4/30(日)中央競馬推奨馬
皆さまこんばんは。
さて、日曜はG1天皇賞・春が開催されます。4月競馬は良いスタートダッシュを決めることができましたが、土曜はやや失速してしまいました。ただ、単勝19.6倍の◎ニシノライコウが勝つなど見せ場も作れました。穴狙いはハマり待ちが大切だと思っていますし、阪神牝馬ステークスのような良い結果を目指し、4月競馬を締めくくっていきたいと思います。
よかったら日曜もnote,blogとご覧ください。
FLAREがどういう馬を狙って、どんな決着を目指しているのかを簡単にまとめたのがこちらのnoteになります。△もほぼ3頭までに絞るようにしており、限られた枠の中でこのような261万馬券レベルの結果を狙っています。そして今後は更にそれ以上の配当を目指していくつもりです。その分だけ的中率は高くないとは思いますが、オッズ妙味が取れそうなUAを感じる馬を狙っていきたいと思いますので、よかったらご覧ください!
FLAREの中央競馬推奨馬、イチオシレースについての説明はこちらのnoteをご覧ください。ご利用いただく皆さまはこちらのnoteの内容を承諾して頂けたものと致しますので、あらかじめご承知おきください。
【本日のイチオシレース】
「イチオシレース」をご利用の方は、こちらのリンクからご利用ください。本日のイチオシレースは、京都メインのG1天皇賞・春を含む、16レース(午前4レース、午後12レース)+香港2競争と致しました。
イチオシレースblog
イチオシレースnote版
イチオシレースbookers版
それでは、本日も中央競馬を楽しみましょう!
東京
東京3R★
13ミエノサンダー
3/18の中山ダート1800では、スタート直後に内からショウナンガロ、外からナイトフォールサンが馬体を寄せてきたことで前を塞がれており、後方からの競馬となってしまいました。コーナー通過順位14-14-9-8となっているように、3コーナーで外5頭目あたりから徐々に押し上げて行き、直線でも長く良い脚を使ったものの前がそのままという展開でもあり、さすがに追い上げきれずの1.2差6着と、既走馬相手のデビュー戦としては評価できる内容でした。4/8の中山ダート1800では、スタートは五分に出ていたもののポジションを取れずにコーナー通過順位9-9-8-6と中団後方からの競馬となっており、上り3ハロン最速タイの38.9で追い上げたものの届かずの0.3差3着となっています。前走は展開負けと言える内容であり、もう少しポジションを取って運べれば更に上位進出を狙えると思います。
◎13ミエノサンダー
◯8バルフォアテソーロ
▲14モーメントキャッチ
△4,15,3
東京4R穴狙い
5サクラトップクリス(前日22:15現在 単勝4番人気11.8倍)
2/19の阪神ダート1400では、外目13番枠から好スタートを決めていたものの、さらに外の3頭がそれ以上に行き脚が良かったことで被されており、2列目外4頭目からの追走となっていました。コーナー通過順位3-5となっている通り、4コーナーで早めに一杯となってしまっており、直線では更に失速しての5.1差15着と大敗に終わっています。当時の回顧ツイートでも、『タイムオーバーで1か月の出走制限となってしまいましたが、ここまでの戦績からも芝の方がベターだと思います。直線平坦の芝を使ってくるようなことがあれば、一変を狙ってみたいです。』と述べていました。直線平坦ではないものの芝では惜しいレースを演じてきており、それでいてこのオッズが付くのであればオッズ妙味を狙ってみたいと思います。
対抗には、8プレサージオ。3/26の中山芝1800では、最内4列目と中団後方からの競馬となっており、じっくり脚を溜めていましたが、4コーナーで前のファンシーカラーのペースが上がらずに詰まり気味となっており、やや踏み遅れてしまいました。直線でも内に進路を取っていましたが、ルヴェルリドーがやや壁となってしまう場面もあり、伸びきれずの0.9差7着となっています。地力を出し切れずの敗戦と言えそうで、オッズ妙味含めての巻き返しを狙いところです。
単穴には、1オメガキャプテン。3/11の中山ダート1200では、好スタートを決めていたものの、外目の15番枠だったこともあり、1列目外3頭目からの競馬となっていました。3,4コーナーで内にいたアシャカタカが新人騎手騎乗だったこともあってコーナーで膨れており、その外を通らされたことでコーナー通過順位も3-5と下がってしまいました。余計な距離ロスもあったことで終い伸びきれずの2.5差10着となっています。砂被りはNGのタイプなので、今回の初芝で変わり身を狙ってみるのも妙味を感じる一頭です。
