2/24(土)中央競馬推奨馬
皆さまこんばんは。
FLAREのnoteへようこそ。
中央競馬を楽しむためにお役に立てればと思い、毎週末にnoteを公開しています。的中率よりも回収率を重視してオッズ妙味のある馬を選定することが多いです。過去の実績は以下をご覧ください。
【先月の的中報告例】
【過去最高的中例】
イチオシレース(2023/2/18 阪神8R)
◎ー○ー△決着。(馬単22,500円、3連単2,610,620円)
【FLAREのnote説明書】
FLAREがどういう馬を狙って、どんな決着を目指しているのかを簡単にまとめたのがこちらのnoteになります。△もほぼ3頭までに絞るようにしており、限られた枠の中でこのような261万馬券レベルの結果を狙っています。そして今後は更にそれ以上の配当を目指していくつもりです。その分だけ的中率は高くないとは思いますが、オッズ妙味が取れそうなUAを感じる馬を狙っていきたいと思いますので、よかったらご覧ください!
FLAREの中央競馬推奨馬、イチオシレースについての説明はこちらのnoteをご覧ください。ご利用いただく皆さまはこちらのnoteの内容を承諾して頂けたものと致しますので、あらかじめご承知おきください。
【本日のイチオシレース】
「イチオシレース」をご利用の方は、こちらのリンクからご利用ください。本日のイチオシレースは、3場メインを含む、15レース(午前4レース、午後11レース)+G1サウジカップと致しました。
イチオシレースnote版
それでは、本日も中央競馬を楽しみましょう!
中山
中山3R穴狙い
14レヴィテーション(前日20:50現在 単勝9番人気17.9倍)
12/17の中山ダート1200では、やや出負けしてしまったことでポジションを取れず、コーナー通過順位11-10と後方からの競馬となっていました。直線で馬群を縫う形で良い伸び脚を見せており、上り3ハロン最速タイの38.5をマークしての1.0差5着までは差を詰めていました。ゲートがそこまで良いタイプではないので14番枠と更に外枠替わりで前進を狙ってみたいです。
対抗には、13フジゴウキャク。1/7の中山ダート1200では、外目13番枠から鞍上も主張していったことでしっかりハナを奪っていきました。ただ、LAP:11.8-10.8-12.0-12.4-12.5-12.7となっているようにしっかり前傾ラップとなったことで終い残せずの0.8差6着となっています。ただ、土曜は渋ったダートでスピード質の舞台になるはずで、前残り展開となれば前走以上にしぶとい競馬ができるはずだと思います。
◎14レヴィテーション
◯13フジゴウキャク
▲11オオタニサーン
△9,12,5
中山4R★
4ブランシール
12/17の中山ダート1200では、内目の5番枠からスタート直後に1つ外枠のヨッコサンと馬体を接触したこともあってポジションを取れず、徐々に外に持ち出して行ったものの外枠勢に被されてしまうと砂を被って頭の高い走りとなって全く流れに乗れませんでした。コーナー通過順位14-12とかなりの後方からの競馬となってしまったことでレースにならずも3,4コーナーで大外5頭目から押し上げており、上り3ハロン3位タイの38.7はマークしており、1.5差10着までは差を詰めていました。当時の回顧でも、『砂被りが全くダメなタイプですし、1200m戦は忙しすぎるようです。もう少し距離を延ばして外枠替わりとなれば変わり身を期待できます。』と述べていたように、1800への一気の距離延長で砂を被らない競馬ができれば変わり身があってもおかしくないと思います。
ヒモに入れておきたいのは、9ルルフィーユ。2/11の東京ダート1600では、11番枠と中枠から枠なりに運んでいたこともあり、コーナー通過順位7-7の通り、4列目外2頭目あたりと中団後方からの追走となっていました。道中は砂を被る位置にいたもののなんとか我慢ができており、直線で外目に持ち出すと上り3ハロン38.2をマークして、0.8差5着までは追い上げていました。元々、砂被りがあまり良くないタイプですが徐々に慣れも見られてきており、もう少し外枠がベターだとは思いますが、更に前進も可能だと見ています。
◎4ブランシール
◯13セイウンチドリ
▲6ダノンレーニア
△9,15,3
中山5R穴狙い
10ケイツールピア(前日20:50現在 単勝6番人気13.7倍)
