5/5(日)中央競馬推奨馬

皆さまこんばんは。
FLAREのnoteへようこそ。
中央競馬を楽しむためにお役に立てればと思い、毎週末にnoteを公開しています。的中率よりも回収率を重視してオッズ妙味のある馬を選定することが多いです。過去の実績は以下をご覧ください。

また、今週は土日通じて東京競馬場からお届けします。現地での返し馬の様子などはひとりごとアカウントにてポストしますので、よかったらそちらもご覧ください。（当日の返し馬の様子から調子の良し悪しなどを判断しますので、事前ピックした馬の上げ下げやノーマークだった馬のピックアップなどもありますがご容赦ください。）

【過去最高的中例】

イチオシレース（2023/2/18　阪神8R）
◎ー○ー△決着。（馬単22,500円、3連単2,610,620円）

イチオシレース
阪神8R
◎ー◯ー△決着。

◎単勝6番人気のオーロイプラータが勝ち、3着には△一頭目の単勝16番人気と最低人気のティルドーンが入りました。

馬単本線22500円、3連単2610620円と200万馬券となりました。的中された方がいらっしゃると嬉しいです😊 pic.twitter.com/lj888uaNfq

— FLARE (@FLARE_the_earth) February 18, 2023

【FLAREのnote説明書】

FLAREがどういう馬を狙って、どんな決着を目指しているのかを簡単にまとめたのがこちらのnoteになります。△もほぼ3頭までに絞るようにしており、限られた枠の中でこのような261万馬券レベルの結果を狙っています。そして今後は更にそれ以上の配当を目指していくつもりです。その分だけ的中率は高くないとは思いますが、オッズ妙味が取れそうなUAを感じる馬を狙っていきたいと思いますので、よかったらご覧ください！

FLAREの中央競馬推奨馬、イチオシレースについての説明はこちらのnoteをご覧ください。ご利用いただく皆さまはこちらのnoteの内容を承諾して頂けたものと致しますので、あらかじめご承知おきください。

【本日のイチオシレース】

「イチオシレース」をご利用の方は、こちらのリンクからご利用ください。本日のイチオシレースは、東京、新潟メインのG1NHKマイルカップ、G3新潟大賞典を含む、16レース(午前4レース、午後12レース)＋ケンタッキーダービーと致しました。

イチオシレースnote版

それでは、本日も中央競馬を楽しみましょう！

東京

東京2R穴狙い

◎12ノアスペシャル（前日21:50現在 単勝6番人気26.4倍）
◯4プエルトガレラ
▲13オーネットレオ
△3,15,6

12ノアスペシャル
10/15の東京ダート1400では、内目の2番枠だったことでポジション争いで揉まれてしまい、コーナー通過順位5-5となっているように3列目外2頭目あたりと中団からの競馬となってしまいました。道中もやや窮屈になる場面が見られましたし、直線で外目の持ち出してからも田んぼのような不良馬場で終いの伸びを欠いてしまっての1.4差6着となっています。ヒストリアイ戦で見せた終いの脚には見どころがありましたし、最終追切では、53.1-38.2-24.1-11.4と終いは相当良い脚を使えています。テンがあまり速くないタイプではあるので12番枠と外目の枠替わりとなる今回は、包まれないような形で運べれば終いの良さを生かして巻き返し必至だと思います。
（相手に比較的上位評価した、4プエルトガレラ、3グエムルはどちらもパシュファイヤー着用、追い切りで好タイムをマーク、積極策で運びそうな鞍上替わりということからも、人気薄での激走を狙ってみたいところです。）

東京3R★

◎11モルトマエストーソ（前日21:50現在 単勝4番人気6.2倍）
◯14レッドアウェイク
▲12ルーベンス
△8,4,9

11モルトマエストーソ
3/31の中山芝2200では、最内1番枠からゲートの反応もあまり良くなかったこともあり、コーナー通過順位12-12-10-8となっているように中団後方からの追走となってしまいました。序盤は4列目最内で脚を溜め、3コーナーで3列目外3頭目あたりに出していましたが、LAP:12.9-11.3-12.5-13.3-13.4-13.0-12.0-11.7-11.6-11.6-11.7となっているようにスローペースからのロンスパ戦となり、上り3ハロン最速の34.5で追い上げたものの届かずで0.6差4着となっています。直線では手前が替わらなかったものの終い性能は相当に良いので、しっかり差しが届くであろう東京替わりで更に前進を期待したいところです。

