手順になるという実例にもなるかと思われます。
料理博識ニキネキの方、気が向いたらアドバイスしてください。
敬具