「幽玄」
かなり久しぶりのブログになりました、、、、
やはり定期的にアップはできず
向いてないかな〜?とは思いつつも
店頭以外で自分達の声を届ける事は難しいので
次はまったりアップしていきたいと思います。。。
実はFleuveは新たな試みを始めており
今までの「古い器」は勿論ですが
この度「洋服」を取り扱うことになりました。
経緯の前に少し自分の話になりますが、
僕はアパレルの専門学校を卒業後
地元のセレクトショップで務めてきました
元々、自分の服屋を持ちたいと言う思いは強く
更になにか好きな事
「+なにか」がそこにある
お店にしたかったのが「古い器」
を取り扱うきっかけです
そこで1年間は器だけでお店を動かしてみよう
1年お店を動かして
Fleuveとしての方向性が固まったら
その際にコンセプトが
一番近いブランドに声を掛けよう
そして一年が経ち声を掛けさせて頂いたのが
HEUGN
デザイナーの小山さんが展示会で
HEUGNの服は
人が着た時や
ハンガーに掛かっている時の
奥ゆかしさを感じる佇まいを大事にしていると
仰っていました。
僕達が選ぶ器も優美な物が
長い年月を経ち
現代の生活の中で
奥ゆかしい幸福を感じられる事を大事にしています。
古い物と新しい服
生まれた年代は違えど
根底にある奥ゆかしさは
似ているのかもしれません
餅は餅屋という諺がありますが
僕達のような業種だからこそ
提案できることもあると思いますので
是非、店頭にてご覧になって頂ければ嬉しく思います。