月額暮らし放題サービスを始めた理由

なぜ暮らし放題サービスを利用したのか

コロナの影響によって私は毎日のテレワークを余儀なくされました。初めは慣れない環境でストレスがあったものの、基本的に人付き合いが好きではない私にとってはプラスとなる面が多かったのが正直なところです。

行きたくない飲み会は断りやすくなりましたし、通勤時間をそのまま自由な時間として活用して運動に充てることができるようになり健康になっていきました。

そうした日々を続けて4ヶ月ぐらいが経過した頃にふと

「テレワークでどこでも働けるなら今住んでいる場所にこだわる必要も全くないのでは!?」

と気づきました。それだったら東京を出て田舎暮らしとかしてみるのも悪くないのでは、とどんどん妄想が膨らんでいきました。(今までずっと東京を出たことがほぼなかったため、これを機会にプチ田舎暮らしをしてみたいと思った次第です。)

旅しながら暮らせるようなサービスがないかなと調べて見たところいくつか候補が出てきました。

検討したサービス

Hafh

最初に検討したのはHafhです。月額定額料金を払うことで全世界にある様々な拠点を利用することができるとのことでした。

私にとって魅力的だったのは以下の点です。(あくまで当時利用できたサービスです。)

・長期滞在の拠点が長崎と福岡にあり、地方での生活ができそうなこと
・月額82000円の中に光熱費や水道費が含まれていてお得なこと
・月に10日間分で提携している施設に泊まれること

コロナ渦では難しそうですが、海外に拠点があるのも魅力的でした。海外でテレワークしながら働きたら素敵だなあとか妄想が膨らんで行きました。

ADDress

次に検討したのはADDressで、ここの特徴は下記です。

・月額4万円で提携している全国の施設に宿泊できること
・予約の時点で泊まれるのは1週間で同じ施設には延泊しても2週間しか泊まれないこと
・個室を利用できること

低価格で個室を利用できるのが魅力的だったためどちらにしようか悩みました。

結論

結論としてはHafhを利用することにしました。理由としては

・1つの施設に1~3ヶ月くらい滞在したいと考えていたこと(1~2週間は短い)
・長崎の施設が魅力的に見えたこと

の2点が大きかったです。

後々Gardenという施設に泊まるのですが、本当に良いところでした。

どちらのサービスでも他人との共同生活が強いられて、最初は馴染めるのか不安でした。

ただこれも良い機会かなと前向きに捉えチャレンジすることにしました。

仕事の関係で実際に長崎での生活を11月から開始することを見据えて、まずは2ヶ月間Hafhの東京でできる長期滞在の物件を利用することにしました。

次回は各施設でどんな暮らしをしたのか書いていきます。

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