ヒモに入れておきたいのは、10ベベ。4/22の福島芝1200では、ゲートの反応はかなり良かったもののポジション争いで出して行かずに外からシャコンヌやイグニションなどに被されて行き、コーナー通過順位13-10とかなり後方からの競馬となっていました。それでも直線で大外まで持ち出すと上り3ハロン2位タイの35.1をマークしての0.4差6着までは差を詰めていました。控える競馬を続けていますがゲートの良さはありますので、1ハロンの距離延長で出して行く競馬をすれば変わり身があっても良いと思います。
◎5サクラトップクリス
◯8プレサージオ
▲1オメガキャプテン
△10,11,15
東京6R★
10ジャスリー
11/26の東京ダート1600でのカトレア賞では、コーナー通過順位3-3としっかり先行策を取っており、直線に向いてからも良い伸びを見せていましたが、直線入口では外前のトーアライデンがやや進路を塞ぐポジションにおりました。それでも長く良い脚を使っての0.3差3着に入っています。1/28の東京ダート1600でもコーナー通過順位3-3と先行して運び、ラフエイジアンには離されたものの0.5差2着に残していました。2/25の中山ダート1800では良さが出せずに0.7差4着止まりとなっていますが、それ以前の2戦は東京ダート1600で良い競馬ができており、今回の舞台戻りでスムーズな先行策が叶えば巻き返し可能だと思います。
◎10ジャスリー
◯5ペプチドタイガー
▲3ヒルズカーン
△9,1,12
東京7R★
8デインティハート
3/12の中京芝2000では、LAP:12.9-11.4-12.8-12.4-12.0-12.0-12.3-11.6-11.4-12.1とスローペースで先行した2頭がそのまま1,2着を占めているような前残り展開であり、コーナー通過順位9-9-9-8と最後方からの競馬では、直線大外から上り3ハロン2位タイの35.2をマークしても届くはずもなく、1.1差5着となっています。完全に展開負けと言える内容です。4/9の中山芝1800では、3列目外2頭目と中団で運んでおり、直線で良く追い上げたものの捕らえきれずの0.5差3着となっています。前走は上位2頭が強かったですが、差しが届く展開にさえなれば更に前進可能です。
対抗には、5エンパイアウエスト。1/9の中山芝2000では、4列目外3頭目と中団からの競馬となっており、コーナー通過順位も9-9-9-8となっていました。4コーナーでも外4頭目あたりまで持ち出し、直線では外6頭目まで持ち出していましたが、上り3ハロン最速タイの34.6で追い上げての0.6差6着となっています。ややスローペースで先行勢がほぼそのままという展開だったこともあり、完全に展開負けと言える内容です。3/19の中山芝2000ではコーナー通過順位5-5-3-3と先行して運んでいましたが、4コーナーで内を空けているのにかなり外目を回らされており、距離ロスが大きくなったことで追い上げきれずの0.8差3着となっています。前走は人気を落としていましたが、1勝クラスでは地力上位であり、オッズ妙味含めてのさらなる前進に大きく期待したい一頭です。
◎8デインティハート
◯5エンパイアウエスト
▲6タミオスター
△3ロジマンボ
東京8R★★
2ノーダブルディップ(前日22:15現在 単勝3番人気5.2倍)
3/5の中山芝1600では、ゲート内で外を見ているうちにスタートが切られてしまい、わずかに反応が遅れたことで後方最内4頭目待機での競馬となってしまいました。後方からの競馬となってしまったものの、直線では馬群を捌いて上り3ハロン3位の34.2をマークしており、0.4差3着まで差を詰めていました。4/2の中山芝1600での両国特別では、外目の8番枠でしたがコーナー通過順位4-3-3としっかり先行して運んでおり、直線でも馬場の良い外に持ち出し、0.5差3着に残していました。ここ2走の内容からも脚質に幅が出ており、器用な競馬ができる割に人気にならないというオッズ妙味を狙うべき一頭です。
対抗には、3エールトゥヘヴン。4/23の東京芝1600では、最内1番枠だったこともあり、スタートからポジションを取って運んだことで最内2列目のポケットからの追走となりました。直線でも最内に進路を取っていましたが、逃げていたビジューブリランテが前におり、外にもアルファウェーブがいたことでまったくスペースがなく、ゴールまで脚を使えないままとなっての0.5差9着となっています。馬柱を汚したことで少しでも人気を落としてくれればと思える内容でしたが、やはりまったく人気も落ちそうになく2番手の評価にしました。
