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NTT東日本GD突破の極意!(日系大手GD通過のための基本知識を網羅!!!)

はじめに

まずはNTT東日本のGD対策の話をする前に、就活における「GD」の立ち位置についてお話しします。

就活生の皆さんはGDについて不安に思っている方が多くいると思います。その不安が原因で、就活界隈において多くの方が「GDの重要性を肥大化しすぎている」ように僕は感じています。

GDは所詮、選考フローの一環であり、それ以上でもそれ以下でもないのです。GDに対して過度に恐れたり、心配する必要はなく、毎日練習する必要などはないと思っています。

勿論例外はあります。外資コンサル・5大総合商社・外銀といったいわゆる就活難易度TOPクラス企業。またはケース面接などを選考フローに課している企業においては、学生のレベルが一気に高くなるため、GD対策は必須になると思います。

しかし今回のNTT東日本のような日系大手においては、最低限の知識と考え方さえ知っていれば十分通過できます

僕がインターンを含めGDをした企業はNTTデータ・NTT東日本・アクセンチュア・PwC・メガバンクなどありますが、基本的に今回記載していくGDで大切にしていた3つのコトだけを意識して全て通過していました。

5w1hで考えよう。3C分析で進めよう。SWOT分析を使おう。GD対策を始めると、このような様々なフレームワークの単語が出てきて、少し嫌になりますよね。お恥ずかしいことに、僕は外資コンサルの本選考が始めるまで、これらの知識は皆無でした。それでもGDで落ちることはありませんでした。

では何を意識してGDに取り組めばいいのか、僕が意識していた3つのことを今回は記載していきます。

 

GDで大切なことは3つだけ

GDで大切なことを知るためにはGDの目的(人事目線)を知る必要がありますね。GDの目的は「ある人物が集団の中でどう振舞うかを評価し、自社の利益になる人材か見極めるため」です。

もっと砕いていうならば「この人と一緒に働きたいか」を見極めるためです。目的を理解したところで、本題に入りましょう。僕が意識した3つのことは以下の通りです。

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