氷砂糖をほしいくらいもたないでも、
今朝、早く目が覚めて、なんとなく、気分が下がりそうだったので、
おひさまに向かって、15分歩きました。
そうしたら、なんとなく、気分が上がってきました!
午前中、特に朝9時までの日光は、あの幸せホルモン「セロトニン」を
増やすのに、効果あるらしいですね。
実感しました(*^-^*)
散歩しなくても、窓を開けて朝日を浴びるだけでも、いいみたいです。
帰り道、野草を摘んできました。
立秋を過ぎても、野草はまだ夏です。
つゆくさ
ねこじゃらし、
へくそかずら
薔薇の優雅さも大好きだけど、素朴な野草も好きです。
小さいけど、つゆ草の青も、かわいそうな名前のヘクソカズラも
こんなに可愛らしい小さなつりがね型のお花がさくのですよ。
真ん中の赤い色がほんとうに愛らしい♥
ねこじゃらし(えのころぐさ)も、かわいいですよね。
お日さまにむかって歩いていると、
以前、暗唱したことのある宮沢賢治の「注文の多い料理店」の序文が、
自然に出てきました。
「わたしたちは、氷砂糖をほしいくらいもたないでも、
きれいにすきとおった風をたべ、
桃いろのうつくしい朝の日光をのむことができます。」
透き通った、ほんとうのたべもの。
心の栄養になるもの、増やしていきましょうね。
良い日になりますように♥
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