『打開を合わせる』は『特攻すんな』だと思うって話

どうも照屋です。久々に友達同士でスプラをやって一喜一憂を楽しんでおります。

さて、早速本題に行きます。


打開を合わせることの意味

スプラをがっつりやってる頃からこれは結構意識していて、1人で突っ込まない、スペシャルを味方の打開に合わせて撃つなど、そうすることで打開が上手くいくという成功体験からそういう意識をしていたような気がします。

そしてこれは最近APEXをやってる時に得た気づきですが『敵が他の誰かを撃っている時は自分はその敵からは撃たれない』ということです。

そんなの当然じゃん?急になんの話?と思った人もいると思います。

ちょっと想像してみて欲しいのですが、たとえば味方の人数も塗りが有利な状況で味方が構えてるところに敵が1人で突っ込んでくることありますよね?

あれって味方側からすると敵1人に対して味方2人以上が意識を向けてるわけです。

そしてこの突っ込んできた敵を味方で確実に潰せればこれでまた人数有利な状況が維持できます。

しかし、この時に突っ込んでくる敵が同時に2人だとすると、味方が傍にもう1人いないとあっという間にこちらが不利なわけです。これが打開を合わせようという意識の大切さです。

よくヘイト稼ぎという言葉を耳にすると思いますがこれはまさに自分が敵の注目を浴びてる間は他の味方は狙われない状況を作ってるよってことなんですね。まあこのヘイト稼ぎ、死なないことが最低条件なので余程自信があるか傘系統でもないと基本的には狙われやすいというのはデメリットですので死んだけどヘイト稼いだから味方に貢献した!と満足しないようにしましょう。

大前提としてこのゲームはキルをどれだけしようがデスが多いのが1番の罪です。キルが足りないから1人で突っ込んで敵と相打ちだと3対3状況を作ってるだけなのでその行為になんの意味もありません。キルが有効と言われてるのはあくまで人数有利が取れるからです。キルが取りたくて1人で相手リスまで単身突っ込んでいくのはガチマ終盤有利状況で時間稼ぎしたいときくらいです。基本的には地雷行為なのでやめましょう。

まあつまり何が言いたいかというと、

どんな強い敵だろうと2人3人で囲めば倒せるということです。

ただこれは敵のフォローが上手いときもあるのでなんか突っ込んできてるわこいつ囲んで潰すか!と思ったら横から助太刀がくる、みたいな場面もあるのでこれは盤面をよく見ましょう。

ガチマッチのルールと状況によっては1対1交換が有利に働く場面もありますが基本的には相討ちはニュートラルとなんら変わりません。


大事なのはいかに人数有利を作るか。

味方の動きを無視した単騎での突撃は自殺に等しい。

敵を撃つ時は味方と連携した方がキルできる。


打開は特にこのゲームで難しいテーマです。一度不利状況になっているところからどうニュートラルな状態に戻すか。そこからこちらの有利な状況にするのか。

スペシャルの使い方が〜とかキルを取るために前に〜とかそういうことの前に、1人で突っ込むんじゃなくてとにかく味方と足並みを揃えるというのが最低条件ですよ、というお話がしたかったのでした。






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