はまさん企画@チームリミテッド!
12月11日、本来ならコミケの締め切り日。
ですが、この日の為に締め切り日を伸ばしてもらいました。
何故なら、中々滅多にない楽しいイベント、チームリミテッドがあるから…!
そんなわけで参加!
はまさん企画、3人チームリミテッド!
メンバー紹介
まずはイカしたメンバーの紹介から。
①すー@ふらいとちきん(私)
MTG歴は「時のらせん」から。
過去の戦績はFilans出場、はまさん企画「環境最速戦」の最弱王経験者。(通称:キャリクスの人)
この環境を、メンバー内で一番理解してない可能性大。
得意デッキはウィニー。
②さんだぼるとさん(以下、ぼるとさん)
MTG歴は「タルキール運命再編」から。
今回のイベントに向けて、勉強会に参加したり、MTGAでシールドを練習していたプレイヤー。
得意デッキはフライヤーデッキ。
②メノエ(以下、メノい)
MTG歴は「エクソダス」から。
過去にPT参加経験あり、今回のメンバーで一番のMTGぢからを持つプレイヤー。
この環境では、PWCS(兄弟戦争シールド)で「放浪皇」を入手した経験あり。
得意デッキは赤単。
以上このメンバーでの参戦。イカヨロシク!
早速構築開始
無事に会場につき、ジャンプスタートで「バーラン」を当ててホクホクしてる間に構築時間に。
まずは色分けしつつ、出たレアを確認。
レア一覧
・悪魔の意図
☆苦難の影
☆機械化戦
☆ファイレクシアの幻視
☆生歯の子ワーム
☆ティタニアの命令
☆軍勢を灰に
☆土の勇者
・スランの蜘蛛
・要塞化した海岸堡
・テリシアの精神壊し
・停滞の棺
・(旧枠)ファイレクシアの処理装置
・(旧枠)順応する自動機械
・(旧枠)ファイレクシアの破棄者
・(旧枠)号泣の石
☆がついてるのは、是が非でも使いたいカード
土の勇者が緑白で使えたらいいけど、その場合ワーム、ティタニアの命令も持っていくことになり、レアの偏りがすごいことになるので難しいところ。
赤はダブルシンボルレアが2枚なので赤主軸で組むのが確定。
その場合、赤黒か赤青かは他の多色カード次第。緑は上記のレア偏り理由から除外。
とりあえずレアで判断したのはこんな感じ。
でも大事なのは除去の枚数って、ここ最近のMTGAで学んだのでレアを確認したら、次は除去の枚数をチェック。
除去確認
上記でも書いた通り、除去は大事。
除去は多ければ多いほどいいと思ってる。
でも質が悪い除去はあると手札で腐るだけなので、その辺の見極めは大事だなと今回のリミテでは特に実感。
▼黒の除去
・見栄え損ない
・パワーストーン破砕×2
・やり場のない悔恨×2
喉首狙いがないものの、パワーストーン破砕とやり場のない悔恨が2枚ずつあるのは、とても魅力的。
どれもシングルシンボルなので、黒の他のカードが弱くても他のデッキでタッチして使えるので一安心。
▼白の除去
・解呪×2
・手厳しい反撃
・服役
・静止網
服役、静止網、解呪と欲しいところがあるのが魅力的。
特に解呪はこの環境に限り、2枚入れても問題ないので嬉しい枚数。
▼赤の除去
・抹消する稲妻
・採掘爆発
・焼き討ち×2
・拡散法
焼き討ち2枚を除去とみるか悩ましい部分だけど、一応アーティファクト環境ではあるし…?
▼青の除去
・同調解除
・機械化×2
・ウィークストーンの支配力
・不本意な冷却時間
そもそもは疑似除去ばかりなので除去と言っていいのか悩ましいけど、とりあえず相手のテンポを狂わせる、という意味合いで。
▼緑の除去
・勇壮な対決
・撃ち落とし
緑の除去は、上記以外にあるとするなら「薮打ち」くらい?
緑はクリーチャーの質が全てと思ってるので、除去最悪なくてもOK!いけるいける!
そして構築へ
レア確認、除去枚数確認が終わり構築へ。
黒・白・赤の除去が多かったので、これを分けることに。
▼緑t黒白 使用者:メノエ
緑のレアが強い代わりに、緑の除去が少ないので使いやすい黒除去と強い黒のレアカード「苦難の影」を追加。
そして「サリンスの鋼探し」がいたので、更にタッチ白をして「軍勢を灰に」と「ヨーティアの造反者」と強いカードをドンドン足した形に。
土の勇者はどうするか悩んだけど、4マナ域は「岩肌のゴーレム:試作」2枚、「屑鉄造りの憤怒獣」、「空漁師の蜘蛛」と優良カードが既に4枚あるのと、レアカードは他に分散させたほうがいいとなりこちらには入らず。
▼青白兵士 使用者:さんだぼるとさん
「要塞化した海岸堡」と、アンコモンの「ヨーティアの戦術家」、2マナの兵士の多さからぼるとさんが得意な形の「青白兵士(飛行多め)」が出来るのでは?となり、青白パーツを全部ぼるとさんに投げて任せることに。
緑t黒白では使わなかった「土の勇者」も、こっちのデッキで使用。
赤t青 使用者:すー
そして残ったカードは赤とその他使われなかったカード。
赤系の多色のカードは「第三の道の偶像破壊者」と「大石弓の技師」。
「大石弓の技師」は強いカードではあるけど、「これ1枚で勝てる!」というカードでないのと、緑の強いカードがないため不採用。
それに対し、「第三の道の偶像破壊者」は生き残りさえすればフィニッシャーになるのでタッチする色は青に決定。
しかし後にこの判断は間違いだったと知る。
▼デッキリスト
ファイレクシアの破棄者を入れなければいけないほどのクリーチャーの少なさ。1マナのゴブリンは一体何回能力が誘発されるのか。
そしてこれは2ターン目に「第三の道の偶像破壊者」が出るのか。
チームメイトの嘆く声が容易に想像出来る中、対戦組み合わせが発表された。(続く)
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