単穴には、12ルーベンス。10/14の東京芝2000では、ゲート内での駐立が悪く、ゲートが開く直前にかなり暴れてしまっており、そのままスタートが切られたことで2秒近くの大出遅れとなって離れた最後方からの追走となってしまいました。さらにLAP:13.3-11.7-12.2-12.5-13.0-12.7-12.5-11.3-11.2-11.7と少頭数のスローペースとなったこともあり、直線で上り3ハロン最速の33.6をマークしても届くはずもなく、0.7差5着となっています。前走のポルトフェリス戦もゲートで出遅れて後方からの競馬となってのスローペースでの差し遅れですので、もう少し流れる展開となれば更に上位進出を期待できる一頭です。

東京4R穴狙い

◎8ダイユウファリーナ（前日21:50現在 単勝7番人気16.8倍）
◯7アオイラン
▲18キトゥンヒール
△14,4,3

8ダイユウファリーナ
1/28の東京芝1800では、ゲートが決まらずに後方からの競馬となっており、コーナー通過順位も14-14-13の通り、7列目外2頭目あたりとほぼ最後方からの競馬となっていました。LAP:12.9-11.7-12.8-13.0-12.8-12.6-12.0-11.2-11.1と新馬戦らしい超スローペースでラスト2ハロン戦となったことで、直線で上り3ハロン3位タイの33.7で追い上げても届かずの0.9差7着となっています。新馬戦らしい展開負けと言えますし、一度使ったことでゲートさえ決まれば前進可能でしょう。

対抗には、7アオイラン。4/7の中山芝1600では、内目4番枠からゲートが決まらなかったこともあり、ポジション争いで包まれて行き、コーナー通過順位12-11-9の通り5列目外3頭目あたりからの追走となりました。LAP:12.7-11.2-11.2-11.3-11.8-12.2-12.5-12.8と重馬場としては前半でかなり脚を使うハイラップとなっていましたが、先行した3頭の決着となっていて、4コーナーから直線にかけて外目に持ち出したものの、直線で再度内に入れて行きながらも上り3ハロン3位の36.7をマークしての0.8差4着に差を詰めていました。デビュー戦でゲートが決まらなかったことでの敗戦ですし、一度使ったことでの良化余地を期待できそうで、今回の前進を狙いたいです。

単穴には、18キトゥンヒール。4/27の東京芝1600では、外目14番枠からゲートの反応があまり良くなく、スタート直後に1つ内枠のツキガキレイデスネと馬体の接触もあったことでポジションを取れず、コーナー通過順位13-13となっているように5列目外3頭目あたりからの追走となってしまいました。LAP:12.2-10.8-11.4-11.8-12.0-11.4-11.4-12.2となっているようにミドルペースで逃げたホウオウシェリーが逃げ切り勝ちを決めていて、直線で外目からムチをまともには一発も入れておらず（残り100あたりで軽く右ムチ程度はアリ）、上り3ハロン3位タイの34.9で追い上げきれずの1.1差6着となっています。地力を出し切ったと言えないレース振りでしたし、もう少しポジションを取る競馬さえできれば巻き返し必至だと思います。

ヒモに入れておきたいのは、14ルージュアベリア。3/17の中京芝2000では、ゲートの反応が悪く、ポジション争いで前に行けなかったこともあり、コーナー通過順位12-14-13-11となっているように、最内5列目あたりと後方からの追走となりました。LAP:12.6-11.1-13.3-13.4-13.1-12.8-12.5-12.0-11.4-11.4と超スローペースとなっていて、上位6頭までが4コーナー通過順位が3,5,3,5,1,5と前残り展開でした。直線で徐々に外へ持ち出してからは上り3ハロン2位タイの34.4をマークしたものの追い上げられるはずもなく、0.9差7着となっています。デビューからの3戦続けてゲートが決まっていないのは課題ですが、終いは芝でもダートでも確実に脚を使えることからも、14番枠と外枠からスムーズな立ち回りが叶えば前進可能だと思います。