◎2ノーダブルディップ
◯3エールトゥヘヴン
▲9ベストフィーリング
△10,11,7
東京9R★
8リンフレスカンテ
3/18の阪神芝2600での淡路特別では前3頭がやり合う展開となり、中団に控えていたことで終いに良い伸びを見せての0.6差2着となりました。4/8の阪神芝2400での白鷺特別では、コーナー通過順位3-4-3-5とポジションを取って運んでおり、直線に向いたところで先行していたハギノピリナが跛行で競争中止となったところで外に出すロスもあり、追い上げきれずの0.2差2着となっています。ここ3戦はいずれも惜しいレースを演じており、ミドルペースでの先行策を取ることができれば再度上位進出を狙えるはずです。
◎8リンフレスカンテ
◯10サンライズエース
▲4ストキャスティーク
△5,3
東京12R穴狙い
2アラゴナイト(前日22:15現在 単勝7番人気14.4倍)
3/4の中山ダート1800では、最内1番枠だったことでポジション争いで徐々に包まれてしまい、コーナー通過順位12-13-13-13と後方からの競馬となっていました。直線でも右手前のままで全く手前が替わらずに一息で走っていましたが、大外まで持ち出すと上り3ハロン最速タイの37.6をマークしており、追い上げきれずも0.4差4着となっています。今回は1400m戦とやや距離が短いので忙しい競馬になるかもしれませんが、牝馬限定戦替わりとなりますし、渋った馬場との相性も良いことから巻き返しを狙いたい一頭です。
単穴には、8ミレヴィーナス。3/26の中京ダート1400での四日市特別では、好スタートを決めるとそのままハナを奪っていきました。LAP:12.5-10.8-11.4-12.1-12.7-12.0-12.3とやや前傾ラップとなりましたが、直線でも粘り込む形で0.6差3着に残していました。行き脚の良さはありますので、メンバー構成的に行ききれるかは難しいところですが、先行前残りを狙いたいところです。
◎2アラゴナイト
◯11マウントベル
▲8ミレヴィーナス
△6,15,4
京都
京都1R★★
10チアーズ
2/4の中京ダート1800では、好スタートを決めていたものの、1コーナーで外からメイショウコボケに被されてしまったことで2列目外2頭目に下げられてしまいました。直線でも外からオシゲに交わされながらもそこからしぶとく伸びており、0.4差4着となっています。スタートの良さがありますので、しっかり1列目から運ぶことができれば更に前進可能でしょう。
単穴には、12ランスオブサターン。3/11の阪神ダート1800では、コーナー通過順位10-10-9-9と先行集団からはかなり離れた後方を追走しておりましたが、4コーナーで徐々に押し上げて行き、直線では大外まで持ち出すと上がり3ハロン最速の38.2で追い上げての0.4差5着までは差を詰めていました。既走馬相手のデビュー戦である上に、この鞍上らしい一戦と言えるでしょう。3/25の阪神ダート2000では、コーナー通過順位6-6-5-4と中団待機から上り3ハロン3位の39.2をマークしたものの追い上げきれずの0.2差3着となっています。もう少しポジションを取ってくれれば更に上位進出を狙えると思います。
◎10チアーズ
◯8アウロス
▲12ランスオブサターン
△1,16,14
京都3R★
15ケイデンシーマーク
12/3の阪神芝1600では、2番手と先行して運んでいましたが、直線入口でメイショウバラッドがコーナーを逆手前で外に膨れたところに巻き込まれており、さらに外まで持ち出す距離ロスがありました。さすがに距離ロスが大きすぎてしまい、インでロスなく立ち回った上位勢には届かずの0.5差5着となっています。1/28の小倉芝1800ではかなりの雪が降る視界不良の一戦でコーナー通過順位2-2-2-2としっかり先行して運んだことで0.6差ながら3着に残していました。外枠はマイナス材料であるものの、先行力はありますしロスなく立ち回ることができれば再度上位進出が可能です。
