4/28(日)中央競馬推奨馬
皆さまこんばんは。
FLAREのnoteへようこそ。
中央競馬を楽しむためにお役に立てればと思い、毎週末にnoteを公開しています。的中率よりも回収率を重視してオッズ妙味のある馬を選定することが多いです。過去の実績は以下をご覧ください。
また、日曜のイチオシレースnoteには、香港国際競争3レースもおまけで記載してありますので、よかったらご覧ください。
【過去最高的中例】
イチオシレース(2023/2/18 阪神8R)
◎ー○ー△決着。(馬単22,500円、3連単2,610,620円)
【FLAREのnote説明書】
FLAREがどういう馬を狙って、どんな決着を目指しているのかを簡単にまとめたのがこちらのnoteになります。△もほぼ3頭までに絞るようにしており、限られた枠の中でこのような261万馬券レベルの結果を狙っています。そして今後は更にそれ以上の配当を目指していくつもりです。その分だけ的中率は高くないとは思いますが、オッズ妙味が取れそうなUAを感じる馬を狙っていきたいと思いますので、よかったらご覧ください!
FLAREの中央競馬推奨馬、イチオシレースについての説明はこちらのnoteをご覧ください。ご利用いただく皆さまはこちらのnoteの内容を承諾して頂けたものと致しますので、あらかじめご承知おきください。
【本日のイチオシレース+香港国際競争】
「イチオシレース」をご利用の方は、こちらのリンクからご利用ください。本日のイチオシレースは、京都メインのG1天皇賞・春を含む、16レース(午前6レース、午後10レース)+香港3レースと致しました。
イチオシレースnote版
それでは、本日も中央競馬を楽しみましょう!
東京
東京2R穴狙い
◎8ミスファントム(前日21:50現在 単勝5番人気14.6倍)
◯5メイショウソムリエ
▲12エッカート
△14,3,4
8ミスファントム
4/7の中山ダート1200では、ゲートの反応があまり良くなく、ポジション争いでも流れに乗れなかったことでコーナー通過順位14-13となっているように最内7列目と相当に離れた後方からの追走となっていました。3,4コーナーから直線でも内目に進路を取っていたことで距離ロスがなかったものの、上り3ハロン最速の36.5をマークしており、1.9差8着までは差を詰めていました。前走はレース中にヒザを骨折しての8か月休み明けだったことからも一度使ったことでの良化余地を見込めそうですし、終いの良さを生かせる東京替わりもプラスとなりそうです。
東京5R★
◎8フォティーゾ
◯3ピースワンデュック
▲5レッドレフィナード
△10,2,6
8フォティーゾ
デビュー戦ではあるものの、半兄ソールオリエンス、ヴァンドギャルドという良血馬で1週までにDWで84.2-66.9-51.4-36.4-23.1-11.0とかなりの好タイムをマークしていることから、デビュー勝ちを狙ってみたいです。リュケイオンが字面通り人気するはずですし、2,3番人気あたりになってくれないかと期待しています。
単穴には、5レッドレフィナード。7/16の函館芝1800では、ゲートが開いても反応できずに出負けしており、コーナー通過順位も11-10-7-4となっているように後方からの競馬となっていました。LAP:12.5-11.6-12.5-13.0-12.6-12.6-11.9-12.2-12.1となっていて、3コーナーでかなりの加速が入っていましたが、そこで大外5頭目から押し上げて行っており、それでも終いしぶとく伸びての0.8差5着に差を詰めていました。ゲートには課題が残りましたが、一度使ったことでの上積み余地をかなり感じた一頭です。今回は7か月の休み明け初戦ではありますが、2,4,7,9着馬が既に勝ち上がっている前走はメンバーレベルも高かったですし、今回は更に前進を期待できると見ています。
