フレーゲの「意義 Sinn」と現代の論理学
1つめ読んで、2つめの
第1章 古典命題論理(1)――論理式で計算する
第2章 古典命題論理(2)――推論の妥当性
あたりを読むと、なんか「ふおおおお」ってなる。
フレーゲのいう文の「意義 Sinn とイミ Bedeutung」のうち、意義 Sinn のがふんわりしている感じで、困っていたが、『論理学』読んでちょっとマシになったというか、やっぱ論理式や命題みたいな、ロジックそのものみたいなものかもと思った。
現代に教えられる内容に影響が残っているんだなと。『論理学』の方には『言語哲学大全 I』の名前が出てくるんです。