【TradingView】bitFlyer乖離率インジケーター
こんにちは、FLEX(@FLEX3rd)です。
しょた丸バンドたくさんの方にご購入いただきありがとうございます!
そちらのnoteの中で需給関係をみながらトレードしていると書きましたがbitFlyerの現物とFXの乖離率もその指標の1つです。
昨日(7/16)からビットコイン相場は一気に上昇してbitFlyerの乖離率も拡大傾向です。
また5%を越えてSFDを意識しながらトレードをすると思うとウンザリしてしまいます。(一部のSFDが得意なトレーダーと●●はSFD発生を待ち望んでいるかもしれませんが…)
上昇トレンド時は乖離は拡大傾向、下落トレンド時は縮小傾向ですが、最近の乖離率を見てみると下のチャートのような動きになっています。
今後も上昇して同じように乖離していくとするならば83~85万円あたりで再度SFD相場が到来しそうな予感がします。
ゴールデンウィークの頃は100万円あたりで5%の攻防を繰り広げていたのでだいぶ攻防ラインが下がってきたように思いますが、長期トレンドが上昇に転じたと判断しているトレーダーが2ヶ月前より増えているのが乖離を広げる要因になっているのかもしれません。
(もう出動してるのかはわかりませんが、SFD手数料ノーリスクで儲かる人達とか…)
最後に上のチャート画像で使っているbitFlyerの乖離率をオシレーターのように表示するPineエディタのコードを紹介します。
「//Bollinger Bands」の行以下はなんとなく1σのボリバンを表示させてみただけなので必要ない人はそれより上のコードだけをコピーしてください。
//@version=3
study("bF Rate of deviation")
FX = security("BITFLYER:FXBTCJPY", period, close)
SPOT = security("BITFLYER:BTCJPY", period, close)
rd = (FX - SPOT)/SPOT *100
plot(rd,linewidth=3,color=blue)
//Bollinger Bands
length = input(20, minval=1)
basis = sma(rd, length)
dev = stdev(rd, length)
upper = basis + dev
lower = basis - dev
plot(basis, color=red) //sma
plot(upper, style=cross,color=orange)
plot(lower, style=cross,color=orange)