ぼっちざろっくを観た感想
皆さんこんばんわ。ぼっちざろっくで涙腺が緩みかけるようになってしまった成人男性、照屋です。
今日は流行病でしばらくダウンしていましたがやっと回復してきましたので、ダウンしている間観れた数少ない娯楽ことアニメ鑑賞の感想を書いていきます。
ぼっちざろっくのネタバレを話すと思いますので、未視聴かつ気にされる方はお疲れ様でした。手洗いうがいに気をつけるんじゃぞ。
さて、まず1番くだらない話からしていきますが
Twitter(X)で出回る同人イラストのようなエロい要素は正直本編からは毛ほども感じませんでしたね…。
普通におもろかった。というか、あれだ。同人イラストとかに関してはけいおんが流行った時と似た感覚になった。まあ当時けいおんあんまおもろいとは思わなかったんだけどね(火種)
それとぼっちちゃん。ちゃんとコミュ障ではあるもののクラスからの扱いが「あんま喋らない美人」って感じで、むしろ勝ち組に近いと感じてしまいました。クラスの女子に話しかける時に普段話しかけられないから珍しいねとめちゃくちゃ優しいリアクションな辺り扱いに困ってるだけの美人じゃん…やさしいせかいと思いました。
虹夏ちゃんは基本陽キャだけど年相応な感じもありつつ普通の女の子な面強めなのに、バンド女子というギャップが魅力的なキャラだなーって思いましたね。キャラがまだまだ掴めてないとこもあるから、ほんとは怖いキャラ?と思ったり思わなかったり。
山田は、うん。なんか世間のバンドマンのイメージが生み出したサーヴァントみたいな奴でしたね。ヒモな要素とか。女の子で顔が良かったり親が太いって設定が無ければ炎上するのではって心配になるキャラでしたね。虹夏ちゃんと山田は夫婦。最悪彼女とヒモでもいい。この2人はくっついててほしい。
喜多ちゃんは陽キャのフリした陰キャ。とまでは言わないけど根が陽キャというよりは陽キャとして生きていく為に頑張れるキャラって感じでとても現実にいそうだなこういうタイプ…と思ってしまいましたね。可愛くてごめんなさい…ってマイナス思考になれるのはまごうことなき陽キャかとも思いつつ。
そう思いつつも、ひとりちゃんが捨てたバンドの申請書を捨てたのを承知で自分の意思で提出したところを謝るシーンとか、実際に白状するには相当の勇気が必要だよなって思うことをしっかりできたり、何よりも星座になれたらのアドリブソロね。あそこの横目でギターヒーローへ向ける視線が熱すぎる。みんなに見せてよって気持ちで伝えながらギター弾くのまじで感動しました。こういうのに涙腺やられる年齢になりました。これは演奏してるメンバー全員すごいんですが、それでも信頼というか、半年前はギター弾けなかった喜多ちゃんがここまでやれるのかっていう感動がとにかくすごいんですよね。
主要人物はこんな感じの雑感想でした。ちなみに1番好きなキャラはきくりさんです。
酒カスという最悪な点はありますが、酒カスになるきっかけが緊張をほぐす為だったり、これはSNSで得た知識ですが酒を抜くと別人みたいに小心者になるらしいです。そんなん可愛いやん。
何よりもぼっちちゃんを導いてくれる数少ない大人なのでとても気に入っています。要所でIQを取り戻すところも好きです。
ビジュアルの話だけするなら黒髪ロングストレート隠れ巨乳のPAさんがバチくそに好みではありますが残念ながら本編を見た限りだとPAさんはただの虹夏ちゃんのお姉ちゃんの奥さんでした。虹夏ちゃんのお姉ちゃんの名前はど忘れしました。ほんまごめん。お姉ちゃんも可愛いんですが虹夏リョウの組み合わせの如くお姉ちゃんPAは譲れませんね。不可侵です。無下限呪術です。
あ、それとぼっちちゃんは近年転生ギフトという名の超絶チートで無双する俺つえー主人公が闊歩する現代でしっかり実力つけてるところがかっこいいですよね。しっかりネット上では実力者で認められてるけど、バンドっていうコミュニケーションがとにかく重要なコンテンツでコミュ障ゆえに真の実力が発揮できないっていう発想。漫画としてアニメとして納得しかなくてすごい(小学生並みの感想)としか言えんですね。
まあとりあえず以上ですかね。バンドアニメは何よりも曲がいいんすわ。青春コンプレックスを刺激する曲が苦手なぼっちちゃんが主役のアニメ主題歌は『青春コンプレックス』だったりね。歌詞とか気にして聴いてみるとうおおって思ったりすることもあるので、ここ最近結束バンドの曲ちょこちょこ聴いてます。
カラオケでこういう歌歌えるようになれればいいんだけどなー!かっこよく曲歌えるようになりてーよな!よーし、カラオケに行くぞ!テンション上げていくぞ!
みんなもカラオケ、行こうな!ぼっちざろっくちゃんとハマって続編きたら喜ぼうな!バンドアニメが流行るということは、流行った回数だけアルバムが出るということだ!名曲どんどん量産してくれよな!お願いします!
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