2/3の東京芝1600では、ゲートが開いても反応できず、外枠勢のスタートが良かったこともあってポジション争いで包まれており、コーナー通過順位12-11と後方からの競馬となっていました。LAP:12.9-11.3-12.4-12.6-13.1-11.5-10.9-11.1と新馬戦らしいスローペースで上位4着までは4コーナー通過順位4番手以内の前残り決着でしたが、直線で大外から上り3ハロン2位の33.4をマークしており、1.2差ながら5着までは差を詰めていました。一度使ったことでゲートさえ決まれば更に前進必至だと思います。
単穴には、3サツキノジョウ。1/27の東京芝1800では、外目10番枠からやや外に膨れるスタートだったこともあり、枠なりに控えて運んでいたことでコーナー通過順位7-8-5となっているように4列目外3頭目あたりからの追走となりました。3,4コーナーで徐々に外4頭目、5頭目と持ち出して行って押し上げて行きましたが、LAP:12.7-11.3-11.5-12.2-12.7-12.7-11.7-11.1-11.4とスローペースのラスト3ハロン戦だった上に開幕週でインが使える馬場状況では、追い上げきれずに0.7差4着となっています。外を回したことでの地力以上の敗戦と言えますし、新馬戦でも返し馬でガチャガチャしたところを見せていて、前走も道中はチャカついていた面も見せていたことから、使っていって徐々に良くなっていくのではないかと思います。
ヒモに入れておきたいのは、16ヒラボクヒーロー。12/3の中山芝2000では、外目の15番枠だったものの、好スタートを決めるとそのままハナを奪っていきました。LAP:12.4-11.3-12.3-12.6-12.4-11.6-12.2-12.0-12.1-11.8とややスローながら道中に加速も入るラップとなっており、4コーナーで早めに外から勝ち馬のクリスマスパレードに被されてしまったこともあり、終い粘り込めずの1.6差10着と大敗に終わっています。スタートからかなりの前進気勢を見せていたことから距離は詰めた方が良いかなと感じる面はあるものの、先行力を生かせれば前残りの可能性は秘めた一頭だと思います。
◎10ケイツールピア
◯9アオイミモザ
▲3サツキノジョウ
△16,13,14
中山6R穴狙い
5トーセンレスター(前日20:50現在 単勝6番人気17.2倍)
12/28の中山ダート1800では、スタートでやや出負けした上に、直後に1つ外枠のケーリーバンドに被されたこともあってポジションを取れず、後方からの競馬となってしまいました。コーナー通過順位13-14-11-12となっているように、道中は4列目外4頭目あたりと後方に待機し、3,4コーナーで大外5頭目あたりをぶん回す形で押し上げて行ったものの、あまりに距離ロスが大きかったことで1.6差8着となっています。ただ、直線では右手前のままだった割には上り3ハロン3位の39.8と脚は使えていましたので、新馬戦の時のようにもう少しポジションを取って運べればさすがに巻き返し可能でしょう。
◎5トーセンレスター
◯2カリブフレイバー
▲8ウェックスフォード
△14,6,3
中山7R★
5アイファーバトル
2/10の東京芝1400では、外目11番枠から枠なりに控えて運んでいたこともあり、コーナー通過順位11-11と後方からの追走となっていました。LAP:12.6-11.2-11.5-11.8-11.4-11.4-11.0とミドルペースだったこともあり、直線で大外から上り3ハロン3位の33.4で追い上げたものの1.1差5着となっていました。終いは確実に脚を使えるタイプですし、渋っても同様に脚を使えます。未勝利戦を重馬場の芝で上り最速をマークして勝ちあがったように、渋った馬場で他馬の良さが削がれたところでの前進を狙いたい一頭です。
単穴には、8ワイドブリザード。2/11の東京ダート1600では、ゲート内でやや駐立が悪かったものの、スタートを決めるとしっかり先行策に出ており、内から逃げるディスタントスカイの番手を確保していました。ただ、LAP:12.3-11.0-11.5-12.2-12.8-12.8-12.4-12.5と前半3ハロンを34.8とかなりの前傾ラップとなっていたこともあり、ディスタントスカイと共に直線持たずの2.6差13着と大敗に終わっています。 砂被りNGタイプですので、初の芝ではあるもののキックバックを受けずに先行す競馬ができれば一変もあり得る一頭だと思います。
