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アイドルや芸人の各グループから脱退、退社が増えたワケ
■グループからの脱退や解散が相次いだワケとは
一時期、脱退ラッシュが相次いだ時期がありました。
個人的に幼少期からアイドルや芸人のファンでした。
ライブ派ではなくテレビを見て応援する派だったため、
このニュースが相次いだ時はとても悲しかったです。
個人の意志で脱退された方は以下の方々になります。
KAT-TUN
・赤西仁さん
NewS
・山下智久さん
・錦戸亮さん
∞
・渋谷すばるさん
・錦戸亮さん
Hey!Say!JUMP
・岡本圭人さん
King&Prince
・岩橋玄樹さん
TOKIO
・長瀬智也さん
※解散や不祥事の理由による脱退の方は含んでおりません。
また上記に該当するも掲載していない方がいるかもしれません。
ご了承くださいませ。
スピリチュアル的に言うと2020年の日本でコロナウイルスが流行り出した頃、ちょうど「風の時代」に入ってきました。
俗に言うフリー(雇用されずに、無所属で個人で活動すること)です。
芸能界にもその風の影響を受けた方が一気に動いたのかなと思いました。
■雇用形態のメリットとデメリット
アイドルの方はキャラクターのイメージ像があり、誓約も厳しいでしょう。
しかし芸人さんはアイドルの方と同じ芸能人であったとしても、
自由に芸を見せることが出来る振り幅が広いかもしれません。
最近の流行ってきている芸人さんは
コンビや事務所に所属しながらテレビだけでなく劇場でのライブや、
Youtuberとして個人の発信したいことを発信することも芸の1つになりました。
ひと昔の芸人さんは「M-1やキングオブコントなどのグランプリで優勝しないと食っていけない」というイメージの働き方だったと思います。
一般企業で働くイメージとの格差がかなりあり、
芸人なることは難しいと思います。
しかし令和になり、風の時代も入ったことで昔働き方よりも働きやすい、
自分の好きなことや得意なことなど理想を形にしやすくなったと思います。
■個人で活躍する芸能人
先ほどは雇用形態について書かせて頂きました。
次に、個人で活躍することについてです。
グループやコンビで活躍する方が多かったと思います。
関係性問わず、グループの特色を推していた時代でした。
もちろんコロナウイルスが流行る前の人の近しい良さがありました。
機械やデジタルにはない、人間特有の「暖かく、ほっこりした雰囲気」です。
ポケベルが流行っていた頃はネットワークの普及率がまだ低かったバブル時代。ライブやコンサート、テーマパークの母体が多く、人が現地に行くこと、同じことを楽しむことがコミュニケーションの1つでした。
今の10代の方にもそのニュアンスが伝わって欲しいです。
■グループから個人に働き方を変えてバズる芸能人
ソウルメイトという言葉を聞いたことはあるでしょうか。
似た者同士で同じ気持ちや精神を持ち、共感できるのです。
似ているので働き方や生き方、感じ方が瓜二つになることもあります。
自分の知り合いも生活環境が似ています。
しかし結婚や会社が同じ、同居するというような
ずっと同じ環境にいるわけではないのです。それが大事です。
共依存してしまうと、相手の魂とリンクしているため
意図していなくともお互いに足を引っ張ってしまい
本領発揮できなくなってしまいます。
ソウルメイトとは「離れていてもお互いが繋がり、重要な局面で支え合う関係性。」
【ウッチャンナンチャン】
昭和、平成そして令和を渡る芸人。元々コンビで番組に出演していたが、平成に入り各番組のMCへ。
【平成ノブシコブシ】
ウッチャンナンチャンの後継者になりそうな予感。平成に深夜からゴールデンタイムのコント番組に出演、令和に入りワンマンで個性を発揮している。
【嵐】
グループでの活動を経て、解散後は個人での活動へ。
まさに平成ノブシコブシの吉村さんがMCの「嵐にしやがれ」の後、
櫻井翔さんが番組を持つように、他メンバーも自身の番組を持ち、
芸能活動を続けています。ほかにもドラマやCMなども継続。
おそらく若いうちにたくさんのスキルをつけてやレベルを上げて
幅広い応用力を身につけたのだと思います。
それが今、個人で活躍する時代に入り、さらに飛躍させているのでしょう。
■個の活動のメリットはまるで「PDCAサイクル」
個になって一気に弾けた、魅力が開花した。
↓
伸び伸びやっているように見える。
↓
一気に個の活動が増えた。
↓
数は少なくとも自分のファンはついてくる。
■まとめ「風の時代で"自由に自分を表現すること"」
最近はテレビ離れが目立ちますよね。
非常に悲しいことです。
しかしご本人が望んだ道へ自分らしく生きているのであれば嬉しいこと。
ファンとして応援したいです。
実際、テレビで見る機会は減りましたが、
コンビニのライブチケットの広告ポスターや
野外フェスなどで目にすることがありますね。
気になる方は一度検索してみてください。
この話は芸能人に特化した話ではありません。
今現在、一般企業にお勤めの方へもお伝えすることができます。
会社に雇用されると自分の100%を発揮することがネックになる上、
定年を迎えた際改めてどう生きていくか考えさせられます。
定年になる前の今のうちに出来る事や得意なことで
稼ぐスキルを磨くことも経験しておくといいかもしれません。