環境の壁なんて取っ払え！！　パオジアン

こんハルです！

最近はサーナイトを使用していましたが、パオジアンも今なかなかやれるのではと感じ今回この記事を書きました。

と言うのもシティリーグキャンセル待ちの中のジムバトルでなんと優勝しまして個人的にも満足いくようなリストに仕上がりました。

途中有料部分がありますが最後までよろしくお願いします。

結果報告

パオつおい！！

1試合目：ユキメノコ
2試合目：イバラ単
3試合目：古代バレット
4試合目：レジドラゴ

対戦ありがとうございました！ https://t.co/XCEfACzFgC

— ハル (@Haru_senior) September 20, 2024

パオジアンって響きだけでもかっこいい

最近はサーナイトの記事をよく書いていたのでサーナイトメインの人と思われがちですがパオジアンは自分が受験後にポケカを復帰した時に握った最初のデッキでした。

なので自分にとっては馴染みのあるデッキです。

現環境での立ち位置

ポケカブックから引用。

この表を見るとSのデッキと比べると占有率に差がありますが、パオジアンはこの差を埋めれるくらいの力を秘めていると自分は考えます。

どのデッキにも言えることですがシェア率が低い＝弱い　と言うことでは決してないと思います。

練度さえ上げれればシェア率トップにも勝つことが出来るので諦めずに握り続ける事が重要です。

パオジアンの強みとしてはこの後にも触れますがセグレイブによってついたエネルギーによる青天井火力（exやVポケモン）、かがやくゲッコウガやテツノカイナ（非エクポケモン）の補助ポケモンがいて小回りが効くデッキだと言うことです。

パオジアンの強み

ここでは一番多いビーダル型を軸にして解説。
パオジアンはナイトワンダラーでキチキギスex、夜のタンカが追加されたことによって大きな変化がありました。

キチキギスexの特性「さかてにとる」のドローで手札の最大所持枚数が大きく増えました。

ビーダルの特性「はたらくまえば」　→かがやくゲッコウガの特性「かくしふだ」→キチキギスexの特性「さかてにとる」で手札の枚数を9枚にまで増やすことができるようになりました。「ポケストップ」を使用すればもっと手札が増やせます。

手札の最大所持枚数が多ければ「スーパーエネルギー回収」や「ハイパーボール」で支払うコストに無駄がなくて良苦なる利点があります。

「はたらくまえば」で引いた5枚から2枚のコストを捻出することが多く、引いた内容によっては苦しい選択を迫られることも少なくなった印象です。

「スーパーエネルギー回収」で支払うコストに無駄がないことは、終盤に向けた綺麗な山作りをすることが出来るようになります。

コストに無駄がないことはパオジアンデッキとしての総合的なデッキパワーの向上につながった印象。

「夜のタンカ」は「ポケストップ」の効果をより使用しやすく、より強力なものになりました。毎ターン「ポケストップ」を使用することで速いゲーム展開でもしっかりデッキの60枚を使い切れるようになりました。トラッシュから直接ポケモンを手札に加えるため、エネルギー以外でもトラッシュをリソースとして解釈することができます。ターンが経過してトラッシュが増えれば増えるほど「夜のタンカ」のサーチカードの幅が増えます。
（例：タンカ→テツノカイナ　スーパーエネルギー回収→雷1、水3で「ごっつあんプリファイ」）

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