港町トンへ(東海)へ!墨湖の展望施設と壁画村を巡る
東海のお話をする前に!
前回の記事でお話しした
正東津~墨湖(ムッコ)間にある海辺のヴィラのような宿泊施設ですが、
公式HP(韓国語)を見つけました!
망상오트캠핑리조트(マンサンオートキャンプリゾート)
というらしく、
望祥海水浴場に面したリゾートキャンプ施設みたいです。
気になる方は調べてみてください~!
それでは、東海のお話に。
海列車に乗って、
江陵の正東津駅から東海の墨湖駅へ向かいました。
墨湖は墨湖港を中心に漁業が盛んな地域。
特にイカが名物と言われています。
そんな港町墨湖は、
大パノラマの海景色を全身で楽しめる
展望施設が充実しています。
展望施設が一か所に集中しているため、
歩いて回れるのもおすすめポイントです♪
あいにくのお天気でしたが、
ひととおり見てまわってきたので
その様子を写真と共にお届けします!
まずはヘラン展望台。
ヘラン展望台は、
海に飛び出す形で建てられた展望台です。
墨湖の展望施設の中でも
海をもっとも近くで感じられるのがここ。
展望台をぐる~っと一周しながら
波が打ち付ける音や潮風を楽しみました。
夜はライトアップされて
またガラッと違う雰囲気に。
私が行ったときはちょうど雪も降っていて
幻想的な光景でした♪
ヘラン展望台からすぐのところにある
丘にある集落「ノンコルダム壁画村」のうえには、
墨湖灯台とトッチェビコルスカイバレーがあります。
写真でうまく伝わるかわかりませんが、
こんな感じの距離感です。
写真の左側にノンコルダム壁画村があります。
まずは、壁画村を楽しみながら丘を登っていきます。
墨湖港周辺の歴史や文化を反映したストーリー性のある壁画は、
釜山の方の甘川文化村のような華やかさはありませんが、
なんとも味があって素敵です。
現在も住んでいる人はいるみたいなので、
静かに観光しましょう。
ノンコルダムを登りきると
墨湖灯台があらわれます。
1963年に海上航路安全のために作られた灯台です。
ガイドさんいわく、
普段は閉鎖されていて中に入ることができないとのことでしたが、
たまたま開放されていて展望階に行くことができました!
展望階は、普段は360度ガラス張りになっていて
墨湖の海景色と展望施設、街並みを望むことができます。
次に向かうトッチェビコルスカイバレーの全景も。
トッチェビコルスカイバレーは
2021年5月に建てられた人気の展望施設です。
ここは、ヘラン展望台とはちがい
高さ59mから見下ろす形で海を楽しむことができます。
体感的にもかなり高く感じました…(笑)
先ほどのヘラン展望台も見えます。
トッチェビ=鬼という意味で、
鬼をモチーフにした撮影スポットも。
韓国ドラマ「トッケビ」はご存知の方も多いと思いますが、
「トッチェビ」はその方言なんだそうです~。
「ジャイアント・スライド」や「スカイサイクル」などの
アトラクションもあって特に若者に人気だとか♪
海景色とハラハラを同時に味わいたい方はぜひ~!
今回墨湖をガイドさんとまわってみて感じましたが、
港町のように特色の強い地域は
ガイドさんの説明を聞きながら見てまわることで
観光により深みがでると感じました!
江原道について気になった方はこちらも覗いて見てください♪
次回は東海グルメをお届けします~!!