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ママたちへ告ぐ。2025年、子育てに絶対的に必要なこと ②経済力編

オンラインで経済自立を、をテーマに活動しているフラットと申します。
複業タイプで仕事をしており、
子育て世代のママたちに関わることも多く、
日頃から思うところがあるため、

2025年、子育て中のママに絶対的に必要なこと
をテーマに年始に投稿しています。
①は、こちら。

我が子はもう思春期を超えて、まさに大学受験を経験しました。
(なんなら2度目をこの年明け迎えます…(苦笑))

なんかもう、頭おかしくなるほど、諭吉と栄一の二大将軍が
大群を率いて出陣していきました。

フリーランスで、月にいくばくかのお金をいただいている私ではありますが、
何度も
「こ、こ、これは…やばい」と思う瞬間がありまして(笑)

『母親こそ、経済自立をするべき…』

これを痛感しました。
そして、もっともっと早く目を向けるべきだった、と
猛省しました。

だからこそ、今日、これを伝えたい!!

『母親こそ、経済自立をするべき…』

いや、これね、
例えば「うちはパパの稼ぎがいいので私は、働く必要はないんです」
とか、
経済自立?そんな必要どうしてあるの?
とか、
そういう方達が世の中にいることは存じ上げております。

でも。
そういうことじゃなくて。
そういう観点じゃなくて。

なぜ、ママが経済自立をするべきか、というシンプルなお話をしたいと思います。

1. ママが経済的に自立しておくことの重要性

それは、やっぱり何が一番って、
パートナーがいたとしても、
「二馬力あれば万全」
これにつきます。

今の時代、両輪でも足らないほどになりがち。
そして、パートナーがいたとしてもその経済力に
200%の「絶対安心」なんてないんです。

片方がダメになっても、自走できる。
それが大事。

そして、その経済的に自立した母親の姿を見せることができるというのは
子どもへの影響』は計り知れません。

自立、というのは
「一家を養うことができるくらいの経済力がある」状態、です。

働く=社会と繋がっているという意味で言えば、
パートに出ているから!
ボランティアなどで社会と繋がっているから!
サークル活動などで社会と繋がっているから!
という方も多いと思います。

でも、やっぱりそこは違うんです。

私の周囲には、
働くママ、はたくさんいます。
でも私的統計で申し訳ないけれど、
自立するほど稼いでいるか、否か、は
全く違う。

何が違うかって
『社会と繋がっている』感覚、感性、
経済への関わり方の感覚、感性、
自己成長への貪欲さ、依存度の低さが全く違うんです。

それは、あらゆる意味で、子どもたちにとって素晴らしいロールモデルに。

母親が自分の力で収入を得ている姿を間近で見ることで、子どもたちは多くのことを学び取ります。

例えば、ママが自立して働く姿勢は、以下のような形で子どもたちに影響を与えます。

  • 働くことの意義を知る:お金を稼ぐことの大切さや、そのために必要な努力を自然に学びます。
    責任の持ち方も違います。

  • 性別役割への固定観念を打破する:性別に関わらず、自立して生きることの大切さを理解するようになります。

  • 目標を持つことの重要性を学ぶ:努力して目標を達成する姿勢を、日常の中で身近に感じることができます。

これね、パパが働くからそれでいいじゃん、パートで働いてるからいいじゃん、とはまた全然違うんです。

それに、子どもが"お母さんってかっこいい"と感じる瞬間は、
単に見た目や行動だけでなく。
ママが自力で、何かを達成した時や、困難を乗り越えた時に生まれるものです。
そのため、ママ自身が努力を重ね、結果を出す姿を見せることは、子どもたちの心に深く響くのです。

こういうのって、パパだけに求められる姿、ではないですよね。

2.扶養制度の変化と働き方の見直し

そして。
2025年現在、日本の扶養控除制度は大きな変革期を迎えています。
これまでの制度では、年間103万円や130万円という収入ラインが存在し、それを超えると扶養から外れるという仕組みがありました。

しかし、最近ではこの基準額が引き上げられる動きが進んでおり、それに伴い扶養内で働くメリットが薄れつつあります。

例えば、扶養控除の影響を考慮した場合、扶養内で働くよりも、扶養を外れて積極的に収入を得たほうが家計全体の利益が大きくなるケースも。
このような制度の変化に対応するためには、ママ自身が柔軟な働き方を模索し、自分に合ったスタイルを見つけることが重要です。

3.数字で見る経済的自立の必要性

具体的な数字を挙げて考えてみましょう。
2025年の現時点で、家族4人が最低限の生活を維持するためには、月に約30万円の生活費が必要とされています。
年間にすると360万円に達します。

でもこの数字って「最低限」です。
子供が何かしたいことをお財布気にせずさせてあげられる状態だったり、
家族の思い出を増やしたかったり、
ママが自分の時間をも大切にしたかったり、
なんてことになれば、
とてもとても足りません。

パートやアルバイトだけでカバーするのははっきり言って

む。り。

副業や在宅ワークなど、自分のスキルを活かして収入を増やす工夫が、さらにさらに求められます。

4.経済的自立を目指すための具体的なアクション

経済的自立を目指すためには、以下のような具体的なステップが有効、と言われています。

例え雇用されている社員だったとしても。

  1. スキルアップ:例えば、オンラインコースで新しいスキルを学んだり、資格を取得することで、自分の市場価値を高めます。

  2. 副業を始める:得意なことや趣味を活かして、副業として収入を得る方法を模索します。
    たとえば、ブログ執筆やハンドメイド商品の販売、オンライン教育の提供などが挙げられます。

  3. 家計を管理する:収入と支出を明確に把握し、無駄を減らして効率的に資産を増やすことを目指します。
    (ミニマルな生活、というのも令和こそ重要)

例えば、1.2で言えば、SNSで自分の経験を発信することで広告収入を得たり、スキルを活かしたオンライン講座を提供することで、収入の幅を広げることも当たり前に必要な選択肢になってきます。

5.新しい時代に必要な準備

というわけで、2025年、子育て中のママにとってAIへの理解と経済的自立は、避けて通れない重要なテーマ!
これらを積極的に学び、実践することで、子どもたちとともに明るい未来を築いていくことができます。

え〜、そんなこと考えても見なかった!
という方は言うまでもなく、
なんとなく気にはなってたけれど、今日から一歩を踏み出してみましょう。
この瞬間の行動が、明日の自分や家族にとって大きな財産となるのです。

副業やフリーランスという働き方や、
そのための情報、
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