ヒモに入れておきたいのは、10リュケイオン。2/17の東京芝2400では、スタートがあまり良くなかったこともあり、コーナー通過順位13-14-13-11の通り、後方からの競馬となっていました。LAP:13.0-11.5-12.0-12.8-13.3-13.1-12.5-12.5-12.5-11.7-11.4-11.5とスローペースからのラスト3ハロン戦となっていたことで、リュケイオン以外の掲示板4頭は4コーナー通過順位がいずれも4番手以内の前残り決着でしたが、直線で上り3ハロン最速タイの34.1をマークしての0.4差4着となっています。距離延長もこなしていましたが、展開不向きでの敗戦ですので終いを生かせる展開となれば前進必至でしょう。ただ、ルメール騎手からの鞍上替わりかつ間違いなく人気するタイプなので差し遅れでの2,3着止まりを期待したいです。
同じく、2キングオリヴァー。12/24の中山芝1600では、大外15番枠から出負けしたことで後方からの競馬となっており、コーナー通過順位13-13-12の通り最後方からの追走となりました。3コーナーあたりから鞍上も追い通しとなっていて、直線で大外まで持ち出すとやっと真面目に走っており、上り3ハロン最速の34.6をマークしての0.5差10着となっています。競馬を全く理解していなかった序盤で置かれたことでの敗戦ですし、まともに走ったのは4コーナーから直線だけだと思います。10着と大敗したことから人気も落としそうですが、終いの脚の良さを生かせるように序盤から流れに乗れれば変わり身があっても良さそうです。
東京7R★
◎4ゴールドシーン(前日21:50現在 単勝5番人気6.2倍)
◯7グラニットピーク
▲5セイウンパシュート
△1,8
4ゴールドシーン
2/18の東京芝1800では、外目13番枠からゲートで伸びあがるようなスタートとなってしまったことで流れに乗れず、コーナー通過順位16-16-16の通り、最後方からの追走となってしまいました。LAP:12.6-11.1-11.4-11.8-11.9-11.9-11.5-11.8-12.2とミドルペースでの並行ラップとなっていましたが、直線で大外から上り3ハロン最速の34.2で追い上げたものの0.4差届かずの5着となっています。ゲートには依然として課題が残ってしまったものの、終いを生かせる展開となれば更に上位進出を狙えるはずです。
ヒモに入れておきたいのは、1ヴェンチュラムーン。11/18の東京芝1600では、外目の13番枠からゲートが決まらずに後方からの競馬となってしまい、コーナー通過順位も13-13となってしまいました。直線で大外まで持ち出そうとしたものの前のランカグアが壁となってしまい、上り3ハロン2位の34.6止まりで0.8差7着となっています。再度、4か月の間隔はあいてしまったものの、7か月半の休み明け初戦であったことからも一度使ったことでの上積み余地を含め、巻き返しを狙いたい一頭です。
東京8R★
◎6エンデミズム
◯8ヴルカーノ
▲1ラファドゥラ
△3,10,2
6エンデミズム
3/30の中山芝1600では、内目5番枠からまずまずの好スタートを決めていましたが、2コーナーで外からボルタドマールが注文を付けて出してきたことでやや前をカットされていて、コーナー通過順位3-4-3となっているように控えて運ぶ形となりました。LAP:12.6-10.5-10.9-11.4-12.1-12.2-12.0-11.5となっているようにやや前傾ラップを刻んでいたものの、ラストが加速ラップとなっていて、直線ではマルディランダとの叩き合いの末、ハナ差2着となっていました。勝ちに等しいレースを演じていましたし、今回の鞍上強化で再度好勝負必至だと思います。
東京9R★
◎8オウケンボルト
◯1マイネルカンパーナ
▲6ファベル
△7ワンデイモア
8オウケンボルト
1/14の中山芝2200では、外目12番枠から好スタートを決めており、そのままハナを奪えそうな勢いがありましたが、外からコスモフリーゲンが出してきたこともあり、2番手に控える形での競馬となりました。LAP:12.4-10.8-12.3-12.2-12.3-12.3-12.2-12.4-12.0-11.7-12.1とほぼ並行ラップの持続力勝負となっていた上に、勝ったコスモフリーゲンが強かったこともあり、直線粘り込めずで0.5差8着となっています。1勝クラス勝ち時や2勝クラスで2,3,3着となった時はいずれも逃げる競馬をした時のものです。強すぎる勝ち馬に被されたことで良さが出せませんでしたが、このメンバー構成ですし、しっかり逃げる競馬ができれば前残りでの変わり身を期待できます。