東京6R穴狙い

◎2トロピカルタウン（前日21:50現在 単勝8番人気25.8倍）
◯8イッツオンリーユー
▲11ゲットアップ（勝ち切れないタイプも堅実なので相手上位に）
△13,10,4

2トロピカルタウン
4/20の福島ダート1700では、内目2番枠から控えて運んでいたこともあって後方からの競馬となっていました。コーナー通過順位8-8-6-5となっているように3コーナー手前から外4頭目を押し上げて行こうとしましたが、外からゲットアップに被されてしまうとかなりバランスを崩してしまい、4コーナー入口の勝負所での減速がありました。それでも直線で立て直すと、上り3ハロン2位タイの38.7をマークしており、1.0差3着までは差を詰めていました。敗因を作ったゲットアップとの再戦ではありますが、今回はワンターンの東京ダート1600替わりですし、終いを生かす競馬をしてくれればオッズ妙味含めて逆転の余地はあると思います。

対抗には、8イッツオンリーユー。2/25の小倉芝1800では、スタートから馬なりで運んでいたこともあり、中団からの競馬となりました。コーナー通過順位が8-8-6-5となっているように3コーナーで馬群が凝縮したところで2列目外4頭目あたりに持ち出して押し上げていったものの、外にはコウセイマリアがいて進路をブロックされており、直線に向いてからも前のマスキュリンが壁となったことで伸びあぐねており、0.4差7着となっています。未勝利馬ながら1番人気はさすがに過剰気味にも思っていましたが、1～7着までが上り3ハロン34.5～34.9に収まる中での団子状態の決着で詰まりながらの7着でした。ダート替わりはどうかと思うものの鞍上にモレイラ騎手を確保した以上は中途半端なレースはできないでしょうし、馬柱を少し汚したことから少しでも人気を落としてもらってオッズ妙味含めての巻き返しを狙ってみたい一頭です。

東京8R★

◎8アヴニールドブリエ（前日21:50現在 単勝2番人気3.7倍）
◯6グランドカリナン
▲1ハギノアルデバラン
△10,4

8アヴニールドブリエ
3/23の中山芝1800では、ゲートでわずかに出負けしており、コーナー通過順位10-10-9-10となっているように後方からの追走となっていました。LAP:13.1-12.5-12.7-12.3-11.9-11.8-11.7-11.4-11.6とスローペースからほぼ加速し続けるロンスパ戦となっており、4コーナー通過順位が4番手以内の3頭が3着を占めた前残り展開でした。4コーナーで大外5頭目から押し上げてロスがありながらも、上り3ハロン最速の34.1で追い上げての0.4差4着となっています。完全な展開負けと言えますし、前が流れる展開にさえなれば更に上位進出必至で東京戻りもベターだと思います。

東京10R穴狙い

◎3カズプレスト（前日21:50現在 単勝12番人気31.4倍）
◯14サトノフウジン
▲15サルヴァトーレ
△7,5,9

3カズプレスト
2/4の東京ダート1600での白嶺ステークスでは、スタートは五分と言えるほどでしたが、行き脚の良さは見せており、内から主張したインヒズアイズを被せるような形の外2頭目でハナを奪っていきました。2頭での雁行逃げとなったことでLAP:12.2-11.1-11.8-12.0-12.2-12.5-12.5-12.2とやや前傾ラップとなっており、直線で粘り込めずの1.4差7着となっています。どうしても逃げたいという馬が不在のメンバー構成であることから、この枠であれば逃げの手にも出られそうですし、ダートではあるもののメインレース前はスロー前残りの展開どハマりを狙ってみたいと思います。

対抗には、14サトノフウジン。3/2の中山ダート1800での上総ステークスでは、スタートは五分に出ていたものの、ポジション争いで包まれてしまうと頭の高い走りとなって減速する場面もありました。コーナー通過順位8-7-8-7となっているように3列目外2頭目あたりからの追走となっていましたが、LAP:12.9-12.2-12.8-12.9-12.6-12.4-12.2-12.1-12.5とややスローで前有利展開だったこともあり、直線で外目から上り3ハロン4位タイの36.9で追い上げたものの0.6差6着となっています。あまり人気にはなっていませんが、14番枠と外枠からスムーズな立ち回りが叶えば人気薄での一発があっても良さそうな一頭です。

