5/26(日)中央競馬推奨馬
皆さまこんばんは。
FLAREのnoteへようこそ。
中央競馬を楽しむためにお役に立てればと思い、毎週末にnoteを公開しています。的中率よりも回収率を重視してオッズ妙味のある馬を選定することが多いです。過去の実績は以下をご覧ください。
【今月の的中報告例】
2024/5/19(日)新潟1R ◎ー▲ー△決着にて、3連単385,460円
2024/5/11(土)京都7R ◎ー▲ー△決着にて、3連単207,570円
2024年5月開催において、2週連続でこのような3連単6桁配当の馬券をわずか8点買いにて仕留めることができました。回収率で言うと48182.5%、25946.3%と相当に大きい万馬券となっています。
昨年のコラムですが、このような馬券を仕留めるにあたって大切な考え方がこちらになります。毎週のようにこのような馬券を当てるのは基本的に難しいですが、的中率を下げて回収率を上げるための考え方です。馬券は基本外れるものという考えを頭の片隅には置いておかなければいけませんので、ぜひご覧ください。
コラム:『3連単261万馬券を◎ー○ー△でご報告できて思うこと ~FLAREが評価する馬とは~』
【過去最高的中例】
イチオシレース(2023/2/18 阪神8R)
◎ー○ー△決着。(馬単22,500円、3連単2,610,620円)
【FLAREのnote説明書】
FLAREがどういう馬を狙って、どんな決着を目指しているのかを簡単にまとめたのがこちらのnoteになります。△もほぼ3頭までに絞るようにしており、限られた枠の中でこのような261万馬券レベルの結果を狙っています。そして今後は更にそれ以上の配当を目指していくつもりです。その分だけ的中率は高くないとは思いますが、オッズ妙味が取れそうな馬を狙っていきたいと思いますので、よかったらご覧ください!
FLAREの中央競馬推奨馬、イチオシレースについての説明はこちらのnoteをご覧ください。ご利用いただく皆さまはこちらのnoteの内容を承諾して頂けたものと致しますので、あらかじめご承知おきください。
【本日のイチオシレース】
「イチオシレース」をご利用の方は、こちらのリンクからご利用ください。本日のイチオシレースは、東京メインのG1東京優駿(日本ダービー)、G2目黒記念を含む、11レース(午前4レース、午後7レース)と致しました。
イチオシレースnote版
それでは、本日も中央競馬を楽しみましょう!
東京
東京1R穴狙い
◎9キガタレイ(前日21:30現在 単勝7番人気32.6倍)
◯6スズノアムール
▲13シンデレラタイム
△16,10,4
9キガタレイ
5/5の東京ダート1600では、内目4番枠から好スタートを決めていたものの、内枠のビアンヴェニューも抵抗してきたこともあってハナを奪うまでにやや脚を使わされており、LAP:12.3-11.0-11.9-12.9-12.6-12.5-12.6-13.0としっかり前傾ラップを刻んでいたこともあって、直線粘り込めずの0.9差5着となっています。3列目に控えていた3頭が1~3着を占める差し決着だったことからも展開負けと言えます。陣営は溜める競馬を示唆しているものの、しっかり先行する競馬からミドルペースに持ち込むことができれば、オッズ妙味含めた巻き返し必至だと思います。
対抗には、6スズノアムール。4/7の中山芝2000では、内目3番枠から好スタートを決めていたものの、1つ外枠のホウオウシンデレラが注文を付けて出してきたこともあり、最内2列目のポケットからの追走となりました。LAP:12.6-11.6-12.8-12.8-12.5-12.2-12.2-12.2-12.4-12.2と持久力勝負となりましたが、直線で馬場の悪い内目を通したこともあって伸びきれずの0.4差6着となっています。2走前は上位は馬場の外目を通した差し勢も食い込んでいたことからもバイアス負けと言えそうで、前走はダート替わりで番手を確保し、0.4差2着に残していました。行き脚の良さがありますし、そのまま前残りで再度好走必至な一頭だと思います。
東京4R穴狙い
◎8デファイ(前日21:30現在 単勝6番人気14.8倍)
◯7モンタンヴェール
▲3ロジカルワーズ
△2,1,6
8デファイ
3/30の中山芝2000では、好スタートを決めたものの外からアンゴラブラックに被されてしまうと、いったん2列目に控えたものの1コーナーで外4頭目から押し上げて逃げるショウナンナツゾラの番手を確保していました。LAP:12.5-11.6-12.3-11.9-12.6-12.3-12.2-11.6-12.0-12.0とやや出入りのあるラップとなっていた上に、4コーナーで早めに外からマイネルモメンタムが進出してきたこともあって直線で伸びきれずの1.5差7着となっています。2000m戦もやや長かった印象ですので、2ハロンの距離短縮で先行しての巻き返しに期待してみたい一頭です。
