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【全文7,568文字】ジムバトル優勝 安定を求めたサーナイトとサーナイトの使い方

割引あり

こんにちは。Flatから改名したハルです。
夏期講習などであまり各時間が取れず久々の投稿です。
今回はジムバトルで優勝したサーナイトの解説になります。
後半以降有料部分がありますがぜひ最後までよろしくお願いします。


結果報告


このデッキを使った理由

今回自分がこのデッキを使った理由は大きく2つあります。
1つ目はサーナイトがどのデッキでも互角の勝負ができるからです。テツノイバラ単のようにあるデッキに対して有利なデッキを使うよりはどっちが勝ってもおかしくない状況を作り出せるデッキのほうが良いと感じました。
2つ目は今までメインとして使ってきたパオジアンからいったん離れ他のデッキに触れるためです。同じデッキの練度を上げることもよいことですが別のデッキに触れることでまた新たな発見ができると思います。
以上がこのデッキを使った理由になります。

デッキリスト


デッキ解説

今回は勇気のおももりを2枚採用した安定志向よりの型になっています。
これによりドラパルトやリザードンを2度さすことができるようにしました。

また、ステラミラクルでは一見サーナイトの強化はないように見えますが重力玉の採用でロトムやキチキギスなどをサケブシッポやハバタクカミで縛ってベンチにいるアタッカーを倒すことができるようになりました。

最近はドラパルトが復権したためその対策としてムーンライトリバースのクレセリアを採用しています。

最初はある2つの悩みがありました。

1.クレッフィを採用するかどうか
まず最初に考えたのがクレッフィの採用です。クレッフィを採用するメリットとしてほとんどのデッキに必須なロトムVやタケルライコの相棒枠オーガポンの特性を止めることができとても強力です。ですがクレッフィを採用してしまうとこちらにも影響をくらいます。その代表例がマナフィです。序盤は相手を妨害できてもこの特性が逆手に取られキャンセルコロンを使わずに月光手裏剣やトライフロストを打たれてしまうのでもうここは割り切って入れないこととしました。

2.すごいつりざおの枚数
次にすごいつりざおの枚数についてです。最初はすごいつりざお1枚、夜のタンカ1枚で回す予定でしたが、仮にトライフロストでキルリア3体が気絶したとき復旧できるキルリアが減ってしまいます。また、フワンテやサケブシッポで耐久するとなったときに1枚ずつの採用ではサイド落ちのことも考えられるので釣り竿は2枚入れることにしました。

次に環境デッキへの立ち回り方の解説です。

環境デッキの立ち回り方

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