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パンクトラブル チューブレスは厄介


6月19日 六甲山頂にて
ベテランライダーとの会話にて
少し チューブレスタイヤについて
語る機会がありました。

本日の六甲


基本的なこと トラブルへの対処について

パンクした時のために チューブ持っていこう
まさにごもっともだと思います
少しでもDNF回避のための
大事な保険であること

しかし チューブレスの利点はと?
当時ロード購入時 言われたこと
シーラントで自己修復するので
チューブがいらないと言われて
選んだもの

実際 前回秋 場所は神河町
同じような場所で シュワルベプロワンの
タイヤがパンクしました。

その時は シーラント 自己修復
パンクが治り 完走できました
その経験もあり チューブレスは安心と
結論が出ておりました

これが自分が得た経験です

しかし 最近耳にする
チューブレス不審の声

シーラントでも防げない
リペアキット使ってもダメだった
リム撃ちパンクしないと言われていたが
リム撃ちパンクすることがある等

色々とデメリットが出てくる

しかしショップはチューブレスを薦める
ベテランライダーはクリンチャー

この差は一体

おそらくトラブル時の対処方法への
懸念が大きいと見ています


時遡ること 六甲ー砥峰高原の続き

この日は 自走で六甲ー砥峰高原
自走チャレンジを試みて成功

あとは時間ある限り
可能であれば 自走で帰宅までを
目指していました

砥峰高原と蕎麦

昼の2時過ぎ 昼食も済ませて
生野ダム回って帰ろうと
さらに北東へ

ゆるい坂道を淡々と
ずっと上り続ける感じでした
家に着く時間の想定外は 夜の9時
体力的に問題ないと判断

銀山の街 生野
行くところまで行った感じです
この時 一泊でもいいかなと考えていました

生野銀山湖
ここは素晴らしい景色
走っていても気持ちいい場所
そして緩やかながらもさらに
登り続くのです
確か標高500以上だったような

上り切った先に 丹波市
ようやく 帰路の方角へ
ここから家まで約120キロ

日没覚悟も知ってるところに着くと確信
完走に自信がありました

そしてここから急すぎるダウンヒルが始まり
事件が起きました.....

過去最も伸びた自分の動画です😱

とまぁ 
こんな状況になってしまったわけですが

まず チューブレスタイヤの過信は
絶対NG

よく店で言われた パンクしづらい
メンテが楽 チューブ不可 安心という感じで
進められるのですが....
導入時 もう少し詰めた話しておいた方が
良いと思います。

自己修復の可能性は運
と言いたかったのですが
色々話してると 
ショップ任せはとにかくまずいと判明。

シーラントの内容選びからしっかりしないと
えらい目に遭うということがわかりました

当時使用していたタイヤは
ENVE 28c フックレス対応

フロント左サイドに穴
リア右サイドに穴
同時にパンク

これ チューブ持っていったら
何とかなったということ
散々言われましたが
前後同時の可能性って
どれだけの確率で起きるのでしょうか...

チューブ+シーラントで自己修復が売り
だったはずなのでそれに期待しましたが
夕方7時 結局空気漏れ治らず

このような場所でDNF
初の経験にして大ピンチ

auのロードサービスに連絡してみましたが
50キロまでなら運べるとのことですが
夜の7時半 自転車屋もない
しかも 自身がその来た車に
乗れないのは痛すぎる

せめて輪行袋さえあれば
最寄駅まで乗って帰るという
選択が出来ていました

一番の失敗はそこだと思います.....

遠出をする時は必ず輪行袋とロードサービス
このセットさえあれば 
近場の駅までのタクシー代のみで済みます

自転車屋がやっている時間であれば
そこまでロードサービスを使い
修理も良いでしょう

必ず 輪行袋は持っていきましょう

※auロードサービス 
50キロを超える距離を運ぶ場合
1キロ毎に六百円追加マージン発生
家まで120キロくらいなので
自転車を家まで運ぶのに
3万以上かかる計算でした。

というわけで
パンクのしないタイヤと言われていますが
する時はしますし 自然修復も100%ではない
チューブレスタイヤで遠出する際は
リタイア出来る環境を整えておく
それが一番大事 
ルートも電車の路線か宿泊施設を意識
輪行袋は必須!

予防策
シーラントの見直し
チューブレス修復リペアキットを持つこと
修復パッチはシーラントに合ったもの
保険でチューブを持参
強力なハンドポンプ等 co2ボンベは切り札
※ co2ボンベによってシーラントが固まらない
ことがあるとの情報もショップから聞きました

荷物増えすぎて大変ですが
もっと大きなサイクリングを目指して準備
していたところなので
良い勉強になりました。

次回はシーラントの話と
リペアキットについて話したいと思います

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