一度きりの今年の秋
昨日、公園の横を通ったら、今年初めての
キンモクセイの香りがしてきました。
あれこれ考えながら歩いていたので、
「はっ」と我に返りました。
深く呼吸して大きな木の奥の方を見てみると、
花が少しだけ咲いています。
香りにありがとう。
自分の鼻にありがとうです(笑)
そうだ、「一度きりの今年の秋」を感じようと
思いました。
親の世代を身近で見ていると、
年を取るとはこういうことかと考えさせられます。
「限りある時間」に感謝し、
今、生きていることに感謝し、
「今年の秋」をもっと感じようと思いました。
去年とは違う秋です。
来年とも違う秋です。
ふと足元を見ると、
ぎんなんの実が落ちていました。
丸いクヌギはもう落ちていたので、少し拾ってきました。
白い棚に飾ると一気に秋です。
ポストカードも秋色に。
絵本の中の1ページです。
古き良きアメリカの暮らしを描いた絵本「にぐるまひいて」
「10月 とうさんは にぐるまに牛をつないだ。
それから うちじゅう みんなで
この一年間にみんなが作り、育てたものを
なにもかも にぐるまに つみこんだ。」
とうさんは街の市場に行きます。・・・
そして私の好きなページ(ポストカードの絵)
「母さんは、冬中 亜麻をリンネルに仕上げ
娘は 冬中 リンネルに刺繍をし、
息子は 冬中 白樺から
インディアン風の ほうきを作り、
そしてみんなで ろうそくを作った」
(読みにくいので所々漢字にしました)
今年はもうすぐ亜麻の種をまいて、
オルレアの種も蒔くつもりです。
noteのおかげ♡
リンネルに仕上げられないし(笑)
ほうきも作れないし、
ろうそくも作れないけど、
それでも
まいにち、まいにちを丁寧に生きていきたい
と、この絵本を読むと思います。
どんな時も「自分自身と調和した状態」で
いたい、
夫の両親に心から優しく接するためにも。
焦らず、今自分ができることを、
してあげたいことをしよう。
無理しないで。
どんな時も、
先ずは自分の心を平和に温かくしていよう。
深い呼吸でいよう。
今日もまとまりなくただの独り言に
なってしまいました。
お付き合い下さってありがとうございます。
今朝一番のお白湯はとてもおいしく感じました😊
あらゆることが、良い方向へ行きますように♡
皆さんにとっても
私にとっても。