副業と呼ぶ勿れ flatnote#1
フリーランスという生き方について発信しております
フラットと申します。
思考を言語化することが
自分自身にとってとても必要な作業なので、
残しておこうと思います。
かつて、どこかに書いたものもここに集めていきます。
あなたの思考整理のお手伝いに役立てば幸いです。
特にしっかりとした構成も考えず、
細かく校正もかけず、思ったままに書いていくので
おしゃべりにお付き合いいただく感覚でどうぞ。
世の中は空前の副業ブーム。
本業は会社員、帰宅後や夜になると副業をしてます
本業はありますが、これもやってます
本業よりも最近は〜〜の方が忙しくて
とにかく、「本業」以外の何かを持つ、ということが
ものすごく多い。
会社員だろうが自営フリーランスだろうが、
令和は、当たり前に複数の収入を持つ時代に
若干の違和感というか、
すわりの悪さを感じずにいられない私です。
なぜ、『本業』『副業』と
頑なまでに分けるんですか〜
SNSを見ていると
『本業よりも収入が多いです!』
『作業時間が本業を超えちゃいました』
『本業より楽しんでます』
『早く本業を超えたいです』
などなどなど。
もはや、それは
ねじれ現象としか言えないのでは?
無理に分類しようとするから
なんだかわからない感じに。
本業より収入が多いのに?
本業より労働時間多いのに?
本業より楽しいのに?
うーん。
片手間にやるなら
ちょっとした隙間時間にやるなら
副業って言うのはわかるんだけれども、
例えばフリーランスで働いていると
ジャンルの違う仕事を受けることって
よくあるんです。
リアル社会でそんな話って
ゴロゴロ転がってます。
でも、誰も、それをいちいち副業とは言わない。
自分のところにいただいた仕事は
どれも全力でさせてもらうし
それが収入としてわずかだったとしても
大切な仕事であるには変わらず
いちいち「副業なんで…」
「本業じゃないんで…」
なんて言ってる人、
見たことないんですよ…。
ネット界隈になると、途端に
本業と副業を分けたがる人たちが
多くなる不思議。
これ、誰か明確に解説してくださらないかしら。
なんて。
もう、いっそのこと
「副業」なんて言わなきゃいいのに。
そう思う私はまだまだマイノリティかもしれません。