対抗には、13ニシノコウダイ。9/18の中京ダート1200では、スタート直後に2つ内枠のスリーディプテーが外に持ち出してきたことでペプチドハドソンと共に前が狭くなり、更に桃帽子の2頭が前に被せてきたことでポジションが全く取れませんでした。4コーナーで大外4頭目をぶん回す形になっていました。ちょうど追い風でスピードに乗る部分だったと思いますが、さすがに距離ロスの影響が大きく直線で伸びきれずに1.9差6着となっています。ダート替わり問題はなかったと思いますが、ポジションが取れなかったことも敗因と言えますし、地力以上の大敗となっていることからも新馬戦で2着していた芝戻りでオッズ妙味含めての巻き返しに期待が持てます。
◎15ケイデンシーマーク
◯13ニシノコウダイ
▲5カリーナベローチェ
△3,6,11
京都4R★
6スマートヴィーヴル
4/15の阪神芝2000では、好スタートを決めていたものの内のウインフランシーズやコンピートバーチェが出してきたことで、3番手からの競馬となっていました。4コーナーで早めにコンピートバーチェを被せると、そのまま先頭に抜け出して行きましたが、1列控えていたナムララジベラに捕らえられての0.2差2着となっています。前走は勝ちに等しい一戦と言えますし、再度スムーズな先行策が取れれば当然前残りを狙えるはずです。
◎6スマートヴィーヴル
◯10ビヨンドザドリーム
▲9ノエマ
△2,3
京都5R穴狙い
2メイクザビート(前日22:15現在 単6番人気13.0倍)
4/8の阪神ダート1800では、アウトレンジが好スタートを決めるとそのままハナを奪っていきました。LAP:12.7-11.2-13.2-12.1-12.2-12.2-12.3-12.4-13.6とほぼ完璧な逃げの形に持ち込み、後続勢にも脚を使わせたことで逃げ切り勝ちを決めています。コーナー通過順位5-6-4-4と中団からしぶとく追い上げたものの追い上げきれずの0.7差4着となっています。前走は勝ち馬がうまく乗ったことでの結果であり、今回の巻き返しに期待が持てます。
◎2メイクザビート
◯12アオイイーグル
▲7バリアントバイオ
△6,3,10
京都8R★
8シンシアウィッシュ
9/18の中京芝2000では、好スタートを決めるとそのまま先行策に出て1コーナーまでに内のパンドレアに被せて行って単独2番手を確保していました。終い3ハロンも34.2でまとめての0.4差勝ちと強い勝ち方であったと言えます。10/23の東京芝2000での山中湖特別では、スローペースで先行して運んだもののルージュエヴァイユに決め手に屈しての0.3差2着となっています。 2/12の小倉芝1800での太宰府特別は3か月の休み明けで先行できずの1.0差14着と大敗に終わっており、前走の房総特別でも先行できずにスローペースでの展開負けでの0.3差4着となっています。今回は9頭立てと少頭数の一戦ですし、川田騎手へのスイッチでポジションも取れるはずで、巻き返しを狙いたいところです。
◎8シンシアウィッシュ
◯4ゴールドエクリプス
▲6カンティプール
△9,1
京都9R★
11ブランデーロック
3/11の中山芝1200では、コーナー通過順位15-14といつも通りの最後方待機策となっていましたが、3コーナーで外からシゲルファンノユメが押し上げてきておりやや壁となっていました。直線でも内から追い上げてきたイズンシーラブリーと接触する場面もあり、上り3ハロン最速の33.1をマークしたものの0.5差5着となっています。前2頭がそのまま1,2着の前残り展開でもあり、終いは確実に脚を使えますので展開さえハマれば頭まで突き抜けることができると思います。
対抗には、7ワンダーカタリナ。2/11の小倉芝1200での大濠特別では、スタートはそこまで悪くなかったもののコーナー通過順位18-16と最後方からの競馬となっていました。4コーナーで外6頭目を回しており、直線入口では大外11頭目までもぶん回してはさすがに距離ロスが大きすぎます。上り3ハロン最速の33.8でも届かずの0.5差10着と進路取りのまずさが大敗の原因と言えます。これで2戦連続10着となっており、馬柱はかなり汚してくれましたが、どちらもはっきりとした敗因のある大敗です。 京都や小倉で勝っていることからも、直線平坦の京都戻りとなる今回、終いの良さを生かしての変わり身を狙いたいところです。
