「メモの魔力」1000問ノック奮闘記④ 〜夢について[高校]〜
前田裕二さん著『メモの魔力』の巻末付録である、「自分を知るための【自己分析1000問】」(通称:1000問ノック)に取り組んでいます。
ここでは、1000問ノックの中で気づいた「自分自身についてのこと」を、「自分と会話する一人言」のようにアウトプットしていきます。
今日も今日とて自己分析。
1月14日時点で、ようやく48問目までいきました。
ここまで幼少期から中学生までの、「夢」について振り返ってきました。
小学校高学年くらいの時からずっと、行政に関わることを目標にしていて、中学校の時に、なぜ行政職に就きたいのか、自分なりに考えていたことを思い出しました。
前回の記事で載せ損ねていたのですが、これが中学校の時の「将来の夢」についての分析です。
「人々の『当たり前』を支える仕事」
社会の一員として、誰もが当たり前に生きていけることを縁の下で支えること。それが公務員の仕事だと、思っていたことを思い出しました。
ブレることはないと思っていた「夢」の軸。
高校で、ブレにブレたことを思い出しました。
やっぱり改めて自己分析するって大事ですね!!(笑)
僕がアートに深く関わることになったのは、高校時代からでした。
アートと言っても、僕が関わったのは演劇と音楽(吹奏楽)でした。
こういうアートが、どうして人の心を動かすのだろう。
そもそも、自分以外の人たちは、一体どんなことを考えているのだろう。
どんな喜び、どんな痛みを持って生きているのだろう。
そんな「人のココロ」についてものすごい関心をもっていました。
もしかしたらそれは、中学校の頃(特に最初の1年間くらい)にずっと感じていた孤独感や他人から嫌われているように感じる感覚が、今でもなんとなく残っているからかもしれません。
でも、きっと当時の友人からしてみたら、僕がこう思っていたというのは謎でしかないと思うんですよ、きっと。(笑)
おそらく他の人に、僕は孤独な印象だったかと問うたら、絶対首を横に振ると思います。
なぜ当時の僕がそのような感情を抱いていたのか、
このことはまたこれから、掘り下げていく必要があることなのだと思います。
「人のココロ」を理解したい。
痛みがあるのなら、その痛みを取り除くお手伝いをしたい。
そのために臨床心理士の資格を取るべく、心理学部を目指すか。
社会の仕組みを学び、当たり前を支えるべく、法学部を目指すか。
結果としては、後者の道を歩むことになりました。
臨床心理士を一時期目指していたこと、すっかり忘れてたなぁ(笑)
社会というマクロな視点(鳥の目)と、ココロというミクロな視点(虫の目)。
視点を変えても、結局僕は「人間」という存在について、一生考えていきたいんだろうなって、思います。