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鶴唳華亭⑥【考察はまだまだ続く/ネタばれます】


先ず最初にお断り…盛大にネタばれします!自衛してくださいね、読みたくない場合はここでサッとUターン推奨です!再见、またね~(@^^)/~~~

では、地雷あっても踏む覚悟の皆さんのみ、ここから先へ、来来一起玉砕〜〜(不穏…笑)

実は今日の午後、ずっと知りたかった周深が歌うこのドラマの主題歌「願得一心人」のMVで最後の最後に大映しになる書き置き(この場面、もう一度「外伝~別雲間~」を観ないと、ドラマのどの辺りで出て来たのか忘れてしまったのですが…確か「鶴唳華亭」の方では無い筈です←盛大に間違いました<(_ _;)>本編「鶴唳華亭」の第42話2:56で出て来ました…汗)の漢文の意味をTwitterで時々やり取りさせて頂いているCoraさんが教えてくださり、その書き置きそのものが定权から昔への←昔から定权へ…でした<(_ _;)>【遺書】である…Σ(๑•ૅㅁ•๑)と言う事が判明(←定权ファンの皆様、世を儚まないで!!←とりあえず一旦この件忘れてください<(_ _;)>)震えました…あの美しく悲しげな曲のMVの最後にそんな特大の地雷が埋め込まれていたとは…もうそこからは、泣けて泣けて…今も思い出すと泣けるし「願得一心人」聞いたらまたまた号泣しそうだし…ホントにヤバいですよ、このドラマ…劇中の悲劇に視聴者まで引き摺り込んで来るのだから…昔が定权の着物の袖を掴んで離さなかったみたいにガッツリと( ノД`)

そんな号泣を呼ぶ危険な曲、願得一心人はこちら↓

そしてこちらは定権と昔の台詞入りの方、どの場面も危険水域…台詞読んだだけでも泣けちゃうんだよ…のMV↓

以下、MV中の台詞です…雑な訳は大雑把に見て許してください<(_ _;)>

我没有见过她(私は彼女を見ていない)但我(しかし私は…)愛慕她(彼女を愛している)我有多羡慕(私がどれほど羨ましいか…)将来可以亲眼看见她的(何時か彼女を見る事が出来る…)那个人(その人を…)我们在哪里见过(私達は、何処かで出逢ったことが?)小人曾经(わたくしは曾てより)非常爱慕殿下(殿下を心からお慕いしております)这一晚上(昨夜、一晩中)刺了一个腿粗嘴短的(太い脚と短い嘴のウズラを刺繍していたのか?)鹌鹑(ウズラ…)这不是鹌鹑(ウズラでは有りません!)那个鹌鹑不准给别人(あのウズラは誰にも渡してはならぬ!)告诉全天下(天下に告げる)她(彼女は)是我的人(私の(愛する)人です)我在(私はここに居て…)谁都别想伤害她(誰にも彼女を傷つけたりさせはしない)

そしてMVの最後に大写しになる問題の【遺書】(/ _ ; )前出のCoraさんにこれは漢文なのだと教えて頂きました…漢文は中文とはまた違う読み下しのルールがありそうです…ちょっと調べていたら漢文まで齧りたくなってしまう元国文科、そして凝り性のわたし(←こっちの語学沼も拡大の危険が危ない…そしてその割には言葉遣いが毎度とんでもなく酷くてスミマセン…汗〜)
Coraさんに漢文の意味を教えて頂いた際のやり取りはこちらのtweetのスレッドに↓

MV最期のシーンの【遺書】
王 自 往
吾 何 傷
比 中 事
勞 當 忘

【意味】
王自往/王、自ら往きて
吾何傷/我、何を傷む
比中事/此の地で過ごしたこと
勞富忘/共に学び楽しんだ日々のことは、どうか忘れて

※230715追記:上の四行詩は、定权の身を案じて伯父顧思林が陛下の勅命無く帰京したので、どうしても舅舅に会わなければならない定权が、自分が留守の間に昔の身に迫る危険を承知の上で昔を宗正寺に一人置いて皇宮へ向かった際に、死ぬ事(処刑される事)を悟った昔が定权に向けて書いた別れの漢詩(遺書)です

うーん、今夜も胸が苦しい、そしてクリスマスに食べ過ぎた…胃も苦しい←( ;  ; )
では、您们回见吧!

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鶴唳華亭(原題:鹤唳华亭)Royal Nirvana 全60話(鶴唳華亭外伝:別雲間全12話は、来年1月10日よりCh.銀河にて放映予定)

放送期間:2019年11月12日から2020年1月6日、优酷で放映

原作:《鶴唳華亭》雪滿梁園

主演:罗晋、李一桐

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