そのお悩みフラットで解決できるかも!?フラット35活用法
住宅ローンのお悩みはお客様により様々。
今回はそんな住宅ローンのお悩みをフラット35で解決していきます!
フラット35は金利が高いからという理由だけで、敬遠してしまっていませんか?
全期間固定金利で安心して住宅ローンを組むことができる、というメリットがあるフラット35ですが、お客様のお勤め状況等によってはフラット35を検討することで、より選択の幅が広がることも。
ぜひチェックしてみてください!
お悩み①:購入したい物件金額が、年収に比べて高い…。手が届きそうにありません。
購入したい物件が少し高くて、都市銀行や地方銀行では借入可能額が合いませんと言われてしまいました…。
何か方法はないんですか?とFLIEエージェントにご相談いただくお客様もいらっしゃいます。
せっかく気に入った物件を諦める前に、一度フラット35を検討してみても良いかもしれません。
そもそも、借入可能額はどのように決められているか知っていますか?
審査基準が銀行により定められており、いくつかポイントとなるキーワードがあります。
①返済比率、②審査金利、③実行金利の3つです。
①返済比率:年収に対する住宅ローンの支払額(年額)の負担割合
銀行により基準が前後しますが、年収により○○%まで、と銀行により基準が設けられています。
(年収が300万円~400万円の場合、返済比率は30%以内、等)
②実行金利:言葉の通り融資を実行する際に使われる金利で、実際に負担する金利
(ex.金利優遇が1.85%の場合、実行金利は 2.475% ー 1.85% = 0.625%)
③審査金利:銀行が審査をする時に使用する金利
先程説明をした「実行金利」より、高い金利が使われており都市銀行や地方銀行で3~4%の金利が使われます。
この「審査金利が実行金利より高い金利が使われる」というのがポイント。銀行の審査では、もし将来的に金利が上がったとしてもきちんと払いきれるか、という目線で審査をします。
そのため、審査金利は実行金利より高い金利が使われるんですね。
その点、フラットは全期間金利が変わることがありませんので、借入可能額を算出する際には「実行金利」を使用しています。
各都市銀行や地方銀行の使用する審査金利より、低い金利で算出するため、借入可能額が多く見込めます。
【例】年収が450万円の場合(借入期間:35年)
■借入可能額
都市銀行等(返済比率を30%、審査金利を3.1%とする場合) → 2,560万円
フラット35(返済比率を30%、金利を1.5%とする場合) → 3,265万円
ただし、借入可能額のぎりぎりまで借りた場合、月々の支払金額が生活を圧迫しないかはもう一度しっかり見直しましょう。
暮らしにあった無理のないローンを組むのがベストです!
お悩み②:持病があって団体信用生命保険に入れません…。住宅ローンを組むのは難しいですか?
都市銀行や地方銀行は、住宅ローンを組む際に「団体信用生命保険」に加入する必要がありますが、フラット35の場合は任意加入。
持病で団信に入れないというお客様にもご検討いただけます。
ちなみに、実際にこのようなケースでフラット35をご利用いただいたお客様もいらっしゃいますが、自己資金も多めに入れた上で無理のない返済計画を立てていただきました。
そもそも、団信は万が一の時を想定したものですので、その備えがないまま住宅ローンを借りることには少なからず不安を覚える方がほとんどだと思います。
そんな方へ、FLIEでは無料のFP相談をご用意しております。
今の生活にベストな借入金額はいくらなのか、将来のお金のことを事前に相談しておきたい、という方はお気軽にお申しつけください!
※上記は「FLIEエージェント」へのお問い合わせフォームとなっておりますので、FP相談を希望の際は「その他」をご選択いただき、「FP相談をしたい(note)」とご記入ください。
住宅ローンは様々な視点で考えましょう!
今回はフラット35に着目して活用方法をご紹介しました。
金利だけで判断されがちな住宅ローンですが、たくさんの物件を内見して物件を決めるのと同じように、住宅ローンも比較して自分に合った最適なローンはなにかじっくりと検討していただくのが◎
最長で35年間も共にする住宅ローンだからこそ、ぜひ丁寧にお選びいただきたいところです。
迷ったときはぜひFLIEエージェントへご相談ください!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?