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低音ボイスが公とのつながり
自分が小学校の頃から推していた芸能人の方は
麒麟の川島明さん
大倉忠義さん
お二方の共通点は・・・
低音ボイスです。
2005年頃関東の番組でもお見掛けすることが増え、
漫才番組の冒頭の「麒麟です。」を聴いて
ケンタッキーのCMも聴いて、近所に買いにいったり。
一度東京ドームに行きました。
大倉さんの生歌バラードを聴いて
カッコいいと思わない人はいないと思います。
一般的に低い声は聞き取りにくい、明るさと釣り合うかどうかは
異なるイメージがあります。
しかし、後輩グループの親的存在になった大倉さんや
朝の帯番組を務めるようになった川島さん。
【スピード別】聞こえる低い声から生まれるイメージ
ゆっくり
落ち着いた印象
早い
仕事ができる印象
ゆっくりだと落ち着いた印象から受け止める力も感じられます。
反対に、早口だと比較的高音になるため、聞き取りやすさや明るさに繋がるというメリットもあります。適度なスピードで話すことがポイントです。
自分も反省したい点です。
これは当の本人にはかなり苦労を強いられます。
アカペラサークルのゴスペラーズの北山さんの歌声も低音ボイスです。しかし、もともとは低い声ではなかった方です。グループでベースラインを担当するために低い声が出るように練習したエピソードがあります。
苦労と捉えるか、自分を客観的に見てより見てもらえるようになる手段と捉えるかどうかかと思いました。
川島さんは同業の芸人さんからも頭の回転が速い例えツッコミが出てくると言われています。それが瞬時に言葉になると、早口になり声も高くあがるのだと思います。
大倉さんもソロのバラードの時とおちゃらけた明るい曲とえらい声色が違います。時に初期のおちゃらけソングはセリフが多かったため、高めの声で会話しているような感じで歌っていました。
コールセンターで学んだことがあります。それは声色です。
コールセンターは声だけが商売道具です。
人前に出る心身の状態でなかったと思う当時でした。
色の明るい暗いがあるように、音にも高い低いがあります。
それを単純に高い低いで再現するのではなく、
笑顔で声を出す「笑声(えごえ)」という方法です。
バカにしたような笑いではなく、笑顔で微笑み笑うようなイメージです。
自然と声が明るくなります。
自分も学生時代はソプラノのではなく、アルト担当でした。
カラオケでも男性アイドルの曲は原曲で歌えます。
低い声だからしない、向いてないではなく、
明るい顔と声をセットで「ハッピーセット」になります。
お笑い界とアイドル界からの明るいパワーを受け取っていきましょう。