11/26(土)中央競馬推奨馬
皆さまこんばんは。
先週の開催はいかがでしたでしょうか。土曜東京メインのG2東京スポーツ杯2歳ステークスでは、◎ー○ー△決着にて、馬単本線5680円、3連単13870円となりましたし、土曜福島では本命馬の活躍が目立ち、日曜も福島11Rにて、◎-○-△にて馬単本線5750円、3連単42840円となり、12Rでも▲-○-◎決着ながら、3連複本線12520円、3連単なら113690円となりました。2日通じて回顧馬の好成績が目立つ開催となりましたので、今週も同様に良い結果をお届けできればと思います。1日単位や1週単位ではばらつきも出ますが、それも含めて長い目で見て頂ければきっとこれからもお役に立てるのではないかと思いますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
FLAREの中央競馬推奨馬、イチオシレース+新馬戦についての説明はこちらのnoteをご覧ください。ご利用いただく皆さまはこちらのnoteの内容を承諾して頂けたものと致しますので、あらかじめご承知おきください。
【本日のイチオシレース+新馬戦】
「イチオシレース+新馬戦」をご利用の方は、こちらのリンクからご利用ください。本日のイチオシレースは阪神メインのG3京都2歳ステークスを含む10レース(午前3レース、午後7レース)+新馬戦と致しました。
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それでは、本日も中央競馬を楽しみましょう!
東京
東京7R★
4シュトルーヴェ
10/22の新潟芝2200での岩船特別では、コーナー通過順位10-11-11-9となっているように後方からの競馬となっていましたが、4コーナーで外からザスリーサーティに被されながらの外5頭目と距離ロスのある進路取りで押し上げており、それでも上り3ハロン最速の34.1で追い上げての0.3差2着はさすがにスローペースの展開負けと言える内容でした。今回の頭数でスローの前残りになると厳しいですが、さすがに終いの良さはメンバー上位ですしここでも上位進出が可能となるでしょう。
◎4シュトルーヴェ
◯3フォーグッド
▲7ゴーシェナイト
△5エシカル
東京8R★
13アラゴナイト
4/24の東京ダート1600では、コーナー通過順位10-8と中団馬群の中で運びました。直線に向いてから前にいたフォーヴィズムが壁となっており、その外に持ち出すもアイリッシュセンスが壁となってしまいました。スムーズに追い出せずに踏み遅れたことで終いの良さが生かせずに0.8差4着となっています。今回はスムーズな追い上げが叶えば巻き返しは必至でしょう。
対抗には、16フクウン。10/9の東京ダート1400では、最内4列目と後方から運び、直線でも最内を狙いましたが逃げたメディシスがタレてきて壁となり、外に交わしたもののそこでもスプラウティングが壁となってしまいました。ゴールまで前が空かずに流れ込むだけの競馬となり、1.4差13着と大敗を喫しています。ただ、まったく終いの脚を使えておらず、今回は鞍上も強化されますし、展開さえハマれば終いの良さを生かして上位進出も可能となるはずです。
単穴には、8ロードジャスティス。8/14の小倉ダート1700での八女特別では、11番枠からしっかり出して行ったものの、最内からヒロノシュンも譲らずに出してきたことで、LAP:7.0-10.8-11.3-12.6-12.7-12.1-12.2-12.6-13.5とかなりの前傾ラップを番手から運ぶ形となりました。向正面でプラチナドリームのまくりが入ってしまうと砂を被ってしまい、コーナー通過順位2-2-3-4となっているように3コーナーからズルズルとポジションを下げてしまいました。当然その後は失速しており、2.7差14着と大敗に終わっています。きついペースに砂被りと大敗原因はわかりやすいものですので、しっかり逃げの手に出られて砂を被らずに運べれば、一変を狙えるはずです。オッズは付くはずだと思いますので、スムーズ逃げの場合に備えての単勝やこちらを頭にした馬券を狙ってみるのも面白いかもしれません。
