見出し画像

【終点ではなく環状線へ】アートと社会の関係性とイマドキの取り組みをさらに深掘り!

□書こうと思った理由


アートと社会、年内にまとめてみたいと思ったため。

■社会と芸術は縁遠い存在にあることが多い

今はNFTという各々の技法や作風で作った作品をオンラインで販売できる事態になりました。
もちろんメルカリなどでも販売できますね。
しかし、個人のやり取りでしかなかなか社会と繋がれず、美術を扱う大きな施設とアートを反映させることは大変難しいです。

重厚感のあるもの、または歴史ある作品は美術館へ、
デジタルを使ったアート作品専門の施設もあるが、小さな絵画展はデパートの一角にあるような存在に近いです。

■今の時代のニーズに合わせたサービスで多様化する商業施設

集合住宅ではピアノは音や振動が響いてしまい演奏や練習も難しかったり、
DIYも流行っていますが、広さや道具の関係性で大工や木工などの活動しづらいこともあります。

ギャラリーも街中や郊外にあるなど場所に縛られる環境にあり、あまり活動の幅を広げることが難しいです。
そこで最近見聞きしたのはショッピングモールやデパートです。フロアの一角にギャラリーと工房が入ったり、
またはグランドピアノだけ置いてあり自由に弾けるストリートピアノフロアなどまさに今の時代に特化した方法ですよね。

これは首都圏に限った話ではなく、とある地域での取り組みも始まっています。
人との掛け合いが発展へと繋がっているのですね。

■まとめ

今の時代、週末は大型ショッピングセンターやモールへお出かけする流れになってきています。
人の動きに合わせてアートを融合させていくことが化学反応を起こすきっかけになるでしょう。
街中または郊外にドンと構えた施設に今の時代に特化したフロアがあると、それなら利用したいという方も少なからずいらっしゃるはずです。

ショッピングセンターはファミリー層に限らず、若い方からシニア世代の方まで利用出来て、
テナントショップと合わせて他の娯楽活動も楽しめる場所になっていくといいですね。

そのためにもコンビニでの出店にも活用されているドミナント戦略化でアート好きの方向けの新興住宅地を開発。そして他の町からの移住による町おこしにつなげることもできるのではないでしょうか?
アートの存在価値やユニークさを社会の刺激にしていただきたいと考えます。

いいなと思ったら応援しよう!