対抗には、1マイネルカンパーナ。4/14の福島芝2600での奥の細道特別では、外目13番枠から枠なりに控えて運んでいたことで、序盤は後方からの追走となっていました。ただ、コーナー通過順位14-14-7-5となっているように2周目3コーナーから大外4,5頭目を一気に押し上げて行ったものの、LAP:12.8-11.2-12.5-12.8-12.8-12.4-13.0-12.8-12.3-11.7-11.5-11.6-12.1となっているようにスローペースだった上に、最も加速している区間で外を回した外負荷の影響が大きく、直線で最後に伸びきれずの0.7差5着となっています。外負荷が大きかったことでの敗戦と言えますし、1勝クラス勝ち時のようにもう少しポジションを取る競馬でロスを抑えることができれば更に前進必至だと思います。
東京10R★
◎6テンカハル
◯16メイショウフンジン
▲14クールミラボー
△1,8,2
6テンカハル
10/22の東京ダート2100でのブラジルカップでは、 コーナー通過順位12-12-12-10となっているように中団後方からの競馬となっていましたが、4コーナーで最内にいたものの直線入口で外がぽっかりと空いたことでそのまま外へと進路を取っており、コーナーでの距離ロスを抑えられたことで上り3ハロン3位の36.1をマークしており、0.2差勝ちを決めています。浦和、大井と転戦してきましたが、相性の良い東京ダート2100戻りかつ今回のメンバー構成であれば巻き返しを狙うべき一頭でしょう。
対抗には、16メイショウフンジン。6/11の阪神ダート1800での三宮ステークスでは、外目の14番枠からゲートこそ五分だったものの行き脚の良さを見せており、1つ内枠から逃げたワールドバローズの番手を確保していました。やや先行争いが激しくなったことで、LAP:12.6-10.7-13.4-12.3-12.2-12.3-12.1-12.1-12.2となっているように前半で急加減速があり、上位4頭はいずれも差し馬が占めていたことからも先行勢には厳しい展開だったと言えます。それでもトップハンデに近い57.5キロを背負わされた上に、重馬場ではあったものの乾き途上で最内はかなり水分が少ないバイアス不向きな進路ながら0.7差5着には残していました。 その後は地方を転戦して4戦して掲示板外なしと善戦を続けていることからも、内枠勢を被せられる大外枠からしっかり逃げの手に出ることができればさらに粘り込みが増すはずです。
京都
京都2R★
◎7ジーティースピカ
◯8スナークサファイア
▲4ココシャンパーニュ
△11,3,1
7ジーティースピカ
10/29の京都ダート1400では、外目9番枠から好スタートを決めており、行き脚の良さも見せていましたが、外のオレンジダンサーも出してきたこともあって2列目に控える形となりました。前半でやや脚を使わされたことで終いの伸びを欠いた印象での1.9差5着となっています。前走は芝での8着大敗ですが、今回はダート戻りかつ距離延長となりますので、行き脚の良さを生かして1列目から先行する競馬で先行前残りを狙いたい一頭です。
ヒモに入れておきたいのは、11マベルシュシュット。2/17の小倉芝2000では、外目13番枠でスタート直後に1つ外枠のウーバークイーンに被されたこともあり、コーナー通過順位12-13-12-11となっているようにポジションを取れずに後方からの競馬となっていました。上位4頭は4コーナー通過順位が5番手以内の前残り決着となっており、3コーナーで大外5頭目から進入し、4コーナーでは大外7頭目まで膨れてしまってはさすがに距離ロスが大きすぎました。直線にかけて上り3ハロン2位タイの36.7をマークしていたものの追い上げきれずの0.5差6着となっています。前走は初ダートながら2.6差5着には差を詰めておりましたが、3戦続けてゲートに課題が残ったことからも外目11番枠から終いの良さを生かせる展開となれば上位への食い込みも可能な一頭でしょう。
