河合奈保子 9 1/2 NINE HALF シティポップの隠れた名盤。AORテイスト満載のこの1枚
海外で注目され再評価されている`ジャンル。竹内 まりやの「プラスティック・ラブ」や松原みきの「真夜中のドア〜Stay With Me」を筆頭に世界中から何百万回もの再生数を記録するほど大きく注目されている。
シティ・ポップ (city pop) は、1970年代後半から1980年代にかけて日本でリリースされ流行した、ニューミュージックの中でも特に都会的に洗練され洋楽志向のメロディや歌詞を持ったポピュラー音楽。ロックとフォークの日本版ハイブリッドといえるニューミュージックを母胎とする点で[1]、シティ・ポップは洋楽(特にアメリカ音楽)の日本独自なアレンジという側面を持つが、決まったスタイルのサウンドは無く、「明確な定義は無い」「定義は曖昧」「ジャンルよりもムードを指す」とされることもある。主要なアーティストの多くがシンガーソングライターであり、専ら日本語で歌っていた点も特色にあげられる。
おすすめする人はこんなジャンルが好きかも
AOR系で特に西海岸風の爽やか系が好きな人、TOTOのファンの人
河合奈保子はノーマークだった
昭和の歌謡曲の人みたいなイメージのアイドル歌手と思っていたのを、この1枚のアルバムで大きく変わった。
アルバム紹介
85年12月発売、海外録音の12枚めのアルバム。トム・キーン、TOTOのスティーヴ・ルカサーがデュエット、デヴィッド・フォスター、リチャード・マークス参加。全9曲収録。 オリコン最高位10位。
アルバム収録曲
01 ホワイト・スノー・ビーチ
02 トワイライト・クルーズ(DUET WITH TOM KEANE)
03 星になるまで
04 FINDING EACH OTHER(DUET WITH STEVE LUKATHER)
05 砂の記号(DUET WITH TOM KEANE)
06 何も言わないで
07 風の花びら
08 冬のカモメ
09 白い影
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