ヒモに入れておきたいのは、4デルマクリスタル。4/10の中山ダート1200では、スタートこそあまり良くなかったものの、内目の2番枠からうまく立ち回って最内2列目のポケットからの追走となりました。良いポジションを取れていたものの、直線では逃げて16着に沈んだチェルシーライオンのペースが上がらずに後ろで詰まってしまい、その外に持ち出してからは良い伸び脚を見せての0.6差8着となっています。7/31の新潟ダート1200でも1つ内枠のクープドクールに前を取られてしまってポジション争いでまったく出して行けずにコーナー通過順位15-15と最後方からの競馬となってしまいました。内目をロスなく立ち回ったことでの上り3ハロン最速36.6をマークしたとは言えますが、1.3差10着には差を詰めていました。かなり人気を落とすレースが続いていますが、2勝を挙げているのは東京ダート1300の通り、距離は100m長いですが、今回の舞台替わりで終いの良さを生かせれば一発があっても良さそうです。
同じく、1ラブリークイーン。9/24の中山ダート1800では、好スタートを決めてハナを奪えそうな勢いがありましたが、最内のヴェールアップが引かなかったことで番手からの競馬となりました。LAP:12.4-11.3-12.6-12.8-12.5-12.0-12.4-12.3-12.4と向正面でキープイットシンポやドライゼがまくるような動きをしてきたことで早めに動かされており、終い伸びきれずの0.7差9着となっています。ゲートの反応は良いので最内枠からしっかり先行策に出られれば前残りを狙っても面白そうな一頭です。
◎13アラゴナイト
◯16フクウン
▲8ロードジャスティス
△4,1,6,12
東京10R★
13ヴァルツァーシャル
2021/11/13の東京ダート1400でのオキザリス賞では、4コーナーでも後方14番手待機と物理的に厳しいポジション取りとなっていましたが、直線で大外9頭目まで持ち出すと上がり3ハロン最速35.6で追い上げての0.9差3着に差を詰めている通り、終いの脚には相当な良さがあります。2012年まで遡っても2歳時点の東京ダート1400~1600の良馬場で上り3ハロン35.6以内を出したのは、2014年の新馬戦ノンコノユメ(35.6)、2020年の未勝利戦グランツアーテム(35.4)の2頭のみです。10/29の東京ダート1400を10番手と後方に控えて上り3ハロン最速の35.6をマークし、0.1差勝ちと着差以上の強い勝ち方であったことからも3勝クラスでも十分に通用できる一頭です。
対抗には、11イグザルト。10/30の東京ダート1300での秋嶺ステークスでは、ゲートでの反応が悪く後方からの競馬となり、コーナー通過順位13-11となってしまいました。直線でも外目に持ち出したものの、前にロコポルティ、外にビップエレナがいて完全に詰まっており、まったく競馬にならずの1.8差10着となっていますが、地力以上の大敗と言えます。11/13の東京ダート1400での銀嶺ステークスでは、最内1番枠からしっかりスタートを決め、外からトーセンアランが出してきたこともあり、番手からの競馬となりました。かなりの前傾ラップとなっていましたが直線でもしぶとく粘り込み、0.2差3着に残しています。前走ではしっかりゲートも決めていましたし、再度同様の先行策に持ち込めれば当然好走が狙える一頭です。
単穴には、6クリーンスレイト。8/6の新潟ダート1800での柳都ステークスでは、コーナー通過順位15-15-15-15と最後方追走から、直線で大外に持ち出すと上り3ハロン最速の37.4で追い上げましたが、さすがに後ろすぎたことで1.6差11着と大敗に終わっていますが、さすがにこの舞台を使ったのが間違いというレース選択です。11/6の東京ダート1600での錦秋ステークスでは、15番手と同様に後方から運びましたが、直線で大外から上り3ハロン最速の34.9をマークし、0.1差届かなかったものの3着に食い込みました。ベストの東京ダート1600よりは1ハロン短いところは課題ですが、この舞台であれば好走を狙えるはずです。
◎13ヴァルツァーシャル
◯11イグザルト
▲6クリーンスレイト
△7,10,2
