【親子で愛(まな)ぶ!】子どもの自尊心の高め方と親になるための導線形成
□書こうと思った理由
自分がどこでコケたのかを最近ハッとさせられた。その経験がきっかけで紆余曲折の人生を歩んだ。自分だけでなく家族にも影響を与えるもの。世間の方にも言える、同世代の親御さんそして次世代のお子さま二の足を踏んでほしくないと思い、発信します。
■制服
千葉県にはいられなることを知り、正直不安が強かった中学生時代。中学生時代は濃紺に紐のような細リボンで高校生は濃紺ブレザーに濃いグレースカート。また、宮城県に行った先でもえんじ色やモスグリーンのような濃紺以外の制服を着ている中学生がいて、自分は大きなギャップを受けた。
また中高生と学年カラーは赤色でした。別の色も味わえない、あらがえない苦しさをずっと感じていた。学力も健康も自尊心もない、20代にはなれないだろうという諦めの世界観。
■影響
●千葉県に帰ってきた今、わかったこと、推察されること。
千葉県の高校制服が公立高校もめっちゃカワイイ、かっこいい~東京湾を彷彿させる彩度の高い青ブレザー、ストライプ柄ネクタイ、チェック柄スカートなど。(男女ともに言えること。)
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メイクなしでも好きな制服を着られている
(メイク可にしている学校もあるようだが、あまり学力や規律に比例しないと言われている。)
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自分に自信を持てる
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キラキラしてる自分に興味を持ってもらえる
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交際につながる
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若いうちからの恋愛、相性などを知り、結婚出産になる
千葉県ならではの人生のプロセス形成がある。京成線もあるから!
■制服を選べる健康状態、モチベーション、学力
●健康
人間らしい生き方をしてこなかった(恋愛も人間性も距離感も不能)
親のYESNOで生きていた(自分軸がなかった、常に何かやったら怒られて、
褒められてもそこまで重さを感じることが個人的にはできなかった)
※やりたいことはやらせてもらえたが、「○○だから××するな。」という制限のある言い方の環境でした。。。
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【間違った方向性】
親にどうしたら怒られないか、褒めてもらえるかを伸ばしていた
★改善策★
10代で家から出る、似たような人や環境があるところに行く、会う、集う
●モチベーション
265日(休日を除いて)越えたら卒業の証がもらえる、それだけが目標になっていた
みんなと同じものに包まれないといけない時代(欅坂46さんの歌詞のような)
好きなものに囲まれない(アイドルに救われたところもあったが)
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【間違った方向性】
ありものの中で生活していくにしても、じゃないほうを選んでばかりいた
※今望んだものがわかっても正反対のものを無意識に選んでる現実もある、
★改善策★
どんなに急いでいても俯瞰からものごとを見られるようになる
●学力
塾に行くことが目標になってしまった(何もしないでいたほうが中のレベルにいられた)
学校の順位で下から数えた方が早くなっちゃった
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【間違った方向性】
学力上げるより友達に会うための目標
★改善策★
自分の部屋などで黙々とやる、集団授業形式の塾ではなくマンツーマンの塾や家庭教師を選ぶのが自分には合っていた
■まとめ
仮に3本軸の力があったとしても、汎用性のある子(人)となったとしても、自分より下の世界や進学校などの上の世界に踏み込むということは、合わない部分に沿うための調整(例えば体調を崩すなどの影響)を受けることもある。
これをもって千葉県に進学したいという方が出てきていただけたらとても嬉しいことです!しかし、家庭環境などで行けない方も、今いる地元でできることです。皆さんが間違った方向性を選ばないように自身の経験を活かして提示させていただきました。