京都4R★
◎1ヘザルフェン
◯8コンテナワールド
▲5サイコウダネ
△10,3
1ヘザルフェン
4/6の阪神芝2000では、最内1番枠から控えて運んでおり、コーナー通過順位14-14-14-12の通り、最内5列目あたりと後方からの競馬となっていました。しっかり脚を溜めて運んでおり、直線で外目に持ち出すと上り3ハロン最速の35.2で追い上げましたが、LAP:12.5-10.8-12.5-12.5-12.1-12.1-12.0-12.1-11.9-11.7と緩いペースからラストまで加速ラップだったこともあって先行していた2頭を捕らえきれずの0.5差3着となっています。展開負けと言える内容ですし、捌きやすい少頭数替わりかつ最内枠ということで、この鞍上らしいイン差しで終いの良さを生かせれば未勝利戦は勝ち上がれるだけの力があります。
京都5R★
◎1スターターン
◯9テイエムリステット
▲3ドッビアーコ
△12,11,7
1スターターン
11/25の東京ダート1600でのカトレアステークスでは、内目の4番枠から好スタートを決めておりましたが、内からモアザンワンスやデビッドテソーロも出してきたこともあり、2列目外2頭目と先行ポジションを追走する形となりました。直線でも内目に進路を取っていましたが、上り3ハロンは37.2止まりとなっていたことで追い上げきれずの0.3差4着となっています。2走前の内容からも、終い勝負やはやや分が悪い印象ですので、前走のようにスタートの良さを生かしての持続力勝負で再度上位進出を狙いたいところです。
対抗には、9テイエムリステット。1/8の京都芝1600でのG3シンザン記念では、最内1番枠から内にヨレてしまうスタートとなったものの行き脚の良さを見せており、最内3列目と中団からの追走となりました。3,4コーナーでも最内を通していたことで全く距離ロスこそありませんでしたが、直線では上り3ハロン36.3をマークしており、0.6差6着まで差を詰めていました。前走のきさらぎ賞でも先行する競馬ができていたように、芝でも十分通用できる走りだったと思いますが、未勝利勝ちしたダートに戻して行き脚の良さを生かす競馬でさらに良さが出せるはずです。
京都6R★
◎8クランフォード
◯3ラストクリスマス
▲2リラボニート
△10,4,7
8クランフォード
2/25の阪神芝1200でのマーガレットステークスでは、スタートは五分に出ていたものの、ポジション争いでやや控えたことで中団からの追走となりました。ただ、コーナー通過順位5-6となっているように4コーナーでポジションを落としていますが、3コーナー入口から左手前になっていて流れに乗れず減速しており、すぐに手前変換して右手前に戻っていたものの、4コーナー入口でなぜかまた左手前に戻っていて、コーナーでスピードに乗れていなかったことが原因です。ちぐはぐな道中となったことで直線での追い上げの脚も欠いており、1.2差7着となっています。まだ1勝クラスに使える身でもありますし、3,4コーナーでの手前変換がめちゃくちゃだったことでの地力以上の敗戦と言えますので、そのような点を修正していく必要はありますが、鞍上はこれ以上ない強化ですし、少しでも人気を落としてくれればオッズ妙味含めての巻き返しが狙えるはずです。
対抗には、一発狙いの3ラストクリスマス。3/23の阪神芝1400では、大外10番枠から好スタートを決めていたものの、内枠勢の出方を見ながら運んでおり、1列目外3頭目からの追走となりました。前2頭がそのままという展開だったこともあって直線で伸びきれずも0.5差4着には残していました。行き脚の良さがあることからも1200への距離短縮かつ3番枠と内枠替わりでロスなく立ち回る競馬でさらに良さが出せそうです。
単穴には、2リラボニート。3/31の阪神芝1600では、内目3番枠からまずまずのスタートを決めており、コーナー通過順位5-4となっているように2列目外2頭目と好位からの追走となりました。道中はしっかり脚を溜めている印象でしたが、LAP:12.7-11.1-11.8-12.3-12.5-11.2-11.4-11.4とスローペースでの直線勝負で内目を通して伸びきれずの0.3差4着となっています。馬場の悪い部分を通したことで伸びあぐねた印象でしたし、内目2番枠を引けたことで馬場の良い部分を通せれば更に上位進出を期待できる一頭です。
