初期費用を抑えて不動産購入をしよう!不動産のプロ直伝のコツとは?
不動産購入を考え始めたけど、手持ちの自己資金がないから諦めようかな…
できるだけ貯金を崩さずに不動産を購入したい!
今回はそんなお悩みにお応えして、不動産のプロだからこそ知っているとっておきの情報をご紹介させていただきます!
諸費用として支払う金額を少しでも抑えたい!
①仲介手数料無料の物件を購入する
諸費用の中でも負担が大きい、仲介手数料がかからない物件を選ぶことで大きな節約ができます!
仲介手数料は、最大で「物件金額(税抜き)の3%+6万円」。
3,000万円の物件の場合、約100万円程度もの仲介手数料がかかります。
フリエに掲載されている物件は、売主が直接販売をしている物件のみを掲載しているため、仲介手数料がかかりません。
お探しの条件に合う物件の販売状況を、ぜひHPで検索してみてください!
②保証料の支払い方を工夫する
保証料の支払い方には2種類あるのを知っていましたか?
住宅ローンの借入時に一括で支払う「一括前払い」と
住宅ローンの借入金利に一定の利率(目安:+0.2~0.3%)を上乗せした金利で支払っていく「金利上乗せ」の2パターンでお選びいただくことができます。
少しでも初期費用として自己資金が減るのを防ぐために、保証料を金利に上乗せして支払うというのも方法の一つです。
ただ、金利上乗せで支払う場合、一括前払いより総支払い額が多くなる可能性が高いことにも注意しましょう。
③保証料が無料の銀行を使う
ネット銀行や、一部地方銀行では保証料が0円で住宅ローンを取り扱う銀行も。
諸費用の中でも負担が大きい保証料が無料なのは嬉しいですよね。
とても良い条件ですが、事前にしっかり確認してほしいことがあります!
保証料とは、保証会社に保証してもらうためのお金。
万が一契約者によるローンの返済ができなくなってしまった場合に、契約者の代わりに保証会社が銀行に返済をし、その後は保証会社が契約者に返済を求める、というものです。
保証会社が入らないということは、万が一の場合は銀行が直接リスクを負わなくてはなりません。
そのため、そのようなリスクを負わないように、審査は厳しめに行っている銀行が多くなっています。
保証料がかからない銀行だけにこだわりすぎると、逆に審査結果が厳しくなってしまう場合も!
複数の銀行で条件を照らし合わせた上で、住宅ローンを決めるのがおすすめです。
また、銀行によっては保証料がかからない代わりに「ローン事務手数料」という形で、保証料とほぼ同等金額を支払う場合もありますので、住宅ローンを組む上で銀行に支払う費用の種類や金額はきちんと確認しましょう。
★ローン保証料と、ローン事務手数料の違いについては、また後日別記事にてご紹介予定です!
手元にある貯金を崩したくない!諸費用込みで住宅ローンを組む
物件金額だけではなく、諸費用も住宅ローンとして組み込む方法もあります。
仲介手数料や、登記費用、住宅ローン関係の銀行費用、火災保険等、
不動産を購入する際には物件金額の約6~8%の費用がかかりますが、
こちらをローンに組み込むことで、現在の貯蓄が減ることがなく、不動産購入が叶います。
銀行により、住宅ローンに組み込める諸費用のルールがあり、一部諸費用に組み込めない費用もありますので、ご注意ください。
銀行によってはこんな組み方もできます
中古マンションの購入と併せて内装工事を検討していますが、リフォーム費用も借りれますか?と質問をいただくこともしばしば。
住宅ローンと一緒にリフォーム費用も借り入れができる銀行もございますので、ご安心ください。
リフォーム費用の対応をしていない銀行や、リフォーム費用として借り入れができる金額に上限がある場合もございますので、
ご利用の場合は各銀行の違いをしっかりと確認しましょう。
また、中には引っ越し費用や家具代等も諸費用として組み込むことができる銀行も!
銀行により様々な特徴やメリットデメリットがありますね。
お客様の状況やご要望によって使い分けることが重要です!
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私たちFLIEエージェントは、全員不動産仲介の経験者!住宅ローンももちろん得意です。
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