ヒモに入れておきたいのは、2ペプチドセーヌ。5/12の京都芝1800では、最内1番枠からポジション争いで下げて行ったこともあり、コーナー通過順位13-13となっているように後方2頭目からの追走となっていました。内でロスなく立ち回ってから直線で徐々に外目に持ち出しており、上り3ハロン2位タイの34.4で追い上げたもののさすがに無理な位置だったことで0.7差6着となっています。ここ2戦は内枠から下げすぎたことで物理的に届かない位置からの追走だったことでの敗戦ですし、再度の内枠はマイナス材料なものの終いを生かす形で2,3着への食い込みは狙える一頭だと思います。
同じく、1カウイラ。4/7の福島ダート1150では、最内1番枠からまずまずのスタートを決めていましたが、外のアイスリンディに被されてしまって前に行けず、その後も流れに乗れませんでした。さらに3コーナー手前で外からカゼノイタズラに前に入られてしまうとカゼノイタズラが全く流れに乗れておらず前に詰まって減速となり、まったく追走ができずに12番手まで下げられてしまいました。それでも直線では上り3ハロン3位の37.7で追い上げており、2.0差ながら9着には差を詰めています。ヒラボクミニー戦ではスタートの良さを見せていましたし、芝戻りかつ距離延長で終いまで持つかは難しそうですが、しっかり行ききる競馬ができるようになれば人気薄での逃げ切り勝ちもなくはないと思います。
東京6R★
◎4トラマンダーレ
◯8エピメテウス
▲5レシプロシティ
△1,3
4トラマンダーレ
9/9の中山芝1800では、外目8番枠からスタートが決まらなかったことで最後方からの競馬となってしまいました。開幕週かつLAP:12.7-12.0-12.1-12.6-12.3-11.8-11.6-11.6-11.1となっているように、スローペースからのロンスパ戦となったことで、逃げたウィステリアリヴァが2着に残し、最内2列目のポケットにいたランプシーがうまく立ち回って3着に食い込む中、3,4コーナーでも大外4頭目あたりを回して距離ロスもあり、直線で上がり3ハロン最速の33.8で追い上げたものの0.1差4着となっています。9/24の中山芝1600でもコーナー通過順位9-11-12と外目を回したことでロスが大きく、インをうまくついたコントラポストを捕らえきれずの0.4差2着となっています。マイネルモーント戦やキョウエイブリッサ戦などハイレベル戦で勝ち切れないレースが続いていて、前走はダートで10着と大敗に終わっていますが、6か月の骨折放牧明け初戦ではあるものの、元々はベラジオオペラやジェイパームスと差のない競馬をしていただけに芝戻りとなる今回はさすがに巻き返し必至だと思います。
東京7R★
◎1ニシノスピカ
◯16ランプロファイア
▲14スナイチゴールド
△5,12,8
1ニシノスピカ
4/7の福島ダート1700では、7番枠と中枠から好スタートを決めており、内から逃げるペイシャアンジェロの番手を確保していました。ただ、LAP:7.0-10.9-11.5-12.1-12.4-12.4-13.1-13.5-13.2と相当の前傾ラップとなっていた上に、4コーナーでペイシャアンジェロが早くも脱落すると先頭に立たされており、良い目標となってしまったことで直線捕らえられての1.3差6着となっています。上位3頭の3コーナー通過順位が9,13,15といずれも後方勢ですので、先行勢には厳しい展開での敗戦でした。前走は差す競馬で0.1差2着となったものの、最内枠を引いたことからも2走前のようにスタートを決めてもらってスムーズな単騎逃げが叶えば逃げ切り勝ちを狙える一頭だと思います。
東京9R★
◎1ドクタードリトル
◯5ビジュノワール
▲8マルディランダ
△10,3
1ドクタードリトル
4/27の東京芝2000での府中市市制施行70周年記念では、6番枠と中枠から馬なりで運んでいたものの先行ポジションを確保しており、コーナー通過順位4-4-5となっているように最内3列目と中団からの追走となりました。直線ではしっかり脚が溜まっていたものの、前にいたダノンザタイガーのペースが上がらずに詰まっており、外にもモカフラワーがいたことで残り250あたりまで詰まりっぱなしでした。やっとダノンザタイガーの内が空いたところで伸びかけたものの、外差し勢が良い伸び脚を見せており、0.5差4着となっています。直線で踏み遅れたことでの敗戦ですし、スムーズに捌くことさえできれば前進必至だと思います。
東京11R G1東京優駿(日本ダービー)
東京12R G2目黒記念
どちらもイチオシレースとしてお送りしておりますので、よかったらこちらからご覧ください。
京都
京都2R★
◎13ジュンラトゥール
◯9ブラックルチル