東京11R G1NHKマイルカップ

イチオシレースとしてお送りしておりますので、よかったらこちらからご覧ください。

京都

京都1R★

◎1プレゼンティーア（前日21:50現在 単勝3番人気6.3倍）
◯9ゼットレジーナ
▲7ファセット
△10,4

1プレゼンティーア
4/20の京都ダート1400では、内目3番枠からスタートが決まらなかったことでポジション争いでも包まれてしまい、砂を被るようになると更に流れに乗れず、コーナー通過順位13-14となっているように最内5列目と後方からの追走となってしまいました。直線にかけて馬群を縫いながら上り3ハロン3位の38.2をマークしたものの、1.5差6着止まりに終わっています。デビュー戦で内枠となり、砂を被って必要以上に下がってしまったことが敗因と言えますので、最内枠は間違いなくマイナスです。ただ、10頭立てと少頭数での競馬となることから、一度最後方に下げてからでも届くと見て、オッズ妙味含めての巻き返しを狙ってみたいと思います。

京都2R穴狙い

◎8エスタボニート（前日21:50現在 単勝5番人気10.2倍）
◯12ポンヌフ
▲14キャンドルマス
△9,2,7

8エスタボニート
4/13の福島ダート1700では、外目13番枠から好スタートを決めるとそのまま先行策に出ており、内から逃げるカセノルーパスの番手を確保していました。LAP:7.1-11.4-11.7-12.6-12.6-12.1-12.4-12.9-13.8と前傾ラップとなっていて、逃げ切ったカセノルーパスが強すぎたことで直線での脚がなくなってしまい、1.9差4着となっています。強い勝ち馬相手に負かしに行ったことでの敗戦ですし、初ブリンカーで300ｍの距離短縮ということから、再度スムーズな先行策さえ取れれば巻き返し可能でしょう。ただ、揉まれてしまうと大敗まであり得るピンパータイプの一頭です。

京都3R★

◎10ツリーフロッグ（前日21:50現在 単勝3番人気7.1倍）
◯3メイショウヘール
▲2テトラード
△12,11,1

10ツリーフロッグ
4/14の阪神ダート1800では、内目4番枠からゲートの反応良くポジションを取る競馬ができており、最内2列目のポケットからの追走となりました。ただ、コーナー通過順位6-4-6-6となっているように、3コーナー手前でやや内に刺さる面を見せてしまって流れに乗れずポジションを下げてしまいました。直線ではインからではあったものの上り3ハロン2位の38.4で追い上げての0.3差3着となっています。惜しいレースが続いているもののスムーズな競馬さえできればさすがに前走以上の結果を狙えるはずで、障害メインではある鞍上継続は心配ですが、なんとか前進を期待したいところです。

京都5R★

◎1カルデア（前日21:50現在 単勝4番人気5.7倍）
◯2スピードリッチ
▲5ミナデオロ
△3,13,10

1カルデア
3/30の阪神芝1800では、9番枠と中枠からスタートは五分に出ていたものの、外からゲルタが出してきたことで被されており、コーナー通過順位5-5となっているように3列目外2頭目あたりと中団からの追走となりました。LAP:12.8-10.9-11.4-11.4-11.4-11.7-11.3-12.1-13.3と単騎逃げのエマロアがハイペースでそのままという展開でしたが、3,4コーナーで外2頭目から直線で外5頭目あたりまで持ち出していたもののしぶとく粘り込んでの0.6差5着に残していました。ジャンヌローサ戦は道悪馬場で良さが出せていませんでしたが、良馬場とは言え水分が残っていそうな馬場で差のない競馬ができた点を評価して良いと思います。しっかり乾いた良馬場での競馬となれば更に上位進出を期待できる一頭です。