単穴には、4テーオーダヴィンチ。10/15の阪神芝1400では、大外12番枠だったこともあり、枠なりにポジションを取りに行き、2列目外3頭目となっていました。コーナー通過順位5-8となっている通り、4コーナーで外を回した分だけ少しポジションを下げていましたが、直線に向いてからは良い伸び脚を見せており、上り3ハロン3位タイの33.7をマークしての0.3差4着となっています。11/12の阪神芝1400ではスローペースの前残り展開をコーナー通過順位5-6と直線でも内で詰まりながらのレースとなり、追い上げきれずの0.9差5着となっています。前走は展開が向かずの敗戦であり、やはり芝は合っています。今回は巻き返しに期待が持てる一戦となるはずです。
ヒモに入れておきたいのは、12サウンドブライアン。3/11の中山芝1200では、スタート直後に1つ外枠のヤマニンプティパが被せてきたことでコーナー通過順位10-11と後方からの競馬となっていました。3コーナー入口でも外からコスモカッティーボが被せてきたことで窮屈になっており、直線でも伸びきれずの0.8差11着と大敗と地力以上の敗戦と言えます。3/19の阪神芝1400での山陽当別では、2列目に控えて運び、4コーナーで早めに外から押し上げて行き、勝ったダノンティンパニーは強すぎたものの、しぶとく伸びての1.0差3着を確保していました。前走は単勝146倍ながら本命にしていましたが、やはりまともなレースさえできればこれだけの走りができますので、今回も人気薄での好走を狙いたい一頭です。
◎11ブランデーロック
◯7ワンダーカタリナ
▲4テーオーダヴィンチ
△12,10,6
京都11R G1天皇賞・春
イチオシレースとしてお送りしておりますので、よかったらこちらからご覧ください。
京都12R★
14プライムライン
4/15の阪神ダート1400での天満橋ステークスでは好スタートを決めるとそのままハナを奪っていきました。やや前傾ラップではあったものの直線に入ってからもタガノクリステルに被されたものの最内をしぶとく伸びており、0.2差2着に残していました。前走はブリンカーを着用したことで惜しいレースを演じており、今回の鞍上強化で再度逃げの形を作ることができれば同様に前残りを狙えるはずです。
◎14プライムライン
◯2ファーンヒル
▲9アイスリアン
△6,1,4
新潟
新潟2R穴狙い
2ウィンザーロア(前日22:15現在 単勝7番人気16.4倍)
2/5の中京芝1600では、スタートでは2つ内のワンダーカインドが外に出してきて狭くなる場面もありましたが、そこからしっかり出して行って逃げるアルナージェインの番手を確保していました。ミドルペースで運んでおり、直線に向いたところではそのままの決着となりそうでしたが、直線では一気に伸びを欠いてしまい、1.3差6着となっています。新馬戦1200mを使ってからの2ハロン延長はさすがに長すぎたようで、距離を短縮してしっかり行ききる競馬ができれば粘り込みが替わるはずです。
対抗には、14タイセイサンダー。6/18の東京芝1400での新馬戦では、LAP:13.0-11.5-11.7-11.7-11.3-11.2-11.7と新馬戦としてはまずまずのペースで流れた一戦となっており、3番手と先行して運んでそのまま0.6差ながら2着に残した内容は評価すべきでしょう。7/3の福島芝1800では2ハロンの距離延長となりましたが、最内から逃げるグラニットを番手で終える位置になりそうでしたが、外からクールムーアに被されたことで2列目に下げています。直線では上り3ハロン3位の35.7で追い上げたことで、0.5差2着に食い込みました。7/31の新潟芝1600では6頭立てと少頭数の一戦で控えて運んでおり、逃げたケイティベガも2着に粘る展開となったことで、直線で最内から伸びきれずの0.6差3着となっています。前走でも逃げて0.7差6着となったように、本来は先行力はありますので1列目から運んでの前残りを狙いたいところです。
◎2ウィンザーロア
◯14タイセイサンダー
▲9マイネルラッシュ
△1,16,7
新潟3R穴狙い
1テーオーレガシー(前日22:15現在 単勝11番人気39.9倍)
3/18の阪神芝2400では、好スタートを決めるとそのままハナを奪っていきましたが、4コーナーで逆手前となってしまいかなり窮屈な走りとなって減速してしまう場面が見られました。その後の手前替えもチグハグで、ややスローとも言える流れからの直線勝負となっては伸びも見られずで1.8差8着と大敗に終わっています。行き脚の良さはあることからも再度ダートに戻してきた今回はオッズ妙味含めての前残りを狙いたい一頭です。