▲4カフジテルビウム
△16,6,5
13ジュンラトゥール
3/2の阪神ダート1800では、外目11番枠から枠なりに運んでいたこともあり、コーナー通過順位8-8-8-7となっているように中団からの追走となっていました。3コーナーでポジションを押し上げて行き、2列目外4頭目あたりまで進出していましたが、4コーナー出口あたりで内からエアサンサーラに寄られると、鞍上が上体を上げてしまってブレーキをかける場面がありました。その後はなんとか立て直してエアサンサーラの進路を追走したものの、さすがに追い上げきれずの0.3差4着となっています。3走前は4コーナーでの不利がなければこちらが勝っていた可能性もありそうでしたし、2走前は逃げ切り勝ちしたデルマアートマンが強すぎたことでの0.9差2着。前走も勝ちパターンに持ち込んだものの先に抜け出していたシェアホルダーズに届かずの0.2差2着です。未勝利戦は順番待ちの一頭で、オッズ妙味はないものの今回も好勝負必至だと思います。
京都5R★
◎8カルデア
◯9モズマーヴェリック
▲13トラウムビルト
△3,12,2
8カルデア
5/5の京都芝1800では、最内1番枠からやや出負けしていたこともあり、ポジション争いで外目に持ち出そうとしていましたが外にスペースがなく、コーナー通過順位も10-9となっているように最内4列目と中団後方からの追走となりました。4コーナーから直線にかけて徐々に外目に進路を取っていきましたが、前のパフュームセントと重なる場面もあり、1,2,4着馬と同じ上り3ハロン最速タイの35.6となっての0.4差5着となっています。良馬場で終いの良さを生かしたいタイプだと思いますので、サイコウダネ(鞍上込み)にハイペースを演出してもらって、差し切りを狙いたいと思います。
対抗には、9モズマーヴェリック。5/11の新潟芝2000では、ゲート内での駐立が悪く、スタートで出遅れてしまったことでコーナー通過順位10-11-11-11となっているように、5列目外2頭目あたりと後方からの競馬となってしまいました。ミドルペースで運んでいたこともあり、直線で大外から上り3ハロン最速の36.2で追い上げたものの0.5差4着となっています。デビュー2戦目でゲートが決まらなかったことでの敗戦と言えますし、五分にスタートを切ることができれば巻き返し必至でしょう。
京都6R★★
◎9ディスタントスカイ
◯7メイショウヨシノ
▲10ベント
△3,11,12
9ディスタントスカイ
5/4の京都ダート1200では、大外14番枠からまずまずのスタートを決めており、コーナー通過順位4-4となっているように2列目大外4頭目と好位からの追走となりました。ただ、LAP:12.3-11.0-11.5-12.2-13.0-12.7となっているように前傾ラップとなっていて、さらに枠なりに大外を回らされたことでの外負荷も大きく、直線で伸びきれずの0.4差5着となっています。後方勢に展開が向いたことでの展開負けと言えますし、1200m戦2戦目にして前受けの競馬もできるようになりました。前走回顧で挙げたように、もう少し距離を延ばしても良いと思っていたので、1400への距離延長かつ9番枠とやや外目の枠からスムーズな先行策が叶えば巻き返しを狙える一頭です。
対抗には、7メイショウヨシノ。4/27の京都ダート1200では、最内1番枠からまずまずのスタートを決めていましたが、外からペレグリンが出してきたこともあって、最内2列目のポケットからの追走となりました。デビュー戦で砂被りをかなり嫌がっていたのとは対照的にしっかり我慢ができており、問題なく追走できていました。ただ、直線でも最内を狙ったところスペースが空かず、残り200を切るあたりで外へ3頭分移動してからの加速となったものの1列目の3頭をしっかり差し切ってのクビ差勝ちを決めています。着差こそわずかなものの、スペースさえあれば確実に更に差をつけていた内容だった上に、デビュー2戦目で砂被りも克服できていた点はプラスと言えます。人気にもならないでしょうし、昇級しても追いかけたい一頭です。
ヒモに入れておきたいのは、3ラブディーヴァ。1/27の京都芝1600での白梅賞では、好スタートを決めるとそのままハナを奪っていきました。ただ、LAP:12.6-10.8-11.1-11.7-11.9-12.2-11.8-12.2となっているようにやや前傾ラップとなっていましたし、直線では馬場の悪い最内を通したこともあって全く伸びずの1.7差6着と殿負けに終わっています。展開もバイアスも不向きなことでの最下位ですが、行き脚の良さを見せていた点は評価して良いと思います。半兄に函館2歳ステークス勝ちのカシアスがいるものの、ファーンヒルやワーズワースなどもいる血統ですし、ダート替わりを期待していたので、ここでの一発を狙ってみたいと思います。
京都7R★