東京12R穴狙い
7ゲバラ(前日22:30現在 単勝12番人気34.5倍)
11/12の東京芝1800では、ゲートが決まらずに後方からの競馬となり、かなりの前傾ラップで縦長展開となっていましたが、最後方待機となっていました。直線では外目に持ち出すと良い伸び脚を見せていましたが、最後に伸びきれずに1.3差6着となっています。前走は約半年の休み明けかつ1800m戦はさすがに距離も長すぎたように見えます。今回の距離短縮で終いの良さを生かしての巻き返しに期待したいところです。
対抗には、5ニシノスーベニア。11/6の東京芝1400でも、ゲートが決まらずに最後方からの競馬となっていました。LAP:12.6-11.5-11.7-11.8-11.2-10.9-11.4とスローペースからのラスト3ハロン戦となっており、上位馬はいずれも先行していたことからも直線で大外から上り3ハロン最速の32.6で追い上げてもさすがに届かずの0.7差7着となっています。終いの良さを生かせる展開にさえなれば直線の長い東京は合っている舞台ですし、巻き返しに期待が持てます。
ヒモに入れておきたいのは、1シーリアスラブ。11/13の東京芝1600では、LAP:13.0-11.6-11.9-11.9-12.1-11.4-11.0-11.5と相当のスローペースでのラスト3ハロン戦となっており、これだけスローにも関わらず縦長の展開で前の2頭がそのまま1,2着というどスロー前残りの一戦となっていました。スタートからまったくポジションを取らずに10番手まで下げており、直線で上り3ハロン最速の32.7をマークしても届くはずもなく1.2差6着となっています。完全に展開負けと言える内容であり、終いの良さを生かせる展開になれば巻き返しは可能でしょう。
同じく、12サヴァイヴ。11/13の阪神ダート1400でのドンカスターカップでは、3コーナー手前のポジション争いで揉まれてしまい、外からモズリッキーに被されてしまいました。4コーナーで外4頭目から早めに進出してコーナー通過順位7-4と押し上げていましたが、さすがに早めに脚を使わされてしまったことで直線伸びきれずの0.7差8着となっています。ちぐはぐな展開となったことでの着差以上の敗戦となっており、地力以上の敗戦だったことからも今回の芝戻りでオッズ妙味含めての巻き返しに期待できそうです。
◎7ゲバラ
◯5ニシノスーベニア
▲3リアグラシア
△1,12,2
阪神
阪神1R穴狙い
6サンライズグルーヴ(前日22:30現在 単勝4番人気9.4倍)
11/12の阪神芝1600での新馬戦では、スタートこそ良かったもののポジションを取るような動きはせずに後方に控えており、3コーナーで外から押し上げたことからコーナー通過順位9-6となっていました。ただ、早めに脚を使ったことで終い伸びきれずに1.6差10着大敗に終わってしまっています。ただ、ダート1勝のリーベサンライズが半姉におり、マインドユアビスケッツ産駒という点からもダート替わりで変わり身を狙ってみたい一頭です。
◎6サンライズグルーヴ
◯10フィッシュポンド
▲2レイジングスラスト
△1,5,4
阪神2R穴狙い
9ウィズダムハート(前日22:30現在 単勝7番人気12.1倍)
11/12の阪神芝1600での新馬戦では、ゲートの反応が良く、馬なりで出して行って先行策を取りました。コーナー通過順位3-2となっていましたが、LAP:12.9-10.9-11.7-12.2-11.8-11.5-11.4-12.1とやや早めに脚を使う展開となってしまい、直線では最後に粘り込めずの0.9差6着となっています。ゲートの反応は良かったですし、母ケルシャンスは芝・ダート共に1200m戦で各1勝ずつ挙げている上にサトノアラジン産駒ということからも、距離を詰めてのダート替わり条件で先行前残りでの変わり身を狙えそうです。
単穴には、13グランファラオ。10/8の東京ダート1300での新馬戦では、大外16番枠から飛び上がるようなスタートとなって出遅れていましたが、向正面で積極的に出して行き、コーナー通過順位も8-4となっています。ただ、3,4コーナーでも大外5頭目から進出しており、さすがに早めに脚を使いすぎていました。その分だけ直線で伸びを欠いての1.7差6着となっていますが、地力以上の敗戦と言えそうです。一度使って五分にゲートを出られれば巻き返し必至だと思います。
