見出し画像

【謝礼】noteにてコメントをいただいて思ったことを記事にまとめました。

上の記事にコメントを書いていただきました。
長文で思ったことをありがたいと思いました。
自分だけじゃないと思えたり、時間が経って
他にも方法があると気づけました。

その感謝の気持ちとして自分の心に正直にお伝えいたします。

■障がい

障がい者という自己開示、伝達は社会においてコミュニケーションをとるうえで分かりやすくWinWinにあり完結のようであります。しかし、身内にいなければ「他所は他所うちはうち」な雰囲気も感じます。自分も人としてのスキルの凸凹、グラデーションはあります。昔は、「そんなこともできないのか!じゃあ帰ってくれ!」という反応も多々ありましたが、今の時代はそういう反応を返してくる場所もほぼ見かけません。ハラスメントと言われるような時代になったからでしょう。合わなそうだなと思えば、距離を取ればよいですし、「郊外にいかないと生きていけない」「都会のペースについていけない」というイメージがありましたが、郊外であろうと都市であろうと合うところはあるんだと思えた次第です。自分が歴代の家系や社会の抱えた課題を体現で払拭していくことが私の使命です。同じような痛みや辛さを感じている方の重荷を軽くし、後から着いていけるような軌跡を社会にデザインしたいと思っています。
結局、社会適応できなければヘルプマークつければいいじゃんで解決はしないと思います。健常者の方も、皆が何かしらの短所をかかえていて、それに○○症候群とやっていたら、皆がヘルプマークをつけた人だらけになります。これは0か100思考なのかもしれませんが。結論、出来る出来ない、相性が合う合わないを言葉に出して、素直に伝え合うことに正解のヒントがあると思います。

■結婚、家族について

自分は人より過敏で弱い体質もあり、親にかなりの心配をかけてきました。そのため、親に心配をかけまいと、いろんなことに挑戦してきました。自立=独り立ち=一人暮らしをが偉いことだと、そう1人になっても褒められたり、出来ている人への評価は結婚している人より実際それほどです。現実的な話をすると、どの地域に行っても人との話題は「結婚はしてるの?」と2人で暮らすことを薦めてくるようなもの。

2018年にコロナが流行し、自分はそのタイミングで一人暮らしをしました。同居時代の自分は「流行しているのに通勤仕事なんて」怒られましたが、在宅ワークで一人暮らしをして離れた後、家族は集団でコロナにかかりました。結局、結婚の意味は何なのか?何のためにするのか?という部分が一番の疑問です。

「家族の方は集団感染に気を付けてください。」はぱっと見、「結婚」や「ファミリー」などの子供がいるグループだけのイメージでした。
実際、シェアハウスや寮、友達や兄弟、いろんな組合せで住んでいますよね。どうしても「結婚」「子持ち」にこだわる直感で生まれる先入観や固定観念を払拭したいです。

■社会の男女の捉え方


時代が時代ですが、金八先生で性同一性障害の生徒の役を上戸彩さんは演じていました。今年の東西ドリームマッチのニューヨークさんのネタを見て楽になったところはありますが。それまで男性的な視点が強い自分は性転換も一度考えたことがありました。心がどう感じるかも非常に大切なことです。実生活ができれば、障がいや手術と根本を変える必要はないと考えます。

夜職で女に振り切ったことも、ドライバーとして男性に振り切ったこともありますが、これが自分だと思います。双子座は2面性があったりします。
昔の九州エリア特有の文化で生まれて今の男女平等の社会に生きられています。なんだかんだ思うことはあっても、社会に対して不器用で馬鹿正直な私でも私なりにやっています。

とにかく、どんな時代や環境でも「女だから○○」や「男だから○○」という選択は人生を狂わせます。それだけは言えます。今、明らかに違う場所にいるなと思う方は一度自分の心に正直になれる場所に行ってみてください。いろんなところに行ってみてください。きっと着飾らずに素のままで楽しいはずです。それがあなたです。

性的な部分の話をすると、社会や女性的な目線は結婚や出産という目的達成のため。性は女性の一生のごく一部でしかないことに気付きました。
(表向きに表現することがない部分であるからこその独自の見解ですが。)
実際に夜職を経験し、性は趣味嗜好で楽しむことやまた社会を回すための心身のメンテナンス的な方法として捉えている方もいるとわかりました。

結婚とは人とのつながり、言葉や行動のコミュニケーションで色付け、デザインしていきカタチづくるもの。
それに賛同できるかどうかの話だと思いました。

■共感を得る方法

ネット上でのインフルエンス(情報の拡散、共感を得る行為)を起こすことで、良いねや好きの同意をネット上で得られたらそれで完結できます。
しかし、反対の意見は炎上になる可能性もあります。

現実世界では「こういう考え方があるんだけど、どう?」と尋ねられたら、断れば済む話です。
このオンラインまたオフラインの時代になったからこそ、メリットデメリットがあることを知りました。

昔のデジタルがない時代でもタレントであった島田紳助さんは「小さなカルトをやらせたら日本一」だと金八先生を演じていた武田鉄矢さんはワイドナショーでコメントしていました。当時にSNSやインフルエンサーのお仕事、活動があれば、島田紳助さんらしいやりかたやタレント気質を活かした違う世界があったかもしれません。
今もいろんな事件やニュースがありますが、やはりこうした万人にはないスキルの使い方が人生を180度変えると考えています。

■求めるは人とのコミュニケーション、大小の共感のサークル、輪


小さくても大きくても分かり合える集団だけで意見交換、共有さえ出来たらそれだけいいのに、実際に場所や集団を確保しようとしたら宗教や勧誘と認識されてしまう世の中です。
自分も昔よく声をかけられたことがありました。そういうものは結婚や出産、子育てもですが、他に娯楽がないから、その中で周りがやっているからと容易い理由に過ぎないと感じています。
結婚や出産に対して、私も女であることに幸せを感じられたり、その工程にメリットがあるならと同意できたのかもしれません。

余談ですが、まさにSUPER EIGHTさんの「Do you agree?」と問われているようです。

しかし、昔ながらの会社に勤めて学んだ「自分のケツは自分で拭え」「すぐに信用するな」「甘えるな」という考え方です。自分でできるようになれという育ちで、もともとお願いするのもあまり得意じゃなくやってもらうことに対するネガティブな気持ちもあったのかもしれません。今は少しずつネガティブ思考を解放していますが。
男女格差がなくなってきた時代だからこそ、生涯をパートナーに甘えているとどこかでつまづき、年齢を重ねた先で自分でやらなければならない現実が来ると思っています。

せめて会話のできる人がいて、凸凹やグラデーションのある私でも人として存在できていればそれでいいと思えました。何でもできる人はいません。ただ、多くの人はできるよねということでも自分は米粒レベルの作業は難しいですが、こんな凸凹な私だからこそ、自分にとってできることをただ求められたらやるそれだけです。女でも魚だけでなくシャコやカニを捌くこともできます。運転や力作業などの男性的なことも得意です。
自分に強い責任を課して、今の時代とこれからの社会を見守っていきます。



いいなと思ったら応援しよう!