「京都」という地に導かれて。
こんにちは!
今回も前回と同様に、導かれたお話を綴っていこうと思います。
今回の京都旅は、前回の霧島と同様に夢を通じてメッセージがやってきました。
綺麗な水の中で自分の体を清めてから神社へ行くという夢だったのですが、その場所が京都であること、そして、美しい湖のような海が神社の近くにあるということを捉えて目を覚ましました。
その際に虹も出てきていたと思います。
京都に湖なんてあったかな?と思いながら、ひとまず「京都 神社 湖」で検索したところ、「元伊勢籠神社」がヒットしたのでした。
京都には7年ほど住んでいたこともあったのですが、天橋立や宮津の方へは一度も行ったことがなく、元伊勢籠神社についても検索して初めて知った場所だったのですが。
写真を見た瞬間に「ここだ!」となり、すぐに旅の計画を立てることとなりました。
今回も夢の中で母と一緒にいたので、母と二人で京都へと向かいました。
京都へは2泊3日で行くことになったのですが、1日目は市内観光をして、2日目に宮津へ行くことに。
今年はちょうど例年よりも桜の咲き始めが遅かったこともあり、わたしたちが旅行へ行くタイミングと桜の見頃が重なっていて。
京都に住んでいた時から大好きだった鴨川沿いに咲き誇る桜並木や、原谷苑の桜、平野神社の桜をみることができ、とてもラッキーでした。
ただ、自分自身が変容しているせいなのか、前ほど京都に対する情熱や感動というものを感じなくなっている自分がいることに気づき。
もしかしたら京都という土地があまりにも観光地化しすぎてしまって、前ほど魅力を感じなくなっていたのかもしれません。
そんな変化を感じながら1日目を終え、いよいよ2日目にメインとなる宮津へと行きました。
宮津駅に着いてその土地の空気やエネルギーを感じた瞬間、魂の奥底からフワッと湧き上がる歓喜と心地良さを感じました。
この日はレンタカーを借りて市内を巡る計画だったのですが、永遠と続く海と山、そしてそこに桜も加わり、とても心に残る美しい光景でした。
まず最初に元伊勢籠神社へと行ったのですが、神社の中へと足を踏み入れた瞬間から、清らかで澄み切っていて、そして洗練された神聖なエネルギーを感じました。
これまで色々な寺社仏閣を訪れましたが、今回のような感覚は初めてで。
ずっとその場にいたいと思えるような、不思議な感覚になりました。
その後ケーブルカーで展望台まで行ったのですが、その際にふと思い立って成相寺に行くことにしました。
山の中に聳え立つこのお寺も、その地に降り立った瞬間から洗練された清らかなエネルギーに溢れていて。
本堂の中も自由に入ることができたのですが、とても荘厳な雰囲気が漂っていました。
その後元伊勢籠神社へ一旦戻り、そして真名井神社へと向かいました。
真名井神社へと向かう道すがら、魂が湧き立つ感覚と、どこか懐かしいような感覚があり。
なぜだか分からないけどずっとワクワクしていました。
真名井神社で感じた空気感やエネルギーもやはりとてもパワフルで、神聖なエネルギーが満ち溢れていて。
神社や神社周辺の何てことない道に至るまで、ずっとワクワクしていて魂が喜んでいる感覚がありました。
もしかしたらこの土地にも何かご縁があるのかもな〜と思いながら、後ろ髪を引かれる思いでその地を後にしました。
その後は綺麗な景色を見ながら美味しい海鮮丼を食べ、天橋立や浜辺を歩いたり、伊根の舟屋群へ行ったりと、その時のインスピレーションに沿ってその地を巡り。
場所によって海の色合いが変わるのもとても美しく、母と終始感動しっぱなしでした。
初めて訪れる場所だけれどどこか懐かしく、宮津という土地が本当に大好きになっていて。
そんな感じでとても充実した1日を過ごすことができたのでした。
最終日の3日目は下鴨神社へ行くと決めていたのですが、その前に八坂神社へも行きたくなったので、ARABICAのカフェラテでエナジーチャージをしてから向かうことにしました。
私は週2〜3でいくほどスタバの常連なのですが、久しぶりに飲んだARABICAのラテが驚くほど美味しく、、!
カフェラテに関してはARABICAが一番好きかもしれません。笑
これまで特に八坂神社に対しては強い思い入れはなかったのですが、今回は何だか行きたくなりました。
八坂神社の本殿の下に龍穴があるというのも理由の一つだったのですが、一月に私の中で統合した青龍のエネルギーとも関係があるような気がしたからです。
そもそも統合した青龍のエネルギーについてですが、一月のある日、私の頭の中で青緑色の龍のビジョンが出てきて、その後赤ちゃんのイメージが出てきました。
青龍にも色々な意味合いがあると思うのですが、東や長男というキーワードを見た際に、我が子のエネルギーと我が子を守る青龍のエネルギーが来たのかなとふと感じました。
そして、自分自身がこの時に感じた感覚は合っていて、その後の陰陽師さんとのセッションで確信へと変わりました。
その際に青龍のエネルギーが私の中に入り統合したのですが、陰陽師さんのお話によると、その青龍のエネルギーはこれまで私の中に入ってきたエネルギー史上最も高くて強いエネルギーだったようで、霧島へ行く前の重い風邪症状はそのエネルギーの影響によるものでした。
京都が四神相応の地であり、青龍は東や鴨川を守護する神様であることは知っていたのですが、それと同時に八坂神社もキーワードとして出てきたので、これは何か関連があると思ったので、今回八坂神社へ行くことを決めました。
本殿に青龍の絵が飾られていることを知らなかったのですが、母に言われて見てみると、何と私の頭の中のビジョンで捉えた龍の色と全く同じで驚きました。
やはり私の中で統合した青龍のエネルギーは京都から来ていたのだなと思いました。
その後予定通り下鴨神社へも行き、桜が咲き乱れる鴨川沿いを散歩しながら関東へと戻ってきました。
関東へ戻る電車の中でふと、今回の導きや気づきについて陰陽師さんに連絡したくなりました。
実は三月に見ていただいた時に、私の中に京都の全ての神社をまとめる神社のボスのようなエネルギーが入っていて、そのエネルギーが入っているために、私と全ての神社をまとめるボスのようなエネルギーが繋がっているというお話を伺っていました。
その時は特に何も感じなかったのですが、今回の旅を終えて、ふとその京都の神社のボスのエネルギーは元伊勢籠神社から来ているような気がしたので、そのことも含めて神社の写真とともにメールを送りました。
ただ伝えたかっただけなので特に返信は期待していなかったのですが、その日のうちに返信をくださり、私のエネルギーが龍の形になっていて人間離れしていること、そして写真を添付した元伊勢籠神社は私のエネルギーであると教えてくれました。
特に躊躇うこともなくただ夢に導かれるままに行った京都でしたが、自分自身が認知していない見えない範囲で大きな変容が起きているのかもしれません。
自分にとって必要なことは、知る必要があるときに知ることができると知っているので、引き続き自分が望む世界の選択をしていきながら、大いなる流れに身を任せていこうと思います。
それでは今日はこの辺で♪