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HSS型HSP気質の漢方ライフ日記 ③連休の価値

私はスーパーマーケット内にある薬店で登録販売者をしています。
勤務はシフト制で、たいていは、
3日間勤務のあと1日休んで、2日間勤務のあと1日休み のパターンで組まれています。
完全週休2日で、残業もほぼないのですが、
1日8時間、週5日勤務でさえ、私にとっては正直ヘビーに感じています。
特に冬場は、職場が底冷えしていて、そこで丸1日立ちっぱなしなので、血行不良になりやすい私の体にはこたえます。
勤務中にこっそりスクワットをしたり、
家では毎朝ラジオ体操をして、
毎晩湯船に浸かり、
休みの日は散歩をし、
体を温める食材をとるようにしたり、
と自分なりできることはやってはいますが、
それでも、午前中に下半身が冷えて、
午後になると上半身はのぼせてきて、
帰る頃には足はむくんで体が重だるく、ぐったりしてしまいます。

業務があまり忙しくないので、
暇を感じてしまう日の8時間拘束は、
HSS気質との相性が悪く、悶々としてきて憂鬱感に悩まされることも多いです。
漢方で言うところの、血と気が滞る瘀血と気滞の状態によくなってしまいます。

気滞には、気を巡らすために気分転換をしたりリフレッシュすることが効果的なのですが、
それをする体力と気力がないほど疲れてしまっていることもあり、
休みの日に動けないで家にいると、
より血行が悪くなり、
さらにはストレス発散法として食べることを選択して、胃腸が疲れてしまったりと、
休んでいるのに、悪化するようなこともあります。
疲れきった自分はコントロールが効かなくなり、
そんな自分に凹んでしまったりもあります。

ここ数週間、私の気分と体は低空飛行で、
朝もなかなか起きれなかったり、
逆に夜寝てる時は体に力が入って
リラックスできていなかったりでした。
気持ちが浮上するきっかけが何かないかなぁなどと、ぐったりしていたのですが、
一昨日、昨日と久しぶりの連休に入ったとたんに、なんだかそんな気分が一気にスッキリして、
体の緊張も解けてしまいました。

オーバーな表現ですが
連休って、私をこんなにも元気にしてくれるものすごく素晴らしいものなんだと痛感しました。
1日の休みでは、頭の中に家のことややりたいことが常にいろいろあって、
全然リラックスができてないし、
さらにやりたいことができない欲求不満までも溜め込んでしまうんですね。

今回の連休は2日間とも、最近苦手な早起きができて、モーニングを食べに行った後に公園や神社を散歩をしたり、
自分が好きなことを自然としていました。
1日目の昼過ぎに、部屋で昼寝をしているとき、体も心もゆるゆるに緩んでいてああ幸せすぎるよーと、今この時間を堪能しきっていました。
そして明日もまだお休みだというゆとりが安心感になり、とてもリラックスできました。

連休は基本的にはあまりないので、
私はなるべく月1は有休を入れたりして
連休を積極的に取らせてもらっています。

今回は前回の連休から一か月以上空いてしまったので、自分の中のバランスを整えるタイミングが作れていなかったようです。

やはり最低でも月1は、自分のために連休を取ろうと、そう決心しました。
自分にとっての必要なものは、
忘れないように気をつけたいですね。

私の日記を読んでくださり、ありがとうございました。

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