岡田斗司夫氏4タイプ診断についての仮説
岡田斗司夫氏の4タイプ診断について仮説が思いついたのでメモ。
4タイプ診断を知らない人は公式ページを見るか書籍を読んでみてください。
FREEex: 4-types Determination Test(Japanese)
僕はお酒が好きな方だと自覚しています。
で、岡田斗司夫氏は「お酒飲まない人」なんですね。
岡田斗司夫氏がお酒を飲まない理由を簡単に言うと「酒を飲むと馬鹿になるから」です。思考力や頭の回転が落ちる時間を作るのがもったいないという理由らしいです。
クッソ頭の良い岡田氏がこんなこと言ってると、凡人の自分はちょっと自己嫌悪におちいります。
でも、僕はお酒好きですし、やめる気もまったくない。
ということで「なんでお酒飲むんだろうな?」と考えをめぐらせたところ一つの仮説ができました。
この仮説を思いつく際に頭によぎったのが岡田氏の4タイプ診断。
ちなみにバラすと僕は一番地味な「法則型」です。だから「酒を飲む理由」なんて意味のないことを追求したがるタイプです。
んで、この4タイプは代替25%ずつ4象限に分類されるのですが、その時の調子や気分によって少しズレます。
僕の場合で言えば、
基本的には法則型
調子に乗ってる時は理想形に寄る
調子が悪いときは司令型に寄る
こんな感じで左回り右回りに変位します。
で、対角線上に位置するタイプは完全に別カテゴリの人間なので、基本的には対角線側に移動することはできません。
僕みたいな法則型はどうやっても注目型が理解できないし、どう頑張っても注目型のような行動が出来ません。ちなみに岡田氏が注目型。
ここで仮説が思いついたのが、
自分のような法則型が本来は絶対にできないはずの注目型的な行動をするためにお酒を利用してるのではないか?
です。
4タイプ診断は人間の本能に近いレベルでの分類なので、自分の努力とか意識とかで変えられるものではない。
そのハードルを乗り越えられるので酒とかドラッグの類なんじゃないかなと思ったわけです。
僕の例で言えば、法則型なのでどう頑張っても人前に出たり目立ったりするような注目型の行動は取れないんですね。本能レベルでストレスがかかるわけです。
それでも、「注目型みたいな人間性の人いいな」とか思う時もあるわけです。
でも、本能レベルで、法則型が注目型の行動をとるのは無理。
じゃあ、僕みたいな法則型が注目型的行動を取るためにの手段と言ったら「酒の勢い」くらいなわけです。酒の力を借りないと法則型が人前に出ることはできない。
これで仮説が思いつきました。
本能に近いレベルの自身の4タイプを覆すような体験を求めるのであれば、酒やドラッグなどに頼るしかないのではないか?
だから人は酒や薬に手を染めるのではないか?
という仮説です。
これはあくまでも僕個人(n=1)を起点とした仮説なので、他のタイプの人に当てはまるかどうかもそのうちデータが集まればいいなと思ってます。
まぁ、もともとは超絶頭の良い岡田氏が酒を飲んでないのに、僕みたいな凡人が酒を飲む言い訳として考えたことです。
が、この仮説がいつかどこかで立証されたりして、岡田氏の4タイプ理論がアップデートされたら面白いなと思ってこの文章を残します。
ということで、4タイプを知っている人はコメント欄やSNSで自身の意見や体験をデータとして投稿していただけるとありがたいです。
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