◎5アイファーバトル
◯1デビッドテソーロ
▲8ワイドブリザード
△11,10,2
中山8R★
12コレクテイニア
1/20の中山ダート1800では、外目12番枠からゲートは良かったもののポジション争いで控えており、後方からの追走となっていました。コーナー通過順位11-11-6-4となっているように3コーナー手前から外目を通して押し上げており、4コーナーでは内のアッティラに抵抗されたこともあって、大外5頭目を押し上げる距離ロスもあり、ラストの伸びを欠いてしまっての0.2差2着となっていました。不良馬場のダートで未勝利戦を勝ちあがっているように渋った馬場はプラスとなるはずですし、12頭立ての大外枠と更にベターな条件替わりとなることから前走以上の結果を狙えると見ています。
ヒモに入れておきたいのは、6ヒルズカーン。2/3の東京ダート1600では、スタート直後に1つ外枠のアンバーホークと馬体を接触してしまったことで後手を踏んでおり、コーナー通過順位12-13と後方6列目あたりからの競馬となってしまいました。先行していた3頭も1,2,5着に残すように先行勢有利な展開でもあり、直線で内目を通したとはいえ上り3ハロン2位の36.6でも追い上げきれずの0.6差6着となっています。12戦継続していた鞍上がついに替わりますし、不良馬場で未勝利戦を勝っているように渋ったダートもプラスとなると見て、このタイミングでのオッズ妙味含めた一変を狙ってみたい一頭です。
◎12コレクテイニア
◯2アッティラ
▲7マウンテンエース
△6,11,10
中山9R★
1ドンアレス
1/14の小倉芝1800では、スタートでわずかに伸びあがるようになってしまって出負けしており、後方からの追走となっていました。コーナー通過順位14-12-2-2となっているように3コーナー手前で一気に大外からポジションを押し上げて行き、直線にかけても上り3ハロン3位タイの35.8で残しており、0.5差勝ちと完勝を挙げていました。LAP:12.4-10.8-12.6-12.4-12.2-11.8-11.7-12.0-12.2とややスローペースだったことで自分から動いてロンスパ戦に持ち込んでそのまま粘り込んだ内容は評価して良いと思います。外回りコースの中山芝2200に替わることからもコーナーで動きやすくなると思いますし、新馬戦で中山を経験していることもプラスとなるでしょうし、連勝を狙える一頭だと思います。
◎1ドンアレス
◯4マイネルフランツ
▲2リアレスト
△3ターコイズフリンジ
中山10R★
4シュタールヴィント
12/28の阪神芝2000でのフォーチュンカップでは、外目10番枠からまずまずの好スタートを決めており、1つ内枠から逃げるクレバーテーストを見ながらの形で、離れた2番手からの追走となりました。LAP:12.7-11.3-12.7-12.3-12.0-11.6-11.6-11.5-12.1-12.2となっているようにややスローペースからのロンスパ戦となったことで早めに追走で脚を削られてしまい、ラストで伸びを欠いての0.2差5着となっています。1600mから2ハロン延長で2000mを使っていた前走から200mの距離短縮はプラスとなりそうですし、スムーズな先行策が叶えばさらにしぶとく粘り込めるはずです。
◎4シュタールヴィント
◯1ネイビースター
▲2モンタナアゲート
△8,11,10
阪神
阪神2R★
7ギマール
1/6の京都ダート1800では、ゲートは五分に出ており、1列目争いに加わっていましたが、ポジション争いで外からスマートリアファルに被されてしまうと、内のスターメイデンとの間で狭くなってしまって大きくブレーキとなってしまいました。コーナー通過順位も9-9-11-8となっているように最内3列目まで下げられてしまい、LAP:12.4-12.2-14.2-14.3-13.3-13.3-13.1-12.3-12.1とかなりのスローペースのラスト2ハロン戦では、直線だけで大外7頭目まで持ち出して上り3ハロン3位タイの37.7をマークしても追い上げきれずで0.7差6着となっています。もっとポジションを取る競馬もできるはずですし、2戦目となる今回は更に上位進出を期待できると思います。