◎9ウィズダムハート
◯1リンデザ
▲13グランファラオ
△7,10,5
阪神6R★
3ワンダフルトゥデイ
10/22の阪神ダート1800では、ケイアイシェルビーからクビ差2着となっていましたが、砂被りがダメそうで、3コーナーで被されてからポジションを下げてしまっていましたが、外に持ち出してから直線で良く伸びていた点は評価すべきでしょう。11/13の阪神ダート1800でも勝った逃げ馬が強く0.9差ながら2着に残しています。惜しいレースが続いていますが、そろそろ前残りから勝ち上がりを決めてほしいと思います。
◎3ワンダフルトゥデイ
◯6ウラエウス
▲9オブジェダート
△7,4
阪神7R★
10ロードオルデン
6/26の阪神ダート1400ではゲートの反応が遅れてしまい、コーナー通過順位14-14となっており、上り3ハロン最速タイの36.9で追い上げたものの1.2差10着となっています。9/18の中京ダート1200でも10番手と後方からの競馬となり、直線では大外から上り3ハロン最速の35.8をマークしてのタイム差なし3着に食い込みました。10/10の阪神ダート1200でもコーナー通過順位12-10と後方から上がり3ハロン最速の35.4で追い上げての0.2差2着となっています。ここ2戦は惜しいレースが続いていますが、終いの良さはかなりのものがあり、展開一つで頭まで取れる地力のある一頭です。
対抗には、9キタサンユーダイ。11/5の福島芝1200では、2列目外2頭目と先行して運び、直線勝負に持ち込んだものの直線に向いたところで前のグランチェイサーが壁となっていて、外にもローズブルームがいたことで動けるスペースがありませんでした。完全に踏み遅れてしまったことで直線の伸びを欠いていて1.0差12着と大敗に終わっています。さすがに地力以上の大敗と言えますし、前走は3か月の休み明けでの一戦だったことからも、今回の上積み余地やダート替わりでのオッズ妙味含めての巻き返しに期待したい一頭です。
単穴には、13カイハオン。6/4の中京芝1400では、向正面でのポジション争いで外のニホンピロジャックが被せ気味に内に入ってきたことで詰まる形となり、行きたがる素振りを見せてしまいました。さらに3コーナー手前で内からショウナンガニアンが外に出してきたことで3列目までポジションを下げられています。直線でも前のメイショウヒゾッコが壁となる場面があり、1.3差14着と大敗に終わっていますが、まったくレースになっておらず度外視できるものでした。10/9の阪神芝1400では4コーナーで良い脚を見せていたものの直線では伸びを欠いての0.8差9着となっています。近走は良さが出せていませんが、新馬戦の内容は評価すべきレベルにありましたし、初ダートでの巻き返しを期待したい一頭です。
◎10ロードオルデン
◯9キタサンユーダイ
▲13カイハオン
△4,3,2
阪神9R★
7タイムオブフライト
8/20の札幌芝2600での札幌日刊スポーツ杯では、コーナー通過順位7-7-8-4となっている通り、中団から運んでいましたが、向正面でディナースタがまくりと打ったこともあり、早めにペースが上がり、4コーナーでのポジションがほぼそのまま着順となる上位勢決着となりました。ポジションを取り切れなかったことで上り3ハロン2位の37.6で追い上げたものの0.5差4着となっており、もう1列前から運べれば更に上位進出が可能だったと言えるものでした。10/22の阪神芝2400での兵庫特別では、コーナー通過順位11-11-11-10と最後方から押し上げて上り3ハロン最速タイの34.3をマークしての0.2差3着となっています。終いの良さはかなりのものがありますので、展開一つハマれば更に上位進出が可能となるはずです。
◎7タイムオブフライト
◯4サンセットクラウド
▲11ナオミラフィネ
△3,5,1
阪神11R G3京都2歳ステークス
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