京都7R穴狙い
◎1タッチャブル(前日21:50現在 単勝5番人気17.2倍)
◯4マサハヤウォルズ
▲9ジーニアスバローズ
△8,6
1タッチャブル
2/18の小倉ダート2400では、最内1番枠から好スタートを決めており、そのままハナを奪っていきました。番手にユアフラッシュを付けるとそのままマイペースで運んでいましたが、LAP:13.0-12.1-13.1-13.6-13.6-14.0-13.7-12.2-11.8-12.2-12.8-13.3となっているように、L5で外からムジェロが押し上げてきたこともあり、一気に1.5の加速を踏まされてしまいました。その分だけ終い残せずの1.5差9着となっていますが、強い勝ち馬にマークされたことでの大敗と言えます。前走は中京ダート1900と距離を詰めて使ったこともあり、コーナー通過順位6-5-4-4と控えて運ぶ形となりました。4コーナーでは外からコンテナジュニアに被されながらの押し上げとなりましたが、上り3ハロン最速タイの38.1をマークしての0.3差3着に食い込んでいました。単勝8番人気での好走でしたがフロック視されるようなことがあればまだオッズも付くはずですし、今回も人気薄での好走を期待したい一頭です。
京都8R★
◎1イトカワサクラ
◯12ポルカリズム
▲8タイセイフェリーク
△9,11,3
1イトカワサクラ
7/9の函館芝2000では、スタートが決まらずにポジションを取れずに後方からの競馬となっており、コーナー通過順位も8-8-5-4となっていました。LAP:12.8-11.2-12.3-12.6-12.4-12.8-12.3-11.8-11.5-11.8となっているように、スローペースの前残り展開となっていましたが、4コーナーで大外4頭目を回して距離ロスもありましたが、上り3ハロン最速タイの34.4をマークしてのアタマ差差し切り勝ちを決めています。間隔こそ空いているものの、展開を考えれば着差以上に強い勝ち方ですし、連勝を期待できるレベルの一頭です。
対抗には、12ポルカリズム。3/10の中山芝1800での房総特別では、内目4番枠から好スタートを決めていたものの、外枠勢が多く主張してきたこともあって被されており、最内4列目あたりと中団後方からの追走となっていました。3コーナーで外2列目に持ち出して行ったものの、前のベレザニーニャのペースが上がらずに詰まっており、その間に外から他馬が押し上げており、コーナー通過順位6-6-8-12と3,4コーナーで完全に踏み遅れてしまいました。直線では外3頭目とロスを抑えていたことで終いの伸び脚は良かったものの、上り3ハロン35.7止まりとなっての0.5差4着となっています。4コーナーの勝負所でスムーズに捌けていれば更に差は詰まっていたはずで、スムーズな先行策さえ取れれば巻き返し必至でしょう。
単穴には、8タイセイフェリーク。1/14の京都芝1800での逢坂山特別では、大外11番枠だったこともあり、枠なりに控えて運んでいたことでコーナー通過順位10-10の通り、4列目外3頭目と後方からの競馬となっていました。直線では大外10頭目まで持ち出していて距離ロスもありましたが、上り3ハロン2位タイの34.6をマークしていたものの0.5差7着となっています。ミドルペースかつイン前有利バイアスで大外枠からの外差しでは無理がある一戦でしたし、ややバイアス的には厳しいもののうまく差し込んでの2,3着と狙いたいと思います。
京都9R★
◎10ティルドーン
◯6サンマルパトロール
▲2メジェド
△5,8,3
10ティルドーン
10/21の京都ダート1900での北國新聞杯では、内目の6番枠から好スタートを決めており、そのままハナを奪っていきました。ただ、外からエアアネモイやウインヴェルデも主張してきたことで3頭での雁行逃げの形となってしまい、LAP:7.1-11.1-11.3-13.1-12.6-12.8-13.0-13.0-12.5-13.1と前半でかなり脚を使う展開となっていました。絡んできた2頭が4コーナーで失速して13着、15着に沈む中、直線でも最内でしぶとく粘り込んでいて、0.6差4着に残した内容は相当強いと言えます。地力に劣る馬に無駄絡みされたことでの敗戦ですし、スムーズな逃げの競馬ができればさらに粘り込めること必至でしょう。