対抗には、9グランオース。2/11の京都ダート1800では、最内1番枠からまずまずのスタートを決めていましたが、外からメードスが一気に被せてきたことで2列目に控えましたが、そのメードスにさらに外からバスターショットが被せに行ったこともあり、コーナー通過順位4-5-5-4となっているように最内3列目と中団からの追走となりました。それでも4コーナーで外へ持ち出すと上り3ハロン最速の39.4をマークしてのアタマ差2着となっていました。マジェスティックウォリアー産駒ですが、内枠で砂を被っても全く問題ないですし、外枠替わりとなればさらに良さが出せるはずで、未勝利戦は順番待ちの一頭です。
◎7ギマール
◯9グランオース
▲2パカーラン
△8,6,4
阪神3R★
6ローガンパス
2/11の京都ダート1200では、内目2番枠から好スタートを決めており、そのままハナを奪っていきました。LAP:12.5-11.1-11.8-12.0-11.9-12.3とやや前傾ラップを刻んでいたものの、0.7差ながら2着に残していました。番手でマークしていたインユアパレスが強すぎたことでの着差ですし、1800からの一気の3ハロン短縮でも逃げる競馬ができていたことから、再度同様に逃げる競馬ができれば当然前残りを狙えるはずです。
対抗には、1ダイシンオリーブ。12/16の中京ダート1200では、ゲートになかなか入らない馬がいたことでゲート内でかなり待たされてしまい、ゲートはまずまずの反応だったものの、鞍上がある程度押して出しても前に行けませんでした。3コーナーでは外からイナズマエールに前に入れたこともあり、コーナー通過順位6-6となっているように3列目外2頭目となってしまい、直線でも内で揉まれたままでまったく流れに乗れずの3.1差16着と殿負けに終わっています。ダート替わり自体は悪くなかったと思いますが、ゲートで待たされて前に行けず、揉まれたことでの殿負けですし、デビューから2戦はいずれも逃げていたように、しっかり1列目から運ぶ競馬ができれば変わり身を十分狙えるはずです。最内枠を引いてしまったのでピンパーの一頭ですが、松山騎手であればしっかりハナを狙う動きをしてくれるはずで、逃げる競馬さえできればそのまま逃げ切り勝ちもあると思います。
単穴には、12メイショウオオコ。2/4の京都ダート1200では、外目9番枠ではあったものの、さらに外の2頭のスタートが良かったことで直後に被されており、コーナー通過順位5-5となっているように3列目外2頭目と中団からの追走となりました。道中は砂を被る競馬となっていましたが我慢ができており、直線で外目に持ち出すと前2頭からは離されたものの上り3ハロン3位の37.1をマークしていて、1.4差ながら3着に差を詰めていました。行き脚の良くない砂被りNG馬という難しいタイプですが、12番枠と外枠となったことからもロスが大きくならないように立ち回ることができれば再度上位進出も可能でしょう。
◎6ローガンパス
◯1ダイシンオリーブ
▲12メイショウオオコ
△15,11,7
阪神4R★
12フラッシング
2/4の京都ダート1800では、最内1番枠だったもののスタートを決めて鞍上も促して行ったことで、コーナー通過順位3-3-2-2となっているように最内2列目のポケットからの追走となりました。逃げ切り勝ちしたメイショウカシワデが強すぎたことでの0.7差2着と差を付けられてしまいましたが、3着以下は2.0差以上付けており、外枠から内を見ながら運べる今回の枠並びであれば前走以上の結果を狙えるはずです。
単穴には、1レガッタ。1/20の京都ダート1800では、スタートが決まらなかった上に、内のフォージドブリックと馬体を接触する形となったことでポジションを取れず、コーナー通過順位も12-12-12-12となっているように最後方からの追走となりました。直線では大外9頭目まで持ち出していて距離ロスもありましたが、上り3ハロン2位の38.3をマークしているように最後まで脚を使えており、1.3差ながら3着までは差を詰めていました。前走も最後方追走から上り3ハロン2位の38.1をマークしたものの追い上げきれずの0.5差4着となっており、ここ2戦はどちらもさすがにその位置では無理があるというレース内容でした。中団あたりまでポジションを取って追走できれば更に前進も可能でしょう。
◎12フラッシング
◯4シェアホルダーズ
▲1レガッタ
△5,2,7
阪神5R★
9シュガークン