ヒモに入れておきたいのは、3アルゴナヴィス。2/25の小倉芝1800では、好スタートを決めるとそのまま先行策に出ており、コーナー通過順位2-2-3-2の通り、番手を確保していました。ただ、LAP:12.2-11.3-12.1-12.5-12.6-12.0-12.1-12.6-12.3となっているように、セレストがまくりを打ってきたこともあって、L4で12.0まで加速させられており、先行していた他2頭が直線で沈んでいく中、何とか粘り込んでおり1.1差7着となっています。渋った稍重馬場も不向きに見えましたし、展開もきつかったことでの敗戦と言え、良馬場替わりだった前走では3列目追走から内をうまくすくって上り3ハロン2位の35.9で追い上げての0.1差2着となっています。内枠替わりかつ再度、良馬場で使えそうなことからも好勝負を狙える一頭です。

同じく、13ハギノインスパイア。4/21の京都芝2000では、ゲート内での駐立が悪く、伸びあがったところから立て直そうとしたところでゲートが開かれており、やや出負けしてのスタートとなりました。その後、二の脚の早さを見せて最内枠から押し上げを図りましたが、外からアークレアルに被されてしまうと、最内2列目のポケットからの追走となってしまいました。LAP:12.8-11.3-13.1-13.3-13.2-12.2-11.8-11.9-11.1-11.6と1コーナーでペースが相当に落ちたこともありましたが、被されて揉まれる競馬を相当に嫌がってしまいました。まくりも入ったとは言え、コーナー通過順位3-3-7-9となっているように揉まれてズルズルと下がってしまい、1.3差11着と大敗に終わっています。ただ、ラストは最内に進路を取ったは言え、盛り返すような走りを見せていたことからも1列目から運ぶ競馬ができれば変わり身を期待できそうです。バイアスは内ではあるものの、内で揉まれることを嫌がったことからも外枠替わりで変わり身を狙ってみたいです。

京都7R穴狙い

◎1モンサンメリッサ（前日21:50現在 単勝7番人気16.0倍）
◯2プリンスノット
▲4サクセスアイ
△6,8

1モンサンメリッサ
2/25の小倉芝1800では、外目8番枠だったものの好スタートを決めており、内から逃げるユイの番手をしっかり確保していました。LAP:12.6-12.2-12.7-13.0-13.1-12.8-12.1-11.5-11.3とスローペースで先行有利展開になったものの、コーナー通過順位が2-2-2-9となっているように3コーナーで押し上げていこうとしたところで一気に馬群に沈んでいき、競争中止となってしまいました。ただ、心房細動を発症していたとのことで仕方のない結果でした。13か月の骨折放牧明け初戦かつデビュー2戦目の未勝利馬が1勝クラス戦でもしっかり先行できていたことは評価すべきですし、新馬戦当時のメンバーレベルが非常に高く、勝ち馬のアルジーヌは既に3勝クラスにおり、4,8,9,10着馬が既に2勝クラス在籍となっているようにハイレベル戦で5着と上位に食い込む力があります。メンタル面や中身が伴ってくるかだけはカギですが、普通に走り切ることさえできれば、1勝クラスでは地力上位の一頭で、人気を落としてくれるようであれば穴狙いすべき一頭です。

京都8R穴狙い

◎3ダイメイセブン（前日21:50現在 単勝5番人気11.7倍）
◯5ウイニンググレイス
▲4クールブロン
△6,7,11

3ダイメイセブン
3/24の阪神ダート2000では、9番枠と中枠から好スタートを決めていましたが、内のマルベリーシチーやサンライズグリットも譲らずに主張してきており、結果的に最内のサンライズグリットが逃げの形を作り、番手に控える競馬となりました。ただ、芝スタートコースでもあって、LAP:12.5-10.5-10.8-13.4-12.9-13.0-12.7-12.6-12.4-13.3と2,3ハロン目にかなり脚を使った急加減速があったことで先行勢にはきついペースとなっていました。結果的に掲示板を占めた5頭は2コーナーで10,10,9,8,14番手と後方勢ばかりが占めており、同様に先行したサンライズグリットが12着、マルベリーシチーが14着殿負けとなっており、それでも0.8差6着に残した内容はかなり評価できるものです。1キロ減の鞍上替わりは心配なものの、スムーズな先行策が叶えばオッズ妙味含めての巻き返しを狙えるはずです。