対抗には、6サンマルパトロール。4/13の阪神ダート1800では、内目3番枠からまずまずのスタートを決めていましたが、外のテーオーレガシーやマーブルロックが出してきたこともあり、最内3列目と中団からの追走となりました。3,4コーナーで2列目外2頭目と好位までポジションを押し上げていましたが、直線ではイン前にテーオーレガシー、外前にワンダースティングがいたことで全く抜け出すスペースがなく、どん詰まりとなってしまいました。ラストは外に持ち出していたものの他馬と同じ脚色となってしまったことで0.4差6着となっています。勝負所で流れに乗れていれば更に上位に食い込めていたはずで、これで少しでも人気を落としてくれるならばオッズ妙味含めての巻き返しを狙うべき一頭でしょう。
京都11R G1天皇賞・春
イチオシレースとしてお送りしておりますので、よかったらこちらからご覧ください。
新潟
新潟2R★
◎1メティエダール
◯5レッドエヴァンス
▲10アクイローネ
△7,6,12
1メティエダール
10/9の東京芝1600では、9番枠と中枠だったものの好スタートを決めるとそのまま1つ内枠のアンドアイラヴハーが逃げの手に出ていたこともあり、番手で追走する形を取りました。LAP:12.8-11.4-12.3-13.0-13.1-12.0-11.1-11.2となっているように、新馬戦らしいスローペースだったものの、ラスト2ハロンの切れ味でわずかに届かずの0.2差3着となっています。10/29の東京芝1600でも2番手を確保して先行して運んだものの、勝ったシトラールに捕らえられての0.1差2着となっています。2走前も勝ったセシリエプラージュが強かったというクビ差2着であり、ここ3戦は勝った相手が強かっただけという惜敗です。行き脚の良さがありますので、再度先行してもらっての前残りを狙いたいところです。
対抗には、5レッドエヴァンス。3/9の中京芝1600では、大外15番枠だったこともあり、2コーナーで枠なりに控えて運んでおり、後方からの競馬となってしまいました。コーナー通過順位11-5-5となっているように向正面で大外4頭目から押し上げて行くと、3,4コーナーでも大外4頭目を回されており、直線では上り3ハロン35.1止まりとなってしまっての0.2差4着となっています。開幕週でイン前を立ち回った馬が上位を占めていたように、大外枠だったことでのバイアス負けと言える内容ですので、終いを生かせる競馬さえできれば前進可能だと思います。
新潟3R穴狙い
◎4ダイタジャスティス(前日21:50現在 単勝8番人気33.9倍)
◯7ハイグッドワールド
▲13ダイクロアイト
△5,10,3
4ダイタジャスティス
1/14の中山ダート1800では、スタートからポジションを取れずに砂を被ると流れに乗れず中団からの追走となりました。ただ、コーナー通過順位10-10-6-4となっているように向正面の残り800から大外5頭目に持ち出していて、砂を被らないポジションに出してからはかなり良い脚でポジションを押し上げていました。それでも3,4コーナーで大外を回したことで距離ロスもあり、直線で伸びきれずも1.0差5着には残していました。 砂被りがあまり良くないタイプで、何とか道中は我慢もできていましたが、やはり外枠がベターだと思います。2走前のサトノエピック戦では12番枠とやや外目の枠でうまく立ち回ったことで1.7差ながら4着には食い込んでいましたし、内枠替わりはやや残念なもののオッズが付いていますし、最終追切のタイムからもできは前走以上と見て、穴狙いで期待してみたいと思います。