◎3ダイヤモンドハンズ
◯9カズキ
▲2アレンテージョ
△10,4
3ダイヤモンドハンズ
2023/6/10の阪神芝2400での甲武特別では、外目6番枠から好スタートを決めており、コーナー通過順位2-2-2-2となっているように逃げるウェイビーの番手からの追走となりました。LAP:12.9-11.7-12.9-12.5-12.4-12.3-12.4-12.0-11.6-11.2-11.5-12.0とスローペースからのロンスパ戦となっていましたが、終い伸びきれずに0.8差4着となっています。長期休養明け初戦な上に坂路仕上げとやや気になる面もありますが、2400mもやや長すぎた印象ですし、1800へ短縮した今回は先行してそのままという競馬を狙えるはずです。
京都8R★
◎2カゲマル(前日21:30現在 単勝4番人気8.9倍)
◯12ジョヴィアン
▲5グッドウッドガイ
△7,13,14
2カゲマル
3/24の中京ダート1400での鈴鹿特別では、大外16番枠から好スタートを決めていましたが、枠なりに受ける競馬をせざるを得ず、3コーナーで大外5頭目となってしまったことで3列目外4頭目あたりまで下がっていて、コーナー通過順位も7-8となってしまいました。外負荷のきつい展開で厳しいレースとなりましたが、それでもしぶとく粘り込んでおり、0.6差9着となっています。内で立ち回る競馬もできるタイプですし、内枠は問題ないでしょう。もう少しロスを抑える立ち回りが叶えばオッズ妙味含めての巻き返し必至だと思います。
対抗には、12ジョヴィアン。5/11の京都ダート1200では、内目2番枠から好スタートを決めており、外からマリブパインが強く出してきたものの、内から注文を付けて出して行ったことでハナを奪って行きました。LAP:12.4-11.4-12.0-12.2-12.2-12.0とそこまで前傾ラップではなかったものの、直線で粘り込めずの0.3差3着となっています。ただ、5か月の爪不安放牧明け初戦でしたし、初の1200m戦でも逃げる競馬ができた点はプラスと言えます。一度使ったことでの良化余地もありますし、再度逃げる競馬での先行逃げ切りを狙いたいと思います。
ヒモに入れておきたいのは、7サウンドサンビーム。4/21の京都ダート1200では、内目2番枠から控えて運んでいたこともあり、最内5列目あたりと後方からの追走となっていました。直線でも外3頭目あたりに持ち出していたことで距離ロスはほぼなかったものの、内からカラ馬が押し上げて来ていたことで内に持ち出すことができず、仕方なく馬群に突っ込んでいくと前のビップシュプリームやサイレンスゴールドが壁となってしまい、追い上げきれずの0.6差8着となっています。上り3ハロンも36.7止まりだったことからも確実に脚を余した敗戦と言えます。既に7歳馬で上積み余地は見込めないものの、単勝133倍はさすがに過小評価にも見えます。前がやり合って差しが届く展開となれば、人気薄の差しが届く可能性もありそうです。
京都9R穴狙い
◎7メイショウシナノ(前日21:30現在 単勝7番人気15.0倍)
◯3ジョウショーパワー
▲4クールブロン
△6,2,10
7メイショウシナノ
2/10の京都ダート1900では、外目11番枠から五分のスタートを決めて鞍上も出して行ったこともあり、序盤は2列目外3頭目と好位からの追走となりました。LAP:7.2-11.1-11.4-13.2-13.0-12.9-12.8-12.5-12.6-12.5と序盤は先行争いが激しかったこともあり、前傾ラップとなっていて、後方勢に展開が向いていましたが、コーナー通過順位6-6-8-12となっているように3コーナー手前で早めに動きだしてきたエンツォウーノに被されてしまうと後続勢にも次々と外を交わされて行き、4コーナーでほぼ最後方まで下げられた上に、大外を回し直すロスがありました。加速区間で外を回されたこともあって追い上げきれずの0.7差4着となっています。鞍上の位置取りの悪さによる敗戦と言えますし、今回の鞍上替わりで一発を狙ってみても良い一頭だと思います。
京都11R★
◎2オフトレイル
◯3ナムラフッカー
▲9トゥルーサクセサー
△6,1
2オフトレイル
4/13の阪神芝1600でのG3アーリントンカップでは、外目15番枠だったこともあり、枠なりに外目を追走していました。3,4コーナーでは、枠なりに外5頭目を回らされており、LAP:12.6-11.0-12.2-13.0-12.1-11.1-10.7-11.4とかなりのスローペースでのラスト3ハロン戦でしたが、加速区間での外負荷が大きかった一戦と言えます。その分だけ伸びを欠いてしまったようで0.4差6着となっています。3コーナーでは逆手前になる場面もありましたし、スムーズな差しが届く展開となったところでの巻き返しに期待したいところです。