2/4の京都芝1600では、外目14番枠からスタートは五分に出ていたものの、外からルージュチルルが出してきたことで被されており、一度控えざるを得ませんでしたが、再度押し上げて行っており、コーナー通過順位6-5となっているように、1列目大外5頭目からの追走となりました。LAP:12.5-11.1-12.3-13.0-13.0-12.4-11.4-11.2と新馬戦らしく道中はかなり緩んだ流れとなってのラスト2ハロン戦となっており、1頭分内にいたワールズエンドを捕らえきれなかったものの、上り3ハロン2位の34.7をマークしており、0.1差2着となっています。ポジション取りの差と言える結果ですし、順当に使っていければ未勝利戦は通過点となりそうです。
◎9シュガークン
◯3ディーガレジェンド
▲4サンブノワ
△2,1,6
阪神8R穴狙い
12プレイテシア(前日20:50現在 単勝13番人気38.2倍)
11/19の京都ダート1200では、コーナー通過順位8-8となっているように3列目外3頭目あたりと中団で脚を溜める形を取りました。直線で外5頭目あたりに持ち出して追い上げを開始しようとしましたが、前にグランデフィオーレ、外にフェズカズマという形で持ち出すスペースがありませんでした。ほぼゴールまで前にグランデフィオーレを置いた形となってしまったことで上り3ハロンもグランデフィオーレと同じ36.9で伸びきれずに0.5差8着となっています。少なくとも前が空いていればこれ以上の終いは見せられていたはずであることからもスムーズな立ち回りさえ叶えば前進必至でしょう。
単穴には、8アーサーテソーロ。2/4の東京ダート1300では、最内1番枠からスタートを決めるとそのままハナを奪っていきました。ただ、LAP:7.0-11.1-11.4-11.9-12.2-12.2-12.6と一度も加速のない前傾ラップだったことで後方勢に展開が向いたこともあって、直線では脚が残らずに1.1差11着と大敗に終わっています。2勝を挙げている東京ダート1300が相性が良い舞台だとは思いますが、いずれも間隔が2,3週と詰めて使ったときに挙げています。前走から10週以上間隔が空いてしまうと5着が一度ある以外はすべて2桁着順と間隔を空けると走らないタイプですので、今回は舞台こそ違うものの中2週で使ってきたことからも一発を狙ってみたいタイミングの一頭です。
ヒモに入れておきたいのは、16エメラルドビーチ。1/7の京都ダート1200では、スタートから馬なりで運んでいたことでポジション争いで控えており、3列目からの追走となりました。3コーナーで大外5頭目からポジションを押し上げて行きましたが、イン前にいたエーティースピカが外に膨れたことで余計に外を回らされており、4コーナーでも大外5頭目とかなりの距離ロスがありましたが、直線では上り3ハロン2位の36.4をマークしての0.2差勝ちを決めています。相当にロスの大きい競馬ながらしっかり勝ち切った内容を要化すべきですし、終いの良さを生かせるタイプなので昇級してペースが上がってさらに良さが出せそうです。
同じく、7ゴッドセンド。2/11の京都ダート1200では、僅かにゲートの反応が遅れた上に、1つ内のディベルティールが主張していったことで前をカットされており、さらに外からシラキヌが出してきたこともあり、なんとかポジションを取ったもののコーナー通過順位7-7となっているように1列目外5頭目からの追走となってしまいました。LAP:12.5-11.0-11.7-12.4-12.1-12.5とやや前傾ラップではあったものの、直線でも外からしぶとく伸びていて0.3差4着となっています。今回は1列目から運ぶ競馬ができるかがカギではあるものの、そのような競馬さえできれば当然前残りを狙える一頭です。
◎12プレイテシア
◯6ストリンジェンド
▲8アーサーテソーロ
△16,7,4
小倉
小倉1R★
13タイセイフォルテ
2/3の京都ダート1800では、内目4番枠からかなり良いゲートの反応を見せたことでそのままハナを奪っていきました。ただ、LAP:12.7-11.9-13.9-12.8-12.9-12.4-13.1-12.7-12.6となっているように、3コーナー手前からペースが上がったことで早めに脚を使わされてしまい、終いの伸びを欠いての1.1差4着となっています。マジェスティックウォリアー産駒の外枠替わりということでスムーズに内の馬を被せて逃げる競馬ができれば、さらに粘り込みが増すと思います。前走で好タイムをマークして2着しているキングベルベットがおそらく被った人気となるはずですが、14番枠と外枠から出負けしたのに出して行ってハナを奪っての結果ですし、この馬をうまく被せることができればという形で無理やり逆らってみたいと思います。(ただ、丹内騎手なので多少出遅れても強引に出して行って、そのまま逃げ切り勝ちというパターンがありそうですが、オッズ的にそこをアタマという狙いは割り切りました。そうなる可能性は高いと思いますが、そうなったらごめんなさい。)