ヒモに入れておきたいのは、5アスクデビューモア。4/7の阪神ダート1800では、スタートから行き脚付かずで流れに乗れなかったこともあり、コーナー通過順位14-14-14-13とほぼ最後方からの追走となっていました。それでも後方の砂を被る位置で我慢させており、直線で外目に持ち出すと、落馬したムルザバエフ騎手を交わしながらの直線だったものの上り3ハロン最速の38.6をマークしており、1.9差ながら6着に差を詰めています。砂被りが良くないタイプですのでこちらも内枠はマイナスですし、鞍上にも期待はしにくいものの相手には抑えておこうかなと思います。
新潟5R★
◎7ベルノレイズ
◯2オリエンタルナイト
▲5タンタルイーズ
△13,14,10
7ベルノレイズ
9/3の新潟芝2000では、スタートは悪くなかったもののポジション争いで出して行けず、コーナー通過順位も7-8-8-9と中団後方からの競馬となっていました。直線で大外に持ち出すと上り3ハロン最速の35.8で追い上げたものの0.2差3着となっています。1,2着馬はどちらもミドルペースでの先行前残り決着でしたし、3走前のウィープディライト戦は4着も、5,6,8,9着馬が既に未勝利卒業というハイレベル戦でした。ここ2戦はダートでも惜しいレースを演じていたものの、芝戻りでしっかり先行する競馬ができれば巻き返しに期待できるはずです。
新潟6R★
◎3ミヤジレガリア
◯10スペシャリスト
▲6ビップクロエ
△8,9
3ミヤジレガリア
10/28の京都ダート1800では、大外11番枠から好スタートを決めており、ハナを主張していきましたが、内からオールアイウォントが抵抗してきたこともあって番手からの追走となりました。LAP:12.0-11.2-13.2-13.0-12.7-12.7-12.8-13.0-13.4とハナ争いがあったことで前傾ラップとなっていて、3コーナーで早くもオールアイウォントがいっぱいとなってしまうと、早め先頭に立たされてしまい、目標とされたことで粘り込めずの0.6差4着となっています。約半年の休み明けではありますが、行き脚の良さを生かした先行力を生かせる舞台ですし、先行しての前残りを期待できる一頭です。
新潟8R★
◎2マンデヴィラ
◯3マルクパージュ
▲4レシプロシティ
△5,9
2マンデヴィラ
3/30の阪神芝1800では、スタートは良かったもののポジション争いで内からデオヴォレンティ、外からアレンテージョに寄られたこともあって前を塞がれてしまい、コーナー通過順位6-4となっているように中団からの追走となりました。3,4コーナーで早めに外3頭目から動いて行き、直線でも外目から追い上げたものの、イン差しを狙った2頭に捕らえられてしまっての0.1差3着となっています。バイアス負けと言えそうですし、4か月の転厩初戦からこの競馬ができていたことからも、転厩2戦目ではさらに良さが出せると思います。
対抗には、3マルクパージュ。3/10の中京芝1400での岡崎特別では、わずかに出負けしていた上にスタートで流れに乗れず、鞍上も押して促していっての追走となりました。コーナー通過順位となっているように8-8となっているように最内4列目と中団後方からの追走となっていて、直線で外目に持ち出したところでもやや馬群が詰まっていて追い出しにくく、伸びあぐねての0.9差8着となっています。ただ、前走は格上挑戦だった上にずっと使ってきた1400ではやや忙しさも感じる内容でした。今回の自己条件戻りかつ1800への距離延長で流れに乗る競馬ができれば変わり身を期待できると思います。
新潟11R穴狙い
◎10ジューンオレンジ(前日21:50現在 単勝10番人気23.3倍)
◯3キタウイング
▲1グラティアス
△15,4,13
10ジューンオレンジ
2/17の京都芝1400でのG3京都牝馬ステークスでは、外目14番枠からポジション争いで先行争いに加わって行っており、コーナー通過順位2-2となっているように1列目外3頭目からの追走となりました。LAP:12.1-11.2-11.2-11.3-11.6-11.5-11.4とハイラップで先行負荷かつ外負荷が厳しく、上位7着までがいずれも3コーナー9番手以下という後方勢決着となったことで、1.1差16着と大敗に終わってしまいました。完全な展開負けと言えますし、今回の開幕週の新潟替わりで先行力を生かして前残りでの一発を狙ってみたい一頭です。