トレード日記 令和5年1月11日(火)

この記事の価値

この記事は100億円以上の価値がある。

免責

ただし、向上心と修練は必要。
そして、このとおりにやれば必ず儲かるわけではないし保証もしない。
どんなことがあっても全て自己責任において、一切他責にすることなく、常にプラスもマイナスも糧に出来る人だけがトレードでも事業でも成功すると私は考える。
そういった人にはこの記事は100億円以上の価値があると思う。

こういう人向け

  • 1日に何度も負ける人

  • 損切り貧乏な人

  • 天井買い、底売りをしてしまう人

  • エントリーしたらいつも逆の方向に動く人

ご案内

儲けるためにこの記事を書いて公開しているのではないですが、突然非公開にしたり、あるいは有料にすることもあります。
全て私の気分次第です。

ドル円

1月10日(月)
ドル円は一旦の目標に到達したことで方向感がなくなった。
10日は1日かけてレンジを形成

短期トレンドフォローは往復ビンタ

5分足程度のレンジブレイク手法、短期足レンジ上抜けでL、短期足レンジ下抜けでSしていると往復ビンタを食らう相場

損切りしないなど悪い癖がつく

短期足レンジ上限でS、短期足レンジ下限でLとかしていないだろうか?
逆張りなので、

  1. 多少抜けても我慢する癖がつく。

  2. 小さな値幅だからロットをあげる。

  3. 損切り幅に余裕を持たせる。

  4. 持っていれば逃げ場がある。

  5. ナンピンすれば必ず勝てる。

  6. そのうちストップを置かなくなる。

  7. 手法がルーズになり、ルールが無くなる。

  8. コツコツドカンの典型になる。

この相場どう立ち回ればいいのか

Q こういう相場では、どのように立ち回ればいいの?
A トレードしません。

わざわざ難しい相場でトレードする必要がない。
では、どうなったら方向感が出た、トレンドと判断するのか?

チャート分析

週足

  • ダブルボトムからの反発

  • ダブルボトム付近にレジサポ

  • レンジ上限付近

日足

  • 直近レジサポからの反発

  • 直近ダブルトップ

  • 三尊形成中

  • 明確なレジサポに挟まれていて身動き取れなくなっている

4時間

  • レンジ形成中

  • 直近ダブルトップ

  • 三尊形成

  • 明確なレジサポ

  • 抵抗帯

  • MAに頭を抑えられている

4時間足 ボックスレンジと抵抗帯と可視化

私が上手だなと思うプレイヤーは全員これが見えている。
そして、これが絶対ではないことを知っている。

1時間足

4時間足でも確認できるレジサポとボックスレンジが認識できる。

一先ず、このボックスレンジを抜けた方向をトレンドとしてエントリーサインを待つ。

ここで「1pipsでも抜けたらすぐにエントリーする」と考えた場合と、「抜けた後のサインでエントリーする」と考えた場合の違いを考察してみよう。

「1pipsでも抜けたらすぐにエントリーする」と考えた場合

ボックスレンジに限らず、レジサポを含め、節目を多少抜けても『抜けた』と判断されない場合がある。
つまり、往復ビンタになる可能性が排除できない。

これには、理解するのにかなりの時間がかかった。

全てのレートには、買っている人、売っている人、儲かっている人、含み損を抱えている人、損得ではない人がいる。

レートが動く、という事は、そういった人たちの集大成なわけで、ある人には重要なレートであっても、別の人には更に重要なレートがあったり、そうでなかったりするわけなのです。

自分に当てはめてみましょう。
あるレートでLしたものが含み損になった、出来るだけ損をしたくない、そこで設定するのは±0、買ったレートでの手仕舞いをしたいと思うのではないかな。
自分が勝ったレートは130.51だったとして、他の人は130.49かもしれないし、130.50かもしれない、130.55かもしれない。
数学のように、このレートを抜けたらトレ転!というのではなくて、帯=抵抗帯として捉えるようにすることで方向を読みやすくなる。

「抜けた後のサインでエントリーする」と考えた場合

抜けた後の押し目、戻りを待ってからエントリーするようにすると、負ける確率は下がる。

もちろん儲ける値幅は少なくなることはあるだろう。
しかし、少し考えてみて欲しい。
トレードの本質は、負けないようにする。ということ。

負ける確立を減らすことが、トレードにおいて勝つ最大の武器となる。

本当の敵

儲け損なうという欲

毎日儲ける、何pips勝つとか、そういうものはどうでもよくて、取れる時に取れるだけいただくようにする。
欲張ってはいけない。

負ける確率を減らすルールを徹底しよう。
おのずと資金は増えてくる。

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