京都9R穴狙い

◎8ロードプレジール（前日21:50現在 単勝8番人気10.5倍）
◯10ケイアイサンデラ
▲4フルール
△7,1,2

8ロードプレジール
4/14の中山芝2500でのJRAウルトラプレミアムドゥラメンテカップでは、序盤から後方に下げていったことで、コーナー通過順位が12-12-13-12となっているように最後方6列目あたりからの追走となりました。LAP:7.1-11.9-11.9-11.7-12.2-12.8-12.5-12.5-12.1-11.7-11.6-11.5-11.9とセイウンプラチナの単騎逃げで道中かなり息の入るラップとなっていたにも関わらず、残り600の地点でも2馬身差をつけたままだった上に、3,4コーナーの加速区間で大外5,6頭目を回しながら、直線でも大外を通したにも関わらず、上り3ハロン最速タイの34.0をマークしていて、0.8差8着となっています。さすがに展開負けと言える内容ですし、10番人気8着とまず人気にならない馬柱でもあるので、少頭数替わりでロスを抑えた進路取りで、差しが届く展開となればオッズ妙味含めての巻き返しに期待が持てるはずです。

新潟

新潟1R★

◎14ファイアンス（前日21:50現在 単勝3番人気4.4倍）
◯8イッツナッシング
▲3ソウキュウ
△13,9,12

14ファイアンス
4/6の中山ダート1800では、外目12番枠だったものの好スタートを決めており、そのままハナを奪っていきました。ただ、外からサンキャメロンが番手でマークしてきており、外3頭目からもショーヴァロンスが追走してきたことで、LAP:12.8-12.1-12.8-12.8-12.6-12.6-12.8-13.0-14.2と前半で息を入れられないラップとなっていました。それでも直線でしぶとく粘り込んでいて、0.2差2着には残していました。先行力がありますし、直線平坦の新潟替わりで先行逃げ切り勝ちを狙えるのではないかと見ています。

新潟6R穴狙い

◎9サヨノフィールド（前日21:50現在 単勝4番人気11.4倍）
◯6メッセージソング
▲14ブレガーロード
△8,11,10

9サヨノフィールド
2/4の京都ダート1800では、ゲートを決めて行き脚の良さを見せており、内から逃げるオンリーラヴの番手を確保していました。ただ、コーナー通過順位2-2-4-4となっているように向正面で外からスマートビクターに被されてからは2列目外2頭目に引いており、直線で上り3ハロン38.4止まりとなったことで追い上げきれずの0.6差4着となっています。先行力がありますので、それを生かせるであろう新潟ダート1800替わりかつ4キロ減の鞍上での前残りを狙いたいと思います。

新潟7R★

◎3ヘクトパスカル（前日21:50現在 単勝3番人気7.5倍）
◯5シタン
▲12サウンドレイラ
△2,4,16

3ヘクトパスカル
3/9の中京芝1400では、大外18番枠から出して行ったものの、コーナー通過順位8-6の通り3列目大外4頭目と枠なりのポジションしか取れませんでした。3,4コーナーでも常に4頭目を回されていて、開幕週でインを使える馬場状況ではさすがに外負荷が大きく、直線で伸びきれずの0.2差6着となっています。ここ3戦は10、15、18番枠といずれも外枠を引かされたことでの敗戦ですし、内枠を引いてロスを抑えた立ち回りが叶えば前進必至のはずです。バイアスは外向きかもしれませんが、内回りコースですし、立ち回り戦となった時の展開どハマりを狙ってみたいと思います。

対抗には、5シタン。1/27の京都芝1400では、スタートで内に出てしまったこともあり、エーデルサンライズと馬体を接触していて、前に行けずに控える競馬となっていました。ただ、コーナー通過順位12-14となっているように、3コーナーの入りから大外5頭目で進入しており、4コーナーでは大外7頭目あたりまで持ち出して距離ロスが大きかったことで直線でも伸びきれずの0.7差11着と大敗に終わっています。上位はコーナーで内を回してから直線だけ外に出した馬が占めていたように鞍上の進路取りの悪さによる地力以上の敗戦と言えます。前走は内目3番枠からうまく最内2列目のポケットを確保しており、ミドルペースの展開にも恵まれたものの0.1差3着に粘り込んでいました。同様にスタートを決めての先行策が叶えば再度前残りでの上位進出を狙える一頭です。

