見える奇跡、聞こえる奇跡、話せる奇跡
今日は29日ということで、二重苦になるので、お正月飾りを飾るのは避けた方が良いらしいですね。
二重苦より更に上の三重苦を経験しながらも、信じられないほどの広がりと深さのある豊かな精神世界を持っていたヘレン・ケラー。
otsesameさんが「輝」という記事の中で、ヘレン・ケラーのことを書かれていたのを、つい最近読んで、思い出しました。
私が小学校の頃一番最初に読んだ伝記が「ヘレン・ケラー」でした。
「世の中には、自分が想像もしないようなすごい人がいるんだ!」と子どもながらに心の中に衝撃が走ったことを思い出しました。そして、それを教えてくれた「本」というものの持つ力、それによって自分の世界が広がったこと。そういうことも含めて思い出しました。
思い出させてくれたotsesameさんに感謝しています。
「奇跡の人」というのは、アン・サリバンのことだったんですね。今回少し調べてみてわかりました。
サリバン先生自身が、孤児院で育ち、弟を亡くし、目の病気で一度は自身も盲目を経験し子供の頃にうつ病になるというような辛苦の経験をしているからこそ、あのような偉業を成し遂げることができたんですね。
こどもの頃の読書で止まっていたので、もう一度本を読みたい気持ちになりました。ヘレン・ケラーの本も。アン・サリバンの本も。
あるものに感謝と言いながら、
「見える、聞こえる、話せる」ことを当たり前に思っていた私。
これこそが、感謝じゃないの!と思いました。
それでは今日はヘレン・ケラーの言葉から
「元気を出しなさい。今の失敗ではなく、明日訪れるかもしれない成功について考えるのです。」
「私は素晴らしく尊い仕事をしたいと心から思っている。でも私がやらなければならないのは、ちっぽけな仕事をも、素晴らしく尊い仕事と同じように立派にやり遂げることなのだ」
今日できる小さなことを心をこめて淡々とやっていきましょう。
あなたの心が広がる日になりますように♡
読んでくださって本当にありがとうございます。