◎13タイセイフォルテ
◯10マルカフェリス
▲1フルリール
△12,7,8
小倉3R穴狙い
13ヴィシェラ(前日20:50現在 単勝7番人気21.9倍)
1/20の京都ダート1200では、内目6番枠から好スタートを決めており、馬なりで運んでいながらもしっかりポジションを取っていました。ただ、3コーナー手前で外からネグレスコに被されてしまうと、頭を上げてブレーキがかかる場面もあり、直線では伸びきれずの1.2差7着となっています。行き脚の良さを見せていましたので、外目13番枠ではあるもののしっかり1列目から先行する競馬ができれば巻き返し可能だと見ています。
対抗には、10ヴェラリーシャ。1/28の東京ダート1400では、内目3番枠から好スタートを決めるとそのままハナを奪っていきました。LAP:12.3-11.5-12.2-12.9-12.8-12.9-12.8と前傾ラップとなっていたこともあり、残り200あたりで失速してしまうと、2.4差12着と大敗に終わっています。厳しい展開だった上に距離も長かった印象ですので、1000まで距離を短縮しての巻き返しを狙いたい一頭です。
単穴には、2コパマエチャン。2/3の小倉ダート1000では、内目3番枠から好スタートを決めると、鞍上も積極策でハナを奪いに行きました。ただ、3コーナーの入りで外からジェネラーレが内に斜行しながら被せてきたことで馬体を接触しており、バランスを崩して減速せざるを得ませんでした。ダート1000m戦であのような不利があるとさすがに立て直すのは厳しく、直線での追い上げもかなわずで0.9差4着となっています。ジェネラーレの鞍上西塚騎手に過怠金5万を課されていたように行儀の悪いレース振りでの不利による敗戦ですし、内目2番枠を引けたことからも同じ舞台で逃げる競馬さえできれば巻き返し必至です。
◎13ヴィシェラ
◯10ヴェラリーシャ
▲2コパマエチャン
△1,8,7
小倉5R★
10シーグリント
12/23の阪神芝2000では、最内1番枠からゲートがかなり悪かったことで後方からの競馬となっていました。ただ、コーナー通過順位10-9-6-6となっているように道中で徐々に馬群からポジションを押し上げて行き、4コーナーでは2列目外3頭目まで持ち出していました。直線では良い伸び脚を見せかけていたものの、やや内にもたれるような走りとなっていて、鞍上も左手綱を引いて右ムチで矯正していましたが、伸びきれずの0.5差6着となっています。ゲートと終いのバランスとまだまだ改善余地のある走りだっただけに、大幅な鞍上弱化はかなりマイナス材料ですが、そこが矯正されてくれば更に前進を期待できそうです。
対抗には、6デイトゥリメンバー。2/4の小倉芝2000では、大外12番枠から好スタートを決めていましたが、枠なりに控えたことで1コーナーを1列目大外4頭目からの進入となりました。LAP:12.7-11.8-12.8-13.4-12.6-12.5-12.7-12.5-12.3-12.3となっているように1コーナーでペースが緩み、それを嫌って2コーナーでまくりに行きましたが、その後再度まくられる展開となっていて、コーナー通過順位も4-1-2-2と落ち着きのないレースとなってしまいました。ラストは伸びを欠いての2.2差8着と大敗に終わっていますが、スムーズな先行策が叶えば前残りを十分狙えると思います。
◎10シーグリント
◯6デイトゥリメンバー
▲4パステルツェ
△9,11,5
小倉6R★
1トーアライデン
1/13の小倉芝1800では、内目5番枠からまずまずの好スタートを決めており、そのまま先行策に出ていました。外から逃げるハレアカラフラを見る形で最内2列目のポケットをうまく確保していましたが、4コーナーで早くもハレアカラフラが下がってきたことで窮屈になっており、直線に向いたところで進路を探しているうちに外から外からスズカキングが被せてきたこともあって、まったく抜け出すことができないままどん詰まりでゴールを迎えての1.4差15着と大敗に終わっています。前走は鞍上の消極的騎乗での大敗ですし、これで少しでも人気を落としてくれるなら、同じようにポケットから運んで抜け出せたときのオッズ妙味含めての巻き返しを狙いたい一頭です。