ヒモに入れておきたいのは、2エンブレムコード。3/9の中京芝1400では、7番枠と中枠からポジション争いで包まれてしまったこともあり、コーナー通過順位11-12となっているように5列目外2頭目あたりと後方からの競馬となってしまいました。直線で外目に持ち出していたものの、前のクイーンオブソウルが壁となったことで内へ進路を取りましたが、そこでもヘクトパスカルが壁となってしまい、追い上げきれずの0.4差9着となっています。良馬場は合っていたものの進路がなかったことでの敗戦と言えますので、リュミエールノワル戦のようにもう少しポジションを取る競馬ができれば、オッズ妙味含めての巻き返しに期待が持てるはずです。

新潟8R穴狙い

◎4サクセスパルス（前日21:50現在 単勝12番人気34.1倍）
◯10ウィズダムハート
▲11ハワイアンタイム
△9,6,12

4サクセスパルス
4/7の中山芝1800では、最内1番枠からまずまずのスタートを決めていたものの、ポジション争いで控えており、序盤は最後方からの追走となりました。コーナー通過順位8-8-5-3となっているように3,4コーナーで大外4頭目から早めに押し上げていたものの、スローペースから徐々に加速していくタイミングで外を回したことで外負荷が大きく、直線での伸びを欠いての0.4差6着となっています。前走は完全な展開負けと言えますし、内目4番枠はややマイナス材料なものの、良馬場のワンターン新潟替わりで終いの良さを生かしての前進を期待できるはずです。

新潟9R★

◎12メテオールライト（前日21:50現在 単勝2番人気5.5倍）
◯15オシゲ
▲11ルナビス
△10,14,2,4

12メテオールライト
1/20の中山ダート1800での初茜賞では、内目2番枠から五分のスタートを決めていましたが、外のメイショウコバトに被されてしまうと頭を上げて嫌がる素振りを見せてしまい、最内3列目に下げての追走となってしまいました。それでもコーナー通過順位6-6-6-6と中団で脚を溜めて道中を運んでおり、直線ではかなり余力残しでしたが、前のサノノエスポに詰まってしまった上に、外からはスマイルオンミーに被されてしまい、残り200から内に進路を取りなおして追い上げていたにも関わらず、0.1差3着まで差を詰めていました。昇級初戦から進路があれば勝てていてもおかしくなかった内容ですし、前走は混合戦替わりながら終いの良さを生かして0.4差3着となったことからも、牝馬限定戦替わりとなる今回は好勝負必至でしょう。

対抗には、15オシゲ。3/16の阪神ダート1800では、内目2番枠からポジション争いで控えたこともあり、コーナー通過8-8-7-7の通り、3列目あたりと中団からの競馬となっていました。直線でスムーズに外に持ち出して進路を確保しようとしていましたが、前のルナビスが壁となってしまって追い出しを待たされてしまいました。外にいたピジョンブラッドを押し出して残り200あたりで進路を確保すると良い伸び脚を見せましたが、上り3ハロン3位タイの38.5となっての0.3差4着となっています。勝負所での踏み遅れと直線で前が壁だったことでの敗戦と言えますので、15番枠と大外枠替わりでスムーズな立ち回りが叶えばという前進を期待したいところです。

新潟11R G3新潟大賞典

イチオシレースとしてお送りしておりますので、よかったらこちらからご覧ください。

新潟12R★

◎2ハルクバローズ（前日21:50現在 単勝4番人気7.2倍）
◯8イロハニオエ
▲11スナイチゴールド
△10,3,4

2ハルクバローズ
12/9の中京ダート1200では、大外16番枠からゲートはそこそこだったものの鞍上が強く主張していったことで内枠勢を被せてハナを奪っていきました。ただ、LAP:12.3-10.5-11.6-12.2-12.6-13.2となっているようにしっかり前傾ラップとなってしまったこともあり、直線持たずの1.1差5着となっています。1-0-2-1と相性の良い新潟ダート1200戻りとなりますし、メンバー的にもまずハナは奪えるはずで、逃げる競馬さえできれば再度好勝負必至でしょう。