long distance (THINKRに感謝を込めて)
この度、僕ら《FLATSTUDIO》はTHINKRを離れることになりました。
next.thinkr.jp
自分は大学3年のころにインターンとして、THINKRの前身であるANSWRの諸先輩方に拾われ、大学を卒業してそのまま入社。ANSWR(編集者)→2.5D(WEB番組プロデューサー)→THINKR(デザインプロデューサー&クリエーターマネジメント)と、転職をしていないにも関わらず多くのプロジェクトに投げ込まれ(?)、各業界特有の価値観、人間関係、業界に触れるなど、今の自分の人生観にTHINKRでの経験がとても大きな影響を与えたと思います。
そして気がつけば、15年ほどの月日が経過。
いくつか大役も担わせて頂いたと思います。
人間本気で向き合えば衝突だってする。
でも、"本気を出せる"環境はありがたく、ムカつくことは山程ありましたが、今となっては良い思い出。本当に恵まれた15年間でした。
所属していた組織を離れるとき。
そこには少なからずネガティブな気配が漂います。
それが長ければ尚更、色濃く感じさせるはずーーー。
ここでは僕らがTHINKRを離れるに至った理由が何かを語ろうとは思っていません。
その代わりに、「離れた今でも良好な関係が築けた理由」について伝えたいと思いました。
これは僕なりの「サヨナラ論」です。
✌
👍
長くなりましたが、本当に楽しく刺激的な15年間でした。
今でも僕のルーツはTHINKRだと胸を張って言えます。
今後はお互い別の道を歩みますが、高みを目指せばいつか、正しいタイミングで、再び出会えることがあるかもしれません。
その時を楽しみに僕らは僕らの道を邁進するのみです。
これから出会う皆様、こんな僕らですがどうぞよろしくお願いします!
針谷さん、THINKRのみんな、本当にありがとうございました!
石井龍