◎1トーアライデン
◯8エイトスターズ
▲6スズカキング
△9,10,13
小倉9R★
6コーリングユー
1/8の京都芝1600では、最内1番枠から枠なりに運んでいたことでコーナー通過順位7-8となっているように、最内3列目と中団からの追走となりました。LAP:12.3-11.3-11.9-12.3-12.3-11.2-11.9-12.1とミドルペースでの瞬発力勝負となっていて、直線では他4頭と共に上り3ハロン最速タイの35.0をマークしており、0.5差5着までは差を詰めていました。2勝クラスへの格上挑戦かつ前走比3キロ増の斤量ながら、いきなりの2ハロン延長ながら差のないレースができておりました。距離延長で追走面の負荷も軽減されたようですし、自己条件戻りかつ1200への距離短縮となれば更に前進必至ではないでしょうか。
対抗には、3レッドアヴァンティ。11/4の東京ダート1400では、外目の13番枠から好スタートを決めるとそのまま先行策に出ており、逃げたドリームオンの番手を確保していました。ただ、3番手に追走していたプラチナジュビリーが強く、直線で他馬を突き放すと1.0差付けての完勝を挙げていました。強い勝ち馬に完全にマークされる厳しい展開ながら、直線で失速はせずに1.6差9着に残した内容は評価して良いと思います。前走のテレビ山梨賞は格上挑戦かつ前傾ラップで先行勢にはきつい展開を3番手と先行して0.2差3着に残していました。53キロの軽ハンデに恵まれたものではありますが、自己条件戻りとなる今回は更に上位進出も可能となるはずです。
◎6コーリングユー
◯3レッドアヴァンティ
▲8インクルードダイヤ
△5,4,11
小倉10R★
11マイネルカーライル
1/27の小倉ダート1700では、好スタートを決めており、そのままハナを奪っていきました。LAP:7.0-11.3-12.2-12.7-12.3-12.1-12.1-12.3-12.3とミドルペースで運んでいたものの、ラストまで追っていたこともありますがまったく失速せずに1.0差勝ちを決めていて、勝ちタイムは1.44.3となっています。先週は渋ったスピード質のダートで参考外ですが、2週前の1/14に行われた同条件のオープンクラス門司ステークスでのスレイマンの勝ちタイムが1.44.2であったことを考えると、今回の2勝クラスは通過点となるでしょう。
対抗には、4フローラルビアンカ。1/27の小倉ダート1700での平尾台特別では、スタートで大きく躓いてしまい、コーナー通過順位も16-16-16-14となっているように最後方からの追走となっていました。3,4コーナーでは外に膨れないようにロスを抑えて運んでおり、直線で大外まで持ち出すと上り3ハロン3位の37.8をマークしており、0.8差8着までは差を詰めていました。7か月の休み明けでゲートが決まらなかったことでの地力以上の敗戦と言えますし、叩き2戦目では2戦して2着2回という戦績からも今回は人気薄での穴狙いで考えたい一頭です。
ヒモに入れておきたいのは、10ニホンピロハーバー。6/18の阪神ダート1800では、コーナー通過順位13-14-13-12となっているように後方からの競馬となっていました。4コーナーにかけて大外7頭目あたりをぶん回しながら押し上げており、直線でも大外まで持ち出していましたが、上り3ハロン最速タイの36.9をマークしても届かずの1.0差7着となっています。テーオーリカードが逃げ切り勝ち、上位6着までは4コーナー通過順位7番手以内と前残り決着だったことから展開負けと言えます。7/29の新潟ダート1800での麒麟山特別でもコーナー通過順位5-5-4-3となっているようにポジションを取って運んでおり、0.4差4着に残していました。ハイラップで終いを生かす競馬もできますし、前走ではポジションを取る競馬もできていました。2勝クラスでは地力上位であり、今回も印を回したい一頭です。
◎11マイネルカーライル
◯4フローラルビアンカ
▲8テンウォークライ
△10,15,7
キングアブドゥルアジーズ9R G1サウジカップ
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