対抗には、9バックトゥザライト。4/2の阪神ダート1800では、コーナー通過順位8-7-7-6と中団からの競馬となっており、2列目外3頭目あたりで脚を溜める形となりました。4コーナーで外6頭目あたりまで持ち出すと上り3ハロン2位タイの37.8で追い上げたものの早め抜け出しの2頭に届かずの0.2差3着となっています。3か月の休み明けでしたし、一度使ったことでの上積み余地も見込めることから、更に上位進出を狙えると思います。
単穴には、7ルトラセ。1/5の中山ダート1800での新馬戦では、ゲートで反応できずに大きく出遅れており、出ムチまで入れてのポジション争いでしたが前に行けずに最内6頭目でコーナー通過順位も13-13-13-9と後方からの競馬となっていました。4コーナーで大外4頭目あたりから押し上げて行き、良い伸び脚を見せていたものの4コーナー出口で外に逃避したアドマイヤゾネに前を完全にカットされており、大ブレーキとなってしまったもののそこから再度追い上げての1.2差5着となっています。上り3ハロン2位も40.5とタイムそのものは評価できないですが、スムーズなら当然さらにタイムも詰められていたはずです。1/21の中山ダート1800ではコーナー通過順位7-7-8-7と中団からの競馬となり、終いは良い伸び脚を見せていたものの0.3差5着と届きませんでした。前走でまずまずポジションは取れるようになっていましたし、展開一つハマれば差しが届く一頭だと思います。
◎1テーオーレガシー
◯9バックトゥザライト
▲7ルトラセ
△8,5,12
新潟6R★
6ラピドゥス(前日22:15現在 単勝5番人気8.0倍)
3/26の中京ダート1800では、ゲート内で外を向いており、その直後にゲートが開かれたこともあってバランスを崩してしまい、ゲートをしっかり出ることができませんでした。行き脚が付かなかったことで後方からの競馬となっており、コーナー通過順位も11-11-9-8となっていました。4コーナーでも外4頭目から押し上げており、距離ロスも大きくなりながらも上り3ハロン2位の38.4で追い上げての0.6差4着まで差を詰めていました。ゲートを五分に出ることができれば巻き返し可能なはずで、前進を狙いたいところです。
◎6ラピドゥス
◯8スパークルアイズ
▲5クーシフォン
△2フライングバレル
新潟7R★
14ベアグッジョブ(前日22:15現在 単勝4番人気8.0倍)
3/19の中京ダート1200では、外目の12番枠からまずまずのスタートを決めており、コーナー通過順位5-5と先行2列目のポジションを確保していました。しっかり前傾ラップを刻んでいて、前5頭はいずれも厳し目のラップを刻んでおり、他馬は7着以下と大敗に終わっていたものの直線でもしぶとく粘り込んでの0.1差3着に残していました。4/8の福島ダート1150でもコーナー通過順位9-8と中団に控えていましたが、上がり3ハロン最速の36.7で追い上げての0.4差3着まで食い込んでいました。ややムラ駆けな戦績なところはありますが、あまり人気にはならないタイプです。そろそろ人気してきそうですが、オッズ妙味を取りたいならもう一戦狙うべき一頭です。
単穴には、6ブルーノート。4/16の福島ダート1150では、内目の2番枠からゲートが決まらなかったことで向正面では最後方からの競馬となっており、そこから徐々に外に持ち出したことでコーナー通過順位は13-11となっていました。3コーナーで大外5頭目あたりを回しながら押し上げており、4コーナーでは大外8頭目あたりまで持ち出してはさすがに距離ロスが大きすぎました。それでも上り3ハロン2位の36.3をマークしており、0.3差5着までは差を詰めています。スムーズに運べれば更に上位進出を狙えると見ており、相手上位評価はしておきたいと思います。
◎14ベアグッジョブ
◯8スズジャッカル
▲6ブルーノート
△7,4,10
新潟9R★
11アスクビックスター
2/11の小倉ダート1700での和布刈特別では、外目の11番枠から押して出して行ったものの前に取り付けず、コーナー通過順位3-2-1-1となっているように1,2コーナーで外4頭目から押し上げて向正面でハナを奪っていきました。やや前傾ラップとなっていた上に、コーナーでは外を向いて口向きが悪くなっており、4コーナーではやや外にも膨れていました。それでも0.4差4着に残した内容はかなりのものと言えそうです。2勝を挙げているのはどちらも中京ダート1800、1900ということからも、口向きの面から左回りがベターと言えそうで新潟替わりで更に上位進出を狙えると思います。
◎11アスクビックスター
◯9ワールドタキオン
